煙々羅@読書メータ

2013年ランキング?




明けましておめでとうございます。煙々羅です。


ノンジャンルでベストを作るのは私には無理なので、2013 年のおすすめランキング本棚の内訳は次のようになりました。





2013年に出会ったフィクション小説ベストスリー


狩場(カリヴァ)最悪の航海記 最初の哲学者 この世界がゲームだと俺だけが知っている 3



真面目だけれどわりに古い本が二冊と、最新で続行中のラノベ系が一冊。 楽しいフィクションについて解説は不要なので、以下略。



2013年に出会ったフィクション漫画ベストスリー


レギオン 3 (プレイコミックシリーズ)鋼鉄奇士シュヴァリオン 1 (ビームコミックス)ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)


「レギオン」はすでに完結しているものを見つけたので最終三巻の書影で。人類滅亡パニックもの


あとは 2013年に始まったばかりの旬な漫画です。なぜかどちらもギャグの側面がありますね。 どちらもマイナー目の作品だけど、読み友さん的にはよく知られた名前。



2013年に出会った実用書ベストスリー


ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら経営のやってはいけない!~残念な会社にしないための95項目~あなたの会社にお金が残る 裏帳簿のススメ



実用書から三冊を選んだら、経営の本ばかり三冊になりました。2013年の前半は潰れそうなお店を手助けしたくて頑張りましたから ……残念な結果になりましたが。



2013年に出会った世界が生きにくい人のためのベストスリー


結婚のずっと前「カルラ舞う!」式パワースポット巡礼 (Akita Essay Collection)どこにでもいる「イヤな奴」とのつきあい方



はじめの二冊は、主にスピ/精神論に傾倒するあまりかえって現実を生きづらくした人が身近にいたら、勧めてあげてください。



2013年に出会った個人的な勉強本から二冊


Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか神社検定公式テキスト①『神社のいろは』



神社公式検定シリーズ2013年時点で四冊、面白いです。主に、世間で「神様大事、日本の伝統」と言いながら根拠の薄いこと・伝統的でないことをいうひとのおかしさに気づくために。半可通ほど使えないものはない。


"Team Geak" 、一応、意識はわたしの本業。こっちの世界のほうが同じ言葉が通じるひとが多くてうれしいなっと。


2013年に完結した漫画について三冊


めだかボックス 22ラグトニア 4 (Feelコミックスファンタジー)摩訶ソサエティ 今日もオタクは最高です! (ワイドKC)



2013年以前に始まっていて素敵だった漫画の完結といえば「めだかボックス」は話題として外せない。本当は「絶園のテンペスト」も挙げたいところだけど、これ単行本で購入していないのですよね。


「ラグトニア」は何年かかって終わったと計算するのか作者にも基準があいまいで計算ができない作品。マイナー目のフィクション漫画から一押し


2010年代を将来から振り返れば、漫画エセイがよく売れて話題になった時代となるのではないでしょうか。その中でも、「魔訶ソサエティ」は『最高です!!』。打ち切りで終了してしまったけれど、オタク文化を描いたエセイとして大好きでした。合掌。





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  1. 2014/01/03(金) 11:24:18|
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2013年のまとめ

2013年の読書メーター
読んだ本の数:366冊
読んだページ数:75681ページ
ナイス数:28208ナイス

会計天国 (PHP文庫)会計天国 (PHP文庫)感想
28日、姫路駅構内の書店で店頭に平積みに広告してあるのをみてから、地元のポイントのつく書店で探したら新しくもなく棚に一冊しかなかったのがまず面白かった。在来線から山陽新幹線に乗りかえるビジネスマンに売れるのかな、9月刊行。小説として上出来とはいえないが、入門書としてわたしには合う。 ほかで決算書類の作り方・読み方の初歩を探せばドリルばかりだし、経営・意思決定の入門書に数字の読み解き方はないのだから。 本柵は実際にありそうだが本に取り上げられないほど低レベルな実例5つを取り上げ、避けるための数字の読み方解説
読了日:12月31日 著者:青木寿幸竹内謙礼
ラグトニア 4 (Feelコミックスファンタジー)ラグトニア 4 (Feelコミックスファンタジー)感想
わたしは「らせつの花」ではじめて潮見知佳という作家をしり、遡って本作もこの版でしったつい最近五、六年前からの読者だ。作者デビュー前同人時代に2巻相当までは作られていた作品のリメイクとしての Feel版がこの巻で完結。作者が「ゆららの月」〰「らせつの花」商業誌連載を経たことで、「らせつ」に似た選択をカルダスが行うことになったのだろうか。それとも同人時代からの構想で、昔から潮見知佳は潮見知佳だったというだけだろうか。前者であってほしいな、この結末のほうが「らせつ」より犠牲者が少なく、甘ったるいが美しいから
読了日:12月30日 著者:潮見知佳
WORKING!! (12) (ヤングガンガンコミックス)WORKING!! (12) (ヤングガンガンコミックス)感想
「おめでとう」系の感想が次々に上がって刊行を知る。10巻あたりでも一度書いた「ちょっと腹立たしいくらい羨ましい」を再掲するつもりで開けば、桐生君の素頓狂な方向に思考が暴走した結果だけしかいわない前向きの行動力 (つまりバカ) に『やっぱり変わらず各登場人物に俺がいる』とちょっとほっとする。 佐藤君は勇気を出しても相変わらず胃痛に苦しむし、八千代嬢は相変わらずフワフワして白藤嬢に祝福され ……あれ、目から汗が。おかしいな。なぜだろう
読了日:12月28日 著者:高津カリノ
マージナル・オペレーション(1) (アフタヌーンKC)マージナル・オペレーション(1) (アフタヌーンKC)感想
この話がきっかけで昔のいやな思い出がよみがえり、体調まで悪くなった。とっとと用事を片付けて、原作を入手して最後まで読んでけりをつけてしまおう ……と思った。忙しい中に古本屋でみつけて捕獲するからいけない。たしかに、用事が終わって一段落ついたら原作を買おうと意識していた作品ではあるのだけれど。 連載の五回分が収録、うち第一回、二回は掲載誌で読んでいた。
読了日:12月24日 著者:キムラダイスケ
魅惑力――一瞬で、人を虜にする女になろう。 (大人の女子力シリーズ)魅惑力――一瞬で、人を虜にする女になろう。 (大人の女子力シリーズ)感想
水曜日、歯医者の待ち時間は少年漫画週刊誌を買おうと読む本をもって行かなかったら、年末進行で刊行がなかったそのコンビニで衝動買い、の2冊目。 記録を辿ると、「魅力的なひとに会うと『もう一度会いたい』としか思わない男子の一員であるわたしが、子供のころから嗜みとして『もう一度会いたいと相手に思ってほしい』と研鑽を積む女子に、恋愛に限らず人間関係で敵うわけがない。わたしも『相手に思ってほしい』と考える習慣をつけたい」と思った直後だった。 その仮説を検証したくて買ったのだと思えるし、その筋道で読むとすんなり読めた。
読了日:12月22日 著者:中谷彰宏
夏目友人帳 3 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 3 (花とゆめCOMICS)感想
CoCo壱の本棚より、第3巻まる一冊と4巻半ばまで。 このシリーズはまとめて読めない、重くて。子どもの頃のわたしに渡したらサクサク読むと思うのだが、どうにもテンポが遅くなる。  あやかしを見たことはないが、自分の見たもの・感じたことを素直に言わないほうが社会に受け入れてもらえると感じるくらいにはわたしも嘘つきで、嘘つきの自覚が最近強くなったから、嘘をつかないでいられる場所なんて本当に得難いものだと感じて羨ましいから、かな?
読了日:12月22日 著者:緑川ゆき
明治失業忍法帖 巻ノ3―じゃじゃ馬主君とリストラ忍者 (ボニータコミックスα)明治失業忍法帖 巻ノ3―じゃじゃ馬主君とリストラ忍者 (ボニータコミックスα)感想
1,2巻を読んだとき、人のことが信じられない気持ちのときで、だから「こんな信頼関係よいね」と感想を書いた。 あれから一人で生きようと踏ん切りがついたら逆に信じられるひともできて、作中で「信じるが愛するに変わると近づくのが怖い」恋愛の歯がゆさが読んでいて落ち着かない。ラヴコメの「コメ(ディ)」の部分がスルーされて、「ラヴ」の往ったり来たりが読んでいて居心地わるい。 べつに、自分がひとを信じられるようになったのを恋愛だと定義したつもりはないのだけどな
読了日:12月21日 著者:杉山小弥花
官能教育 私たちは愛とセックスをいかに教えられてきたか (幻冬舎新書)官能教育 私たちは愛とセックスをいかに教えられてきたか (幻冬舎新書)感想
新聞広告をみて植島さんなら読みたい、書店でめくって「らしい」蘊蓄が並んでると購入したが、これは教育ではない。  植島氏が、最近仲の良い若い女の子と話してそれを一般とみて現状追認をしてるだけ、ありていに言えば媚びてる。不倫礼賛の視点に立って、民族学や文学の歴史から、不倫を是とする事例を挙げつらっただけの、酒場の放談だ。 読んで楽しくなくはないが、植島氏自身の思想はないし、尖ってもいない。  酒の席でパートナのいる女性を口説きたけりゃ使えるんじゃない? 放談は酒の席だけにしときよし ………と言っとく
読了日:12月21日 著者:植島啓司
デストロ246 3 イラストアーカイブブック+クリアしおり付き限定版 (サンデーGXコミックス)デストロ246 3 イラストアーカイブブック+クリアしおり付き限定版 (サンデーGXコミックス)感想
「ヨルムンガンド」からファンの実娘が、(フルカラー)イラスト・アーカイヴを喜びそう。これは良い買い物をしました。
読了日:12月20日 著者:高橋慶太郎
文豪ストレイドッグス (3) (カドカワコミックス・エース)文豪ストレイドッグス (3) (カドカワコミックス・エース)感想
序盤で、「どうして、こう元師匠を憎む弟子」というシチュエーションは女子心をくすぐるのだろう。(そして、なぜ私は腐女子心そのものはわからないのに、このシーン、このシチュエーションが彼女たちの好物とわかるのだろう、と)不思議に思った。そして、そのテーマが、この一冊の終盤、新展開の直前まで続いた。何故だろうね
読了日:12月20日 著者:春河35
7SEEDS 23 (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS 23 (フラワーコミックスアルファ)感想
「案外フツーのキノコとして」じゃなく、周りの生き物のほうがキノコに適応するのだろうね。 不発のビンタとふたつ、作者がはじめから描きたかったであろう内容でした。
読了日:12月20日 著者:田村由美
7SEEDS 22 (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS 22 (フラワーコミックスアルファ)感想
21巻を新刊で読んでから、まる二年/単行本5冊のあいだ「いつか読もう」で放っていたのかと、まずびっくり。 ウリ坊たちとの別れ、子供に生きてほしい工作、夏Aのひとりが元野球青年に良い影響を受ける
読了日:12月20日 著者:田村由美
ワンパンマン 5 (ジャンプコミックス)ワンパンマン 5 (ジャンプコミックス)感想
シリアスでした。いじょ
読了日:12月20日 著者:村田雄介
戦国妖狐(12) (ブレイドコミックス)戦国妖狐(12) (ブレイドコミックス)感想
右手を挙げる主人公と、左手を挙げる敵方が同じ科白をいう。別の地点で同時に行われる会話が同じ科白に締められる演出は前にも、たしか8巻くらいであったが。 そこまでのシーンで主人公が右を利き腕にし敵方が左を動かしながら話しているのを確認。外見からも正義(right )のサイドと闇(左道)のサイドなのね。 拳とはなんぞやは第三短編集にあったな。 「それでは彼の相手は俺がするから」三重奏ぱっとみてわからなかったよ、読み返してにんまり。  はなしはまだまだ続きそう
読了日:12月18日 著者:水上悟志
タブロウ・ゲート 13 (プリンセスコミックス)タブロウ・ゲート 13 (プリンセスコミックス)感想
いろいろと蘇るハイライト
読了日:12月18日 著者:鈴木理華
天牌外伝(26) (ニチブンコミックス)天牌外伝(26) (ニチブンコミックス)感想
歯医者の予約待ちの時間つぶしにコンビニで衝動買い。 衝動買いとはいえ、漫画単行本を買いたくなる程度には麻雀好きが戻ったかな。 最近、竹書房『キンマ』誌の方向がどんどんオカシクなってる ……どの戦いでも毎回主人公が勝つだけって今どき子供向けアニメでもやらないような単純なシリーズばかりで興ざめだから、ことさらに来賀作品の味の深さが良い
読了日:12月18日 著者:来賀友志
時間のおとしもの (メディアワークス文庫)時間のおとしもの (メディアワークス文庫)感想
読み友某氏にあったらプレゼンされた「たしか『読みたい本』に入れていたよね」。わたしともう一人の参加者は菓子をお土産にもってきていて、読メの集まりだということを意識していなかったのに。 入間人間は3冊目かな。内容に比して文章がちょっとローテンションなところが良い。四篇のうちでは「未来を待った男」が好き。時間遡行と ** は主題として相性が良い。(ネタバレにつき伏字)
読了日:12月16日 著者:入間人間
エクセル・サーガ 27 (ヤングキングコミックス)エクセル・サーガ 27 (ヤングキングコミックス)感想
16巻くらいまでかつて持っていて、最終回は掲載誌を買い、エンディングの描き換えられた最終27巻だけ買って真相は理解したのだが。解き明かされていく道のりをきちんと味わうチャンスがなかったのでした。今回16-27巻通読。いくつかは「みたことあるシーンだが忘れていた」というものも含むし、二体のブラウニーのどっちがいまどこについてはロジックで確認しちゃいないが気は済んだ。 岩田君の身体の真相が、わかってから読むとそうとしか読めない、わからないでいたときになぜ気がつかなかったのかが、見覚えのあるシーンについて不思議
読了日:12月15日 著者:六道神士
花芯 (文春文庫 116-3)花芯 (文春文庫 116-3)感想
わたしだって、たまには未読の艶めいたはなしを読みたくなるさ ……と、学生やっていた頃に蒐めた本の棚をみたら、未だ「煩悩夢幻」、「かの子繚乱」しか読んだことがないはずの、瀬戸内寂聴(晴美)さん、きっと未読だろう本を発見した。 30分で軽く読み流した
読了日:12月10日 著者:瀬戸内晴美
天地明察天地明察感想
この一行のために、和算の祖として名高い関孝和の名を冒頭から出し、主人公算哲(春海)の性格を設定し、作中十七年のときを置かせたのだろうという科白があった。文献に記された歴史から、人のつながりを思い描き、小説とする作業の精密さに思いを馳せる。 小ネタだが、年若い土御門の当主との関係もまたみごとな着想だ。文献を読むだけでなく、生きたひとを思い浮かべることによってしか辿りつかない場所。
読了日:12月7日 著者:冲方丁
天地明察(上) (角川文庫)天地明察(上) (角川文庫)感想
古雑誌の整理をしていて、たまにしか読まない雑誌「アフタヌーン」の、漫画化されたこの作品のシーンが気になった。碁盤をはさんで幕府の人間から、主人公が事業の指揮を命じられる場面だ。主人公が任に相応しいと推した人々の名が挙げられ、我々も歴史にしる名を含む顔と科白が回想として浮かぶ。 これらの登場人物についてきちんと読みたくなり、漫画版のそこまでではなく、原作の文を、名高いが未読の小説を読みたくなった。 この上巻では、まだそこまで話が至らなかったのだけどね。
読了日:12月7日 著者:冲方丁
ノノノノ 13 (ヤングジャンプコミックス)ノノノノ 13 (ヤングジャンプコミックス)感想
連載中の「極黒のブリュンヒルデ」が憶えられなくて探すのに難儀したので、きちんと作家さんに見分けがつくようにしておこうと思って1巻から通読。「あぁ、この話か」。 よくある男女入れ替わり(とりかへばや)のドタバタかと思って連載はときどき眺める程度で見下していたが、きちんと女性が男装する意味をつくり、そのためにドラマが生まれていたね。絵柄に色気を出すだけの作家じゃなかった。満足はした(むりにヤングジャンプのお色気枠のなかで頑張らなければ、もっと良いストーリを見せてくれるんじゃないの?とは思う
読了日:12月6日 著者:岡本倫
テラフォーマーズ 7 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 7 (ヤングジャンプコミックス)感想
読み終わったし朝がきたからホンキ出す!! てのは感想ではなく近況。 ここまでたかだか6巻なのに、読み返さないとわからないほどにパワーゲームが入り組んできました。ぼんやり休むのに眺めて楽しめる迫力のある画ではありますが、ストーリについてきちんと感想が書けるほど読み込めちゃいない。 てなわけで、またも感想でなく、保留宣言(イイワケ)
読了日:12月6日 著者:橘賢一
CLAYMORE 25 (ジャンプコミックス)CLAYMORE 25 (ジャンプコミックス)感想
しまった、1-2冊飛ばして読んだ。 ……とおもったら25巻に読了ついてら。22,23辺りまで昨年に読んだあと、好きだし、雑誌掲載も読んでいたら筋の前後がごっちゃになっているのが敗因。 眠れぬ夜の頭休めで最新巻だけ読むのには向かないな、「ヘルシング」と同様。 今度読むときは、3時間くらい確保して頭からまた読みなおそう。 今回は混乱。
読了日:12月6日 著者:八木教広
はじめての「マーケティング」1年生 (アスカビジネス)はじめての「マーケティング」1年生 (アスカビジネス)感想
12月1日、日経「私の履歴書」にフィリップ・コトラー登場。「わたしはマーケティングの人間だから、ここでは日本の読者に向けて書くよ」とはっきり宣言したのに感銘を受け、用を済ませた足で書店に入った。挙げられていた書名「マーケティング・マネージメント」が品切れ。初心者向けのこれと、もう一冊購入。 初心者向けに図を豊富に使った本は、総花的で読みにくいことが多いが。これはしっかりしてる。 今の日本に即した例が豊富だから、二年は保たずに古びるだろうが。いま初心者として読むのには悪くなかった(今年9月刊)
読了日:12月5日 著者:宮崎哲也
サーバント×サービス(2) (ヤングガンガンコミックス)サーバント×サービス(2) (ヤングガンガンコミックス)感想
各レギュラー、人間関係の背景が出そろったと思える二巻。 感想を書こうとして改めてふりかえると、同じ著者の「WORKING!!」と一人としてかぶるキャラがいないのに才を感じる。二作とも、舞台の違いはあれ同じ職場ほのぼのコメディ連作四コマなのに。
読了日:11月30日 著者:高津カリノ
殺意は砂糖の右側に (ノン・ノベル)殺意は砂糖の右側に (ノン・ノベル)感想
「読んでないことはないだろうが、憶えてないから」がシリーズ第一作だった。事件が解決したあとに語り手の光章が龍之介と語る会話にところどころおぼえがあるほかは、まったく憶えてないねぇ、7話とも。質の良い謎解きなので、再び楽しめたのはうれしいこと。 初版が平成13年で、わたしがはじめて読んだのはきっと五年前20年かな。 
読了日:11月30日 著者:柄刀一
サーバント×サービス(1) (ヤングガンガンコミックス)サーバント×サービス(1) (ヤングガンガンコミックス)感想
べつの作品を読んで好きな作家さんの漫画で、いつか暇ができたら読もうと思いながら POP で見ていただけの漫画・キャラクタに言及したつぶやきに、うっかり知ってるとばかりにコメントしたのを反省して。 一巻だけみつけて連れ帰り読みました。外で読まないで良かった。気兼ねなく声だして笑った
読了日:11月29日 著者:高津カリノ
この世界がゲームだと俺だけが知っている 3この世界がゲームだと俺だけが知っている 3感想
発売予定日二日前、おまけつき三巻がすでに並んでいた。隣には、一巻で手に入らなかったのが契機で、当時予約までして入手したおまけつき二巻が並んでたのは口惜しかった。どの書店かはメッセージでお問い合わせください。 それはさておき、アマチュアとしてのネット連載を読んだが単行本を買うという経験の四冊目にして、やっと加筆や書籍としての構成にも不満がないという経験をした。元々がラブコメ気味なパートなので、女性からの好意や主人公の鈍感力、色っぽいシーンが増されても自然で笑いを誘う。深夜に爆笑しながら二時間、明日がつらそう
読了日:11月29日 著者:ウスバー
乗り遅れるな! NISA(小額投資非課税制度)で成功する方法 (別冊宝島)乗り遅れるな! NISA(小額投資非課税制度)で成功する方法 (別冊宝島)感想
今年末までの各社キャンペーン期間にあわ せて急いで勉強本2/2 不景気/デフレに対する備えは貨幣としての預金だし、好景気/インフレに対する備えは株や信託、買置き。土地・家を現物でもってる人がさらに REIT (不動産投資信託) をもつのも冒険家に過ぎる。国の経済が良いと通貨は強くなる筈と十五年前常識で判断したら、日本は円安なほうが株価が上がる構造で外貨貯蓄と株はどちらも不景気に弱く、リスクヘッジにならなかった。不幸にして保険が効いたとき効果が増すのがNISA。本業が好景気に強ければ預金、弱ければ株・投信か
読了日:11月28日 著者:山岡光治
日経ムック NISA(少額投資非課税制度)120%活用術! ―タイプ別・お得なプラン付き日経ムック NISA(少額投資非課税制度)120%活用術! ―タイプ別・お得なプラン付き感想
今年末までの各社キャンペーン期間にあわせて急いで勉強する本、1/2 新聞の特集などで「どういう選択が得か」は多少読んでいたが、「そもそも NISA とは何か」は書籍に頼らないとわからないということで、そもそも論が載っているこの本から。 2冊目を読んでるいまは「そもそもわたしにとって投資とはなにか」てところにまで遡った。 経験則として『細かいことはいいんだよ、目先の損得考えるひまに稼ぎゃ良いんだろ』と考えたくなるときは、細かいことを気にしないといけない時期。 投資とは商売をしたい人に金を貸すこと。
読了日:11月27日 著者:日経会社情報・編
猿猴 (講談社文庫)猿猴 (講談社文庫)感想
よく取材して書かれた、伝奇小説の水準作でした。 これくらいの小説を書けないと仕事としての小説家には足りないし、わたしは書けない。ワクワクはしなかったけど、満点しかつけられない。
読了日:11月27日 著者:田中啓文
わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか―ニセ科学の本性を暴くわたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか―ニセ科学の本性を暴く感想
原題の“Voodoo Science”をそのままに意訳すれば「エセ科学」。売れる題名をつける出版・企画の意図に対し、括弧つきの“「科学」”としたのは翻訳者の良心か。 「USA でこんな詐欺事件があったし、観客は熱狂した。主催者の出す資料や証言者の実態はこうだった。定説の科学からみたら出鱈目である理由はこう」て例が9章と類例羅列の1章。 科学・テクノロジーとして噴飯ものという説明に多くの紙面を割いているが、思い込んだひとは論破されても納得しない。騙される人について掘り下げた作品を期待する題だよね →続く
読了日:11月26日 著者:ロバート・L.パーク
宝石の国(1) (アフタヌーンKC)宝石の国(1) (アフタヌーンKC)感想
買ってから部屋に置いておいて、ぼんやり読み返すたびに飽きがくる本と、読み返すほどに味の出る本とあるよね。漫画は手に取りやすいからさらに顕著だ。 初読は記録のとおり11月25日で間違いないのだが、読んだときにはそれほど面白いと思わなかった。ひと月でだんだん作り込まれた部分がわかってきて味わい深い。 もともと、この本を買ったのも、引っ越しのための整理で古い掲載紙「アフタヌーン」を見返していて、この本より少し先の回が気になりだしたからだったな。一読では面白いと感じていなかったのだ、掲載でも (12/19記
読了日:11月25日 著者:市川春子
ニッケルオデオン 緑 (IKKI COMIX)ニッケルオデオン 緑 (IKKI COMIX)
読了日:11月25日 著者:道満晴明
極黒のブリュンヒルデ 6 (ヤングジャンプコミックス)極黒のブリュンヒルデ 6 (ヤングジャンプコミックス)感想
最近の断片しか読んでいない連載のなかで、もっとも「ここまでの設定」が気になる作品。 掲載誌週刊ヤングジャンプには似た画風・題名の漫画が多数あったせいで、なかなか特定して読むことができなかった。本日、漫画のある喫茶店でみつけて 1-6巻まとめ読み。 2巻第一話、去年春掲載の末尾がはじめてみた記憶であった。 男子主人公と異能をもつ女子多数の、いわゆるハーレム系ではあるのだが瞬間記憶のほかには力のない主人公が工夫で裏をかく作りなのをしって、なるほど気になったわけだと。 題名を特定してから2週みつからなかった作品
読了日:11月24日 著者:岡本倫
凍牌~人柱篇~ 6―麻雀死闘黙死譚 (ヤングチャンピオンコミックス)凍牌~人柱篇~ 6―麻雀死闘黙死譚 (ヤングチャンピオンコミックス)
読了日:11月23日 著者:志名坂高次
電波教師 9 公式同人誌・電波先生付限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)電波教師 9 公式同人誌・電波先生付限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)感想
告知をみて付録の企画がおもしろい、値段も妥当だ。応援しなくちゃと衝動注文してしまったのが届いた。 はじめてだけど単行本本体も、きちんと遊んで=作り込まれてる、期待通り。 好きな作品と誇るほどじゃないけど。今年は掲載誌のアンケート投票をしてみようと、連載の続いてほしい本格作品のほかに好みの漫画をいくつか挙げようとするたびに目に留まり、情が移ったかな。 そしてジャンル問わず、くくりを『週刊誌』としたら、いま一番応援したくなるのがこの掲載誌「少年サンデー」。27年コンビニの雑誌コーナみてると色々あってね
読了日:11月23日 著者:東毅
魔法少女おりこ☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女おりこ☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)感想
1,2巻同時購入(完結) スピンオフ作品の切り口としては、わたしはこういう作品が好みだ。「ゲッターロボ」に対する「偽書ゲッターロボ・ダークネス」と等しい、登場人物の病み具合。 とはいえ一般受けはしないと思った。ひとつには原典がすでに闇をはらんでいるから、豚足の天ぷらみたいな味わいになってる。ふたつには原典が好きな人にはたぶん嫌いな画風。みっつめに、掲載媒体の制限で、病みを描きながら予定調和に終わらせざるをえないところ。 病みを描くならば調和を吹き飛ばす破壊力がなきゃ!
読了日:11月22日 著者:ムラ黒江
珈琲どりーむ 1 (芳文社コミックス)珈琲どりーむ 1 (芳文社コミックス)感想
バブルの頃にはやったような味蘊蓄漫画で、かつ構成甘いな、てのが第二話までの感想。「どこでもない、いつでもない」舞台を描こうとして、人間関係から1960-80年代なのはあからさまだから失敗していたのね。 第三話からは携帯電話を登場させたり、いまの読者に向けて身近な話として書こうという方向転換が見られる。題材もまぁまとも。けれど、やっぱり60年代かなぁ。作者の頭の中がそのころを舞台とした話で止まっているのだろう。 味蘊蓄としては、8話中4話は悪くない。打率五割ならこの手の漫画としちゃ上出来
読了日:11月22日 著者:花形怜,ひらまつおさむ
書生葛木信二郎の日常 3 (サンデーGXコミックス)書生葛木信二郎の日常 3 (サンデーGXコミックス)感想
一年ほどまえに「わたしの好きなジャンルだけど、客観的に見たらいま書店でプッシュされているほど全漫画のうちでの傑作とは思わない」と記した 1,2巻。 部屋の整理をしていて読み返したあとで古本屋に3巻をみつけたのがタイミング合いすぎ。 人間と人外のほのぼのは好物なのですよ
読了日:11月22日 著者:倉田三ノ路
AGEHA 2 (ヤングキングコミックス)AGEHA 2 (ヤングキングコミックス)感想
同じ著者・同じ出版社のSF「デスレス」を昨日片づけていて帯に存在を知り、今日1,2をみつけてまとめて買った。 うーん。著者のファンとしては取っておきたいが、たぶん処分するだろうなぁ。 二巻完結
読了日:11月19日 著者:六道神士
二色人(ニイルピト)の夜 (角川ホラー文庫―シム・フースイ)二色人(ニイルピト)の夜 (角川ホラー文庫―シム・フースイ)感想
理由があって半年ほど前に再読を図ったのだけど、部屋をとっちらかして行方不明にしていた。やっとみつけて読み返したのだがなぜ二巻だけ手に取ったのだっけ? (このメモは後日大幅に書き換わる可能性があります
読了日:11月19日 著者:荒俣宏
岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)感想
このあいだ文庫版で読み返した「死刑執行中脱獄進行中」の目次で、『懺悔室』の題名か正確には『岸辺露伴エピソード16』とあるのに気づいちゃって、つい ……シャレだったのね。懺悔室が岸辺露伴第一作で、2008年ジャンプスクエア誌掲載をはさんで、今年の本誌掲載二作品と SPUR 掲載のGUCCIブランド広告で全部。 といった経緯、著者解説が各短篇のおわりについてるのを読めたから、騙されたけどま、いっか
読了日:11月19日 著者:荒木飛呂彦
坂本ですが? 2 (ビームコミックス)坂本ですが? 2 (ビームコミックス)感想
ただ笑うしかないと書いた一巻の方向はそのままに、よりパワーアップ。斜め上でも、横道でもなく、予想の真上方向にふっとんでます
読了日:11月17日 著者:佐野菜見
乱と灰色の世界 5巻 (ビームコミックス)乱と灰色の世界 5巻 (ビームコミックス)感想
4巻未読だったけど、だからといって読む手を止める気がしなかった(この読み方はお勧めしません)
読了日:11月17日 著者:入江亜季
幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアル (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアル (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
私がネタバレボタン使ったら本当にネタバレだよ。それでも読みますか?                                                                                                              本格推理な仕掛けがあって、そのための準備として拡張現実というガジットを使ったのかと期待して、注意深く読んでた。ちがった。真相は飾りで、自由度の高いパズルをわくわくしながら解くのを楽しむ『冒険小説の系譜である推理小説』だった。
読了日:11月17日 著者:伽古屋圭市
巴マミの平凡な日常 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)巴マミの平凡な日常 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
読了日:11月17日 著者:あらたまい
魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (下) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (下) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
読了日:11月17日 著者:原案:MagicaQuartet,漫画:ハノカゲ
魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (中) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (中) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
読了日:11月17日 著者:ハノカゲ
魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (上) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (上) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)感想
映画をみながら記憶しようとして果たせなかった隣町の名前、風見野 (かざみの) 。やっとみつけた。巴まみ、佐倉杏子を主人公においた派生作品のほうでつけられた名前なのか。 そして関東の似た地名「あざみ野」の近くには見滝台に似た地名はなかった。  舞台の見滝台に似た名前といえば一番に思い出すのは三鷹台だが、遠い。 まぁ関東で考える必要があるわけでもないし、検索すれば考察サイトもあるのだろうが
読了日:11月17日 著者:ハノカゲ
腐女子彼女。 4 (B’s LOG Comics)腐女子彼女。 4 (B’s LOG Comics)感想
3,4 巻で、物語らしい、誤解によるカップルの行き違いが起きたと思って安心して読んでいたらあとがき「これ、原作は小説ではなく実話ブログ」だと? 現実にあるとは思えないような、趣味が合いすぎて進路の同じ友人、その妹が彼女さんとたまたま仲良してのが。 起きたというのか。大変だねー
読了日:11月17日 著者:神葉理世
腐女子彼女。 2 (B’s LOG Comics)腐女子彼女。 2 (B’s LOG Comics)感想
まずい、精神力ガシガシ削られるのが楽しい。 きちんと筋がある「続き物」の漫画ならば、読んだ最新刊でまとめて感想を書くのだが。エピソードの羅列がそれぞれに私を変質させていくのが面白くて著者リストを侵食しそうだ。 今回の頻出ワード「萌え」、男性がいうそれすらそもそもわかったことがないのだから、すんなりわかるわけがないよね。 ……そこが良い (とこが困る)
読了日:11月17日 著者:神葉理世
腐女子彼女。1 (B’s LOG Comics)腐女子彼女。1 (B’s LOG Comics)感想
なんとなく知っていただけで未知のものごとを識る楽しみ、てのはある。 しかしながら……ちょっと後悔気味。 読もうと思えば、いま続きも読めるのだが。読むのか?  画も、「腐女子」の態度も、ホントに可愛いところが困る
読了日:11月17日 著者:神葉理世
Fate/stay night 3 (角川コミックス・エース 150-4)Fate/stay night 3 (角川コミックス・エース 150-4)感想
棚には20巻まで並んでいたが、今回は 1-3 で離脱。とりあえず時代は Zero の次世代ぽいが、ちょっと別の解釈作品であることは把握。 その解釈のずれを楽しむ作品なのではないかという推測も成り立つ (追記)調べると、Fateシリーズのはじめの作品(ゲーム) であり、ゲームはプレイヤの選択によってキャラクタの性格も関係もさまざまにずれていく多層作品らしい。 たぶん Zero は別ルートでの関係を基に10年前を想定したのだろう
読了日:11月15日 著者:TYPE-MOON
ペルソナ3 (7) (電撃コミックス)ペルソナ3 (7) (電撃コミックス)感想
1-7 まとめ読み。 なるほど、ゲームをやったひとがクスリと笑うことを一義に置かれたタイプの漫画だ。 おなじアトラスでも「デビルサマナー」のコミックは未プレイの人間に世界がわかるような活き々々とした作品だったので期待していたが。 これをみただけでわたしがゲームやった娘を映画に連れていって、鑑賞後の感想会ができる作品じゃないな。 まぁ「デビルサマナー」は尺が長すぎて打ち切りくらったしなー。アトラスに合う芸風はこちらなのだろう。
読了日:11月15日 著者:曽我部修司
ビストロ温泉パタリロ! (花とゆめCOMICS)ビストロ温泉パタリロ! (花とゆめCOMICS)
読了日:11月15日 著者:魔夜峰央
パタリロ! 91 (花とゆめCOMICS)パタリロ! 91 (花とゆめCOMICS)
読了日:11月15日 著者:魔夜峰央
Fate/Zero (6) (カドカワコミックス・エース)Fate/Zero (6) (カドカワコミックス・エース)感想
原作ゲームしかなかった当時に「それでも私はエロゲームに含まれる切なさが好きだ」という友人の言葉で知った作品なので今まで手が出なくて…… 本当に偶々縁があって、1-6巻まとめて読んだ。 二、三日前に「『概念となる』という言い回しが説明もなく通じるとおもわれるほどにこの半年流行っているのは『まど☆マギ』由来か」と書いたこと、十日ほど前に同じ脚本家でセンスが似ていると読んだことで予感があったのか。やはりここにも「概念」という言葉が使われていた。 この物語でいう概念は、それほど非人間的な規則でなく、ロールだけどね
読了日:11月15日 著者:真じろう
エンダーのゲーム〔新訳版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)エンダーのゲーム〔新訳版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)感想
最初にアンソロジーに収まられた短篇版のイメージからいうと、むかしの翻訳はノリを重視していた。長編版は些か時代が下がるが、短篇のノリを踏襲していた。 この新訳は「ここにはダジャレが使われていました。原文はこうです」と紹介しているかのような、ハメを外さない秀才優等生の訳。 わたしが幸せな順序で出会ったせいかもしれないが思う。それぞれの用途があるべきだし、子供向けとか初心者向けに、翻案とか、多少奔放な訳もまた用意されているほうが SF と日本文学のry
読了日:11月14日 著者:オースン・スコット・カード
エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)感想
短編版→長編の続編を何冊か→長編旧訳版→最新 という順序で長い年月にわたって読んできたのあとなので「あれ、この物語ですでにここまで明かされていたかな」と思いながら下巻に続く
読了日:11月14日 著者:オースン・スコット・カード
ハリー・ポッターと秘密の部屋 携帯版ハリー・ポッターと秘密の部屋 携帯版感想
主人公が、自分は何者であるかをみつけたのが一番のカタルシス。 振り返れば、そこに至るまで冒頭から作者は主人公を苛めぬいている。前巻で大団円にしたのを継承しつつも逆転させて、小さな行き違いから大きな困難まで逆境を与え続ける。何ともストレスフルな状況を描き続けたからこそ、最後の二割の冒険と解決が活きてくる。
読了日:11月12日 著者:J.K.ローリング
魔導師 アブラハム (アルケミスト)魔導師 アブラハム (アルケミスト)感想
最後の一行の驚きで、そこまで用意していた感想のための文章がすべて吹っ飛んだ。 さすがです ……と、読了直後に書いた夜が明けて、感想だけでなく紹介を書こうかとも考えたのだが。長編の五巻に紹介は要らない。一巻からの設定、二巻、三巻あたりからの手法はそのままに維持されて、最終とされる六巻に続くのみ
読了日:11月11日 著者:マイケル・スコット
翡翠峡奇譚 2 (2)翡翠峡奇譚 2 (2)
読了日:11月11日 著者:広江礼威
ハリー・ポッターと賢者の石(携帯版)ハリー・ポッターと賢者の石(携帯版)感想
自分が読む前に、すでに有名であると知っている新しい本はなかなか読む気にならないし、読むとうがった解釈をひねり出したくなるのはこまったものだ。 小難しい理窟を排して書けばふたつ。まず、とある意外な犯人についての仕掛けにはきっちり騙された。ニコラ・フランメルとその妻の名前や伝説がマイケル・スコットの「アルケミスト」シリーズで読んだのと一致していたのにどちらが先かしばし考えた。 「最後の十点は、味方の友人に逆らった勇気に」ここで気持ちが溢れたのは、なぜだろうね。単純な勝ち負けに喜んだからではないと思いたい。
読了日:11月11日 著者:J・K・ローリング
オーディナリー± (サンデーGXコミックス)オーディナリー± (サンデーGXコミックス)感想
JR元町駅わきの書店にはいり店構えをみて、30年近く前にここで長く立ち読みした記憶があるから、オタクな書店のはずだ。あのときのお礼にと店内歩き回っていてだな。「デストロ246」1,2巻の次に並べてあって「お、連載追いかけていなかったけれど。『デストロ』で一番気になる『チビ』のはなしから先に発表することにしたのか」と軽く誤解したですよ。そのまま買ったのが 2007年初版(2013年3月7刷)のこれ。デビュー作だったのか。 単体では粗も目立つけど。むかし読んだ気もするけど。でも通して味わえばやはり面白い
読了日:11月9日 著者:高橋慶太郎
魔法少女ほむら☆たむら ~平行世界がいつも平行であるとは限らないのだ。~ (1) (まんがタイムKRコミックス)魔法少女ほむら☆たむら ~平行世界がいつも平行であるとは限らないのだ。~ (1) (まんがタイムKRコミックス)感想
映画で発表された続編をふたりで観る前、「まど☆マギ」が面白いと漫画版で見せてくれた娘が、「派生シリーズも読みたいのだけど」と書店でこちらをみていた。 映画をみて、本編も Gyao でみて。わたしもたしかに面白いと認めてシリアスを期待して一番シリアスなキャラクタ「ほむら」を題したこれを買った。そう、シリアスを期待したのだよ。掲載誌もコンビニでちらっとみて、ジャンヌ・ダルク主人公のシリアスな派生もあると買ったそのあと、中身を確かめずに。 ギャグとして笑ったよ、期待とは違うけど。本編スポーツ万能の秘密は武術か
読了日:11月9日 著者:原案:MagicaQuartet,漫画:あfろ
亜人(3) (アフタヌーンKC)亜人(3) (アフタヌーンKC)感想
もともと「娘が読みたい漫画」として購入した 1,2巻。読書メータに続編刊行をしって探しにいった。原作者がいなくなってからのほうが筋が作りこんであって先が気になるって通常かんがえたら変だよね。主人公のスタンド(わざと別の用語で書いてます)がほかの亜人よりも当人と別の意思をもち行動するのはなぜ、そして誰の影響なのか。いろいろ考えるが続編待ち。 スペシャル・サンクスにアシスタントしてくれた知り合いの名前、シーンが挙がるのは、たがみよしひさや MEE からの系譜、著者がエロ出身ならではの文化か
読了日:11月9日 著者:桜井画門
摩訶ソサエティ 今日もオタクは最高です! (ワイドKC)摩訶ソサエティ 今日もオタクは最高です! (ワイドKC)感想
帯に「アニメ化決定!!」「連続ドラマ化決定!!」とあるのを真に受けて、それで平積みかと納得したら小さくそれぞれに「希望」と書いてあった。真に受けてもおかしくないくらい面白いよ!いや利権あぶないけど。一番紹介したい第36話主人公の進化論、私が買う契機になった話はネタばれるから詳しく書けないのだが、メタな切り口が一見なのだ。第40話最終回、人気で著者の意に反して終われない作品より、「落ちたと見せた主人公が謎の武術で生き残り」とあるのに「男塾」のパロかと思ったら「Baritsu!」そっちか。え?最終回?
読了日:11月9日 著者:ミキマキ
摩訶ソサエティ だからオタクになりなさい! (ワイドKC)摩訶ソサエティ だからオタクになりなさい! (ワイドKC)感想
娘にアマゾンから贈った一巻読んでからまる2ヶ月、Aria を「ゴースト・ハント」のために買ってからだと6ヶ月ずっと探していたですよ。ここはマニアックな書店だからあるかと探していたら、読んだ回の3巻が平積みでまとめて購入。外で読んだのに13話で6回は声上げて笑ったかな。冒頭の中二病は、もう見事に。はてなワードより、ニコ動辞典よりも腑に落ちる感じで説明もらいました。テコ入れを題とした次から決め台詞がなくなったのはコマ割りの都合。本当? 著者あとがき二人の掛け合いリズム。昔の道原かつみ・麻城ゆうに似てる。態とか
読了日:11月9日 著者:ミキマキ
銀と青銅の差 (文春文庫 (316‐2))銀と青銅の差 (文春文庫 (316‐2))感想
生臭くて羨ましくて、なかなかページが進まない分類「日本文学」の本を読みかけとして鞄に入れたまま本棚から取り出したのが、またも生臭くて羨ましくなるような分類「ミステリ」の本だった。表題作が昭和36年発表で1984年の文庫の帯に「異色ミステリー」と書いてあればお察しくださいなのだが、ミステリといっても謎解きではない。日本では社会派ミステリといわれた、ちょっと皮肉な人間模様スケッチだ。筋書だけ取り出せば、三流週刊誌に「本編は最近のニュースを基にしていますがフィクションです」と書いてあるような話だが、まぁ上品
読了日:11月6日 著者:樹下太郎
アラクニド (9) (ガンガンコミックスJOKER)アラクニド (9) (ガンガンコミックスJOKER)
読了日:11月5日 著者:村田真哉,いふじシンセン
鈍い球音 (1980年) (角川文庫)鈍い球音 (1980年) (角川文庫)感想
世間では実際に野球の日本シリーズ第七戦が行われているとき、作中半世紀ほど前の日本シリーズが第七戦までもつれこみ、新興の弱小が伝統を打ち破った話を読んでいた。 東京創元社の新版で登録してもよいかと思ったのだが。この版と新版と、父と私とで何冊買ってあるか、何回読んだのかわからないのを整理する意味でここに記録する。30数年前に小学生で与えられて読んだのもこの版だが、また別の個体のはず。きちんとミステリなのだが人間賛歌で、むかしは新聞小説などこんな初々しいふたりを描いたものが多かった。またラスト一節は忘れていた
読了日:11月5日 著者:天藤真
まるごと吉備路 総社市の民話まるごと吉備路 総社市の民話感想
うっかりやってきた岡山ならではの本、その三。国民宿舎・サンロード吉備路に附属の喫茶・売店にて。 本文については、分布を俯瞰しての比較を面白がるほどの素養もないので、その話はしってるで終わるものばかり。 だが「あとがきにかえて」で筆者立石氏(1938年生まれ)が、2009年の今になって聞き取り調査を始めたのは遅かった、もっと昔に誰かが集めておいてくれたらと嘆いているのは資料的な価値がある。 率直にいえば「この土地ならでは本」を意識するようになって間がないので、うっかり観光客向けの本を掴んだ
読了日:11月4日 著者:立石憲利
考えながら歩く吉備路〈上〉考えながら歩く吉備路〈上〉感想
うっかりやってきた岡山ならではの本、その二。国民宿舎・サンロード吉備路に附属の喫茶・売店にて上巻のみ購入。備前・備中の一宮・総社は場所も近いし各一宮の名前もほぼ同じだしで混同しやすい(わたしが混同していた)ことがわかった。国としては分けても神格としては分けて考える必要はないのかもしれない。岡山の古代祭祀研究家である筆者は、針間(播磨)までも含めた一大勢力がかつてここにあったと期待半分に考えていることがわかった。じつは私も同感なんだが、遺跡が今も多く残るのは、全盛期に中央だった根拠とはならないよなと意地悪く
読了日:11月4日 著者:薬師寺慎一
工場見学中国・四国 (昭文社ムック)工場見学中国・四国 (昭文社ムック)感想
うっかりやってきた岡山ならではの本、その一。総社市役所近くのコンビニにて捕獲。 ……て、このシリーズには首都圏も京阪神もあるけど、それぞれ住んでて読んだことないだろうと自己つっこみ。 800円で写真を眺め、地域産業の知識も増えるならば小中学生に与え共に読んで蘊蓄を伝えるのに適して安い。なんで今まで目に留めなかったのかと。 中国四国の目玉一番は、広島カルビー工場でしょう、類似がなく知名度があるので、焼成前の生地の色・形などユニークな知識として心をくすぐる。 まっぷるのシリーズだけに索引地図が正確なのもよろし
読了日:11月4日 著者:
二十の悪夢    角川ホラー文庫創刊20周年記念アンソロジー二十の悪夢 角川ホラー文庫創刊20周年記念アンソロジー感想
どの作品も、単体として読めば面白かったのです。 参加した作家さんのうちの一人のむかしの、すでに絶版で本人も反省しているであろう失敗作のことが気になって、どうしても素直にほめる気にならない私の心が狭いだけ。 他の作家さんの作品それぞれの魅力を語りたい気持ちはあるのだけど、消去法で誰について引っかかっているのか明瞭にわかっちゃうから、黙るしかない
読了日:11月2日 著者:岩井志麻子,小林泰三,朱川湊人,平山夢明,藤木稟,恒川光太郎
今昔続百鬼-雲 (講談社ノベルス)今昔続百鬼-雲 (講談社ノベルス)
読了日:11月1日 著者:京極夏彦
闇色のソプラノ (文春文庫)闇色のソプラノ (文春文庫)感想
むかし読んだミステリの、呈示される謎の真相だけ憶えていることは多々ある。ひっくり返される仮説・誤った推理だけ憶えていたこともあった。呈示される状況に魅せられ、解決をまったく憶えていない話を挙げればきりがない。 この本、最後に明かされるひとつの真相の鮮やかさに、それだけが心に残り、あとのすべてを忘れていた。中ほどを開いて、いまの私の好物である人物描写、雰囲気の描写が思い出せない悔しいと頭から再読。最後の真相は謎の存在すら隠蔽されているから、途中のいくつもの謎解きを雰囲気ごと楽しんだ。 初読は推定6年前。
読了日:11月1日 著者:北森鴻
盾の勇者の成り上がり 2 (MFブックス)盾の勇者の成り上がり 2 (MFブックス)感想
本日原作連載完結記念 ( http://ncode.syosetu.com/n3009bk/ ) 原作読者が少ないころから、誤りとはいいきれない程度の用語・漢字遣いについては著者の判断だろうと書き込まず。同時に編集と話し合うとどう変わるかという興味はあった。 文より、構成を予想以上に変えたなぁ。「書籍では別の結末に至るかも」という著者からの本日のことばも購入動機のひとつではあったが、途中ここまでは加筆であざとくなった。メディアファクトリーの編集とわたしの好みが逆ベクトルだ 噂の挿絵(鳥の絵)は満足
読了日:10月29日 著者:アネコユサギ
烈華封魔伝 3 (VCシリーズ)烈華封魔伝 3 (VCシリーズ)感想
これは「虎」の巻。 「妖魔の封印」全13巻と「フリーソルジャー」「ルナ・シティ17」「タラッサ」「幻羽」、この ver. の烈華は4巻も読み返したとか、本当はそれどころじゃないときに夫々個別に書くなんぞ恥ずかしくて
読了日:10月29日 著者:葉月しのぶ
斜光 (角川文庫)斜光 (角川文庫)感想
再読なのは間違いない、それぞれの文章に読んだという記憶は思い起こされるが、まったく先を思い出さないままに最後まで読み終えた。 平成7年の初版で定価が500円のものを古本で500円のタグが付いている。すると希少本になってから私が手に入れたということだろうが、入手の経緯も思い出せない。→ここから先を本の内容などで書き換えるかもしれないが、今はここまで。ただ泡坂さんらしい長編で満足したとだけ書いておこう。
読了日:10月28日 著者:泡坂妻夫
ユング的悩み解消術-実践!モバイル・イマジネーション (平凡社新書601)ユング的悩み解消術-実践!モバイル・イマジネーション (平凡社新書601)感想
ぼくは理窟っぽいので、この本のまどろっこしい文章が馴染むが。 前書きの「悩みや葛藤を、どうにかして素早く、しかも手軽に解消したい。誰しもそう考える。とにもかくにもこのニーズに応えるのが、本書の第一の目的」(p.8)が達成されるか。つまり、悩んでいるひとが、悩んでいる時点に、この本の文をきちんと追うことができるかは、はなはだ疑問だ。 たぶん企画者は依頼する執筆者を間違えた。 ……じっくりと臨床心理とはなにかを学ぶには良い本です
読了日:10月26日 著者:老松克博
ベスト本格ミステリ2013 (講談社ノベルス)ベスト本格ミステリ2013 (講談社ノベルス)感想
麻耶さん巧くなったなー、一般受けする文という意味で。乾くるみさんは逆に、なんともパズラー限定にしか受けなさそうな作品を。某さん「ブーローニュの森のバガテルバラ園」は表記工夫して下さい。小島達夫はアイデアを良い話に仕上げたが、中田永一は良いを通り越して教訓臭がする。里見さんには素直に騙され、滝田さんのユーモア・七河さんの俗さは今後注目。 巻頭辞 “昭和初期からミステリを読み続けていたぼくは、「探偵小説」の愛読者でした。それが戦後になると、探偵の「てい」が当用漢字にないという理由で、「推理小説」“ (辻真先)
読了日:10月26日 著者:
百器徒然袋-雨 (講談社ノベルス)百器徒然袋-雨 (講談社ノベルス)感想
予想に反してトリックスター活劇。 「百鬼夜行 陰」のあとに開いてしょっぱならから紙面の明るさが違う。活字の大きさ・組み方から違うのかと思って確かめたが同じだ。文の調子の明るさに錯覚しただけ。 目次から三話構成なのはみて、一話目が釜、二話目が甕ときたから、三話目は鴨か髪かと思ったら、髪に非ず針鼠であった ……と冗談に紛らわしておこう。 そういや、『鉄鼠』の登場人物に端を発するはなしが針鼠なんだな。
読了日:10月24日 著者:京極夏彦
百鬼夜行-陰 (講談社ノベルス)百鬼夜行-陰 (講談社ノベルス)感想
収録十作のうち一篇を読んで、オチのようにでてきた語り手の名前が思い出されずに調べ、シリーズ今までの登場人物がそれぞれに怪異を語る構成かと受け取った。 ならば前作『塗仏』二作と同様に謎解きはセットの「百器徒然袋 雨」にあるかと推察し並行して読むかしばし検討、『雨』の目次は三部構成とみて断念した。 感心したのは、似たような鬱屈、記憶の疵を語りながら、常連の語り手、関口氏の文は冒頭からそれとわかること。ここに特徴がと指摘できないほどにさりげなく、ひとりの作家が文体を使い分けるのは難しい。あからさまなら容易だけど
読了日:10月23日 著者:京極夏彦
懐かし写真館―昭和の兵庫 あの日、あの時 (のじぎく文庫)懐かし写真館―昭和の兵庫 あの日、あの時 (のじぎく文庫)感想
古い写真は昭和二十年代、いちばん新しいのが昭和五十一年(大鳴門橋のできる前の鳴門の渦潮)。主に昭和四十年代の景色や風俗を撮ったもので、新聞の連載がベースだけにすべて白黒。 昭和四十三年生まれのわたしでも風俗は家からテレビで、あるいは古い映画で見た程度のものだけど。 神戸の街並みの地震以前の景色は、より若い人でも懐かしいものがあるでしょう。  若者と撮影者の会話のかたちで解説があるのがわかりやすい。 加古川の駅舎は昭和五十年にいちど降りたときみた景色、かな? 亡き親を偲んでのエア酒盛りの材料として
読了日:10月21日 著者:
めだかボックス ジュブナイル 小説版 (JUMP j BOOKS)めだかボックス ジュブナイル 小説版 (JUMP j BOOKS)感想
「"最終" にして "最初" の物語」と帯で謳われていて、じっさい "最初" の物語だが "最終" じゃない。「めだかボックス」本編に、虎居砕という生徒が出てきたところまで読んでいれば楽しめる。 まぁ、西尾維新の得意技のひとつ、アレを楽しめる人ならば、て注釈がつきますがネ。(詳細は省略します)。安心院さんファンに贈るエピローグでした。 入手できたので贈ろうと思ってもってきたが、確認したらまだ虎居生徒のところまで読ませていななかったので、今回は見送り
読了日:10月20日 著者:西尾維新,暁月あきら
CD2枚でかけぬけるやり直しの中学英語CD2枚でかけぬけるやり直しの中学英語感想
読了していないが娘に贈った備忘-3 ゆっくりしゃべる CD は例文が単調なのが嫌だし、速く喋る CD はいくらなんでも速い、耳から脳に届く前に認識を諦めそうになる。 読み上げ CD より 海外メディアのニュースポッドキャストのほうが勉強に良いね、という流れになり、ふたりで聞く予定が iTunes 研究会になった
読了日:10月20日 著者:中山航
算数・数学つまずき事典算数・数学つまずき事典感想
読了していないが娘に贈った備忘-2 たまたまこの本については読メの呟きで知ったが。その前から「似たような内容ばかりの参考書より、単元の教師が授業をどう進めるか」を説明したコーナー、シリーズのほうが面白く読んでもらえるのではないかと思い物色はしていた。 項目により説明の錬度に差はあるが、小学校から高校で習う範囲まであって時期的にはよかった。 しかしこの手の本も、参考書も、やっぱり代数が良くて幾何にぴんとくるものが、まだない
読了日:10月20日 著者:
日本海軍艦艇集―精密CGで全艦種106艦艇を紹介! (双葉社スーパームック 超精密3D CGシリーズ 44)日本海軍艦艇集―精密CGで全艦種106艦艇を紹介! (双葉社スーパームック 超精密3D CGシリーズ 44)感想
読了していないが、購入時の想定どおりに娘に贈った備忘。 ぞっき本四割引きワゴンで発見して勢いで購入したが、喜んでもらえてよかった。旧日本海軍の兵器の付喪神・精霊といえる女の子が活躍するゲーム・派生漫画について熱く語ってもらえました
読了日:10月20日 著者:
図説 歴史で読み解く!京都の地理 (青春新書インテリジェンス)図説 歴史で読み解く!京都の地理 (青春新書インテリジェンス)感想
京都在住の娘に贈るまえに読んだ、その3 私も9年住んでいたが、けっこう知らないものだ。 現代を解説した観光ガイドを3冊読むよりは、これ1冊読んだほうが理解が深まるだろう。 住んだことがあるから楽しいし、住んでいるひとには贈るが。京都を訪れる予定もないひとにはどーでもよい話だ。世田谷区と『代官屋敷と昭和信用金庫、世田谷線、歴代区長の姓』の関係くらいどーでもよい。たかが京都市史。日本史じゃない。東京の本屋で買えることのほうが本来はおかしい …信長が宿にしていた寺は本能寺のほかに多数あったらしいよ (小ネタ
読了日:10月20日 著者:
めだかブックス めだかボックス コンプリートガイドブック (ジャンプコミックス)めだかブックス めだかボックス コンプリートガイドブック (ジャンプコミックス)感想
娘に贈る前に読んだ、その2。 連載が終わってからもジャンプ本誌でプッシュが続いている、その期待程じゃなかった。 人によっては買って満足だろう、「戯言」シリーズのあとに講談社の「戯言辞典」を楽しんで買ったひとなら同じく買えばよいし、わたしは「戯言辞典」さくっとめくって要らないと判断したのだから、本誌の広告に負けず、これも要らないという判断が正解だったかな。 娘はどちらだろう。もし要らないとしたら、贈られたのだからと躊躇せず、きちんと処分できるかな?
読了日:10月19日 著者:暁月あきら
お笑い式 やり直し数学 (メディアファクトリー新書)お笑い式 やり直し数学 (メディアファクトリー新書)感想
中三娘に贈る前に読んだ。 代数はネタがよく練れていて何度も笑ったが、確率・証明・幾何はたぶん今回書き下ろしたな
読了日:10月19日 著者:大輪教授,飯高茂
QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (13) (バーズコミックス)QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (13) (バーズコミックス)
読了日:10月19日 著者:新谷かおる,佐伯かよの
茫然とする技術 (ちくま文庫)茫然とする技術 (ちくま文庫)感想
1,2章では、東海林さだおの食事エセイの題材を外来語・日本語にしたようだと思った。論理を一周させ、転換して、最後にあらぬところに着地して笑わせて終わる。「なんなんだ、これは」と放り出したくなったら巻末の初出一覧参照、きっと納得する。 3,4章は若い人にはわからないだろう一昔まえのコンピュータ事情が題材。 残り六分の一、書籍エセイを読む前に三週寝かせた。書く感想の文案がぐるぐるして、素直に読めなくなっていたのだ。 こんなに面白いエセイを読んで、お手本にしたくならないわけがない。
読了日:10月17日 著者:宮沢章夫
文豪ストレイドッグス (2) (カドカワコミックス・エース)文豪ストレイドッグス (2) (カドカワコミックス・エース)
読了日:10月16日 著者:春河35
文豪ストレイドッグス -1 (カドカワコミックス・エース)文豪ストレイドッグス -1 (カドカワコミックス・エース)感想
えー、二巻まで読んでざっくり紹介する。 この世とは別の世界、現在の技術・現在の社会とほぼまったく同じだが、たまたまこの世の明治~昭和初期日本の文豪・思想家がいなかった世界にて。いなかった彼らと同じペンネームでこの世の彼らの代表作になぞらえられる超能力をもった美男子・美女がバトルの限りを尽くす話である。 こんなん題名サギやー、帯サギやー。 ……でもま、眼ぷk もとへ。面白かったで、女性が美女なだけのアクション漫画読むよりはなっ!!
読了日:10月16日 著者:春河35
半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)感想
橋本紡という名前には聞き覚えがあったが、きちんと意識したのはツイッタから起きたふたつの事件だ。引退を仄めかすまとめ、匿名の中傷が本当に作家仲間からだったというまとめ。 ふたつ目の事件は読書メータの呟きで知った。「橋本先生は『わかってて』事実無根という言い訳を飲み込み和解したのに、そのあとも」と読み友さんは語った。似てる人だな、と思った。それから、この一巻を探し始めた。 入手は九月十五日、「ツイッタと小説に文体の区別がない人か」とプロローグをみて感じ、しばらく措いていた。嵐の明け方に読む。きちんと小説だった
読了日:10月16日 著者:橋本紡
官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機 (光文社新書)官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機 (光文社新書)感想
端的にまとめると「技術者として原子力に関わって技術のベストは尽くしてきた、尽くせるけど。東日本大震災の少しまえから政府の内側に入ってみたら、人間・社会のシステムのほうが核分裂の技術をきちんと管理できるほど理想的にはできとらん。けしからん」てことね。 原子力発電の専門家は、原子力以外の発電にも同じく危険があり管理しきれていない弊害があり、放っておけばエライことになるってことも意識の外。単に社会システムをきちんと改善できなかったとの反省を放棄して、責任転嫁して拗ねてるだけじゃないか。 貴君は当事者だろう
読了日:10月13日 著者:田坂広志
最初の哲学者最初の哲学者感想
9月17日、東京から関西に向かう前日にひと抱え購入した本の一冊。10月8日に東京に戻ってから読み始め、三日後の今日、読了。 「饗宴」でソクラテスとプラトンの人間関係を「少ない伝承に則って、空白部分に入れるフィクション」を描いた柳氏が、ギリシャ神話と文化を正面から描いた。 伝承そのままのはなし、登場人物の内心を推し量り加えたはなし併せて13篇はどれも短く読みやすい。ギリシャ神話や文明の登場人物の、名前はフィクションに知っているが正当な伝承をしらない少年少女に与える入門書として相応しかろう。→
読了日:10月11日 著者:柳広司
デスレス 7 (ヤングキングコミックス)デスレス 7 (ヤングキングコミックス)感想
怪獣顕在して大決戦
読了日:10月11日 著者:六道神士
鋼鉄奇士シュヴァリオン 2 (ビームコミックス)鋼鉄奇士シュヴァリオン 2 (ビームコミックス)感想
都心に買い物に出たらアンケートに取られた半時間が図書券に換わり、地元駅構内の書店で新刊漫画コーナに今日追加された、いま荷造り中の本二冊それぞれの続編に化けた。 一巻の終わりの時点での隠れていた過去・設定はすべて明かされ、ギャグからシリアスとなってのこれからが進みだす、て処で二巻終了
読了日:10月11日 著者:嵐田佐和子
都会のトム&ソーヤ(11)≪DOUBLE≫下 (YA!ENTERTAINMENT)都会のトム&ソーヤ(11)≪DOUBLE≫下 (YA!ENTERTAINMENT)感想
東京に戻った日の衝動買い五冊の手に取ったはじめの二冊にして、読んだ最後の二冊(上下巻同時刊行)。娘のために買ってるのだか、渡す前に自分で読むために買ってるのだか分からなくなってるシリーズだ。はやみねさんの子供たちも中学生と高校生。中学生の娘に渡すには悪くない。うっかりすると極端に頭を使う本と、極端に頭を使わない活字ばかり選んでしまう心境のとき、こんな本を読む契機になるのも悪くない。
読了日:10月10日 著者:はやみねかおる,にしけいこ
都会のトム&ソーヤ(11)≪DOUBLE≫上 (YA!ENTERTAINMENT)都会のトム&ソーヤ(11)≪DOUBLE≫上 (YA!ENTERTAINMENT)
読了日:10月10日 著者:はやみねかおる,にしけいこ
バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)感想
東京に戻った日に丸善に寄っての衝動買い五冊のうち三冊目。著者によると『図書室漫画』。読書家を気取りたい本の読めない女子と、本を読むのが当たり前の男の子、エスエフを読むということに誇りをもち妥協を許さない女の子三人が主に織りなすおしゃべり漫画。 痒いところにちょうど手の届く感じで読む人と、まったく同感できない人と両方いるだろうなぁ。わたしはというと、自分の今の痒いところとちょっとずれるけどわかるって感じ
読了日:10月10日 著者:施川ユウキ
問題物件問題物件感想
ファンタジー仕立ての本格ミステリは近頃わりに多いが、社会派ミステリ仕立てのファンタジーというのは他に思いつかない。そう考えると新しい。 なにも考えずに痛快に愉しむ、それ以外の読み方はないだろう。漫画雑誌をとくに感動するシーンもなくふつうに読み了えるのと同じ程度に楽しんだ。あまり人に誇ったり勧めたりする気にはなれないけど、楽しまなかったとはいえない。それくらい
読了日:10月10日 著者:大倉崇裕
斉木楠雄のサイ難 6 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のサイ難 6 (ジャンプコミックス)感想
パソコン作業のためネットカフェに入ったついでに、2-6巻の連載との差分(おまけ漫画や未収録作品など)をざっくりとチェックした。作風がクールだから気づきにくいけど、作家はいろいろ苦しんどるなぁ
読了日:10月9日 著者:麻生周一
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのかTeam Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか感想
マネージメントの本である。予算や進行の管理ではなく、人の。 ということで手に取った。 HRTという言葉が何度も繰り返される。 H = Humillity (謙虚) R = Respect (尊敬) T= Trust(信頼) これらを心に置くことで、著者たち米グーグルの技術者が、どのようにチームを運営してきたかという話が語られる。 同僚を子供のようには扱わないことで仕事がスムースに行く事例、Web アプリケーションにおいてユーザもまた人間であると認め信頼という財産を失わないように ……ホッシーさんは必読 w
読了日:10月9日 著者:BrianW.Fitzpatrick,BenCollins-Sussman
日本史を変えた播磨の力―地域学 分権史観の試み日本史を変えた播磨の力―地域学 分権史観の試み感想
8月に電車の乗り継ぎの待ち時間で上郡に降りた。歴史の人物にちなんだキャラクタ円心くんの存在を知る。赤松円心てなにものだろ。 兵庫県に滞在していることを気取って「播州」(ばんしゅう)と書いてみたが、播州て播磨(はりま)州のことだよね。あれ?播磨という駅もあるが近辺だけを指すのだろうか。 うぃきぺでぃあで「播磨国」を読むと、東播・西播などともいうようだ。越前や備後のように、もとは別の地域だったのだろうか。 書店で土地ならではの本の棚をみつけた。旅先の書店ではいつも探すくせに、祖父母の出身地について私はしらない
読了日:10月7日 著者:中元孝迪
付喪堂骨董店〈3〉―“不思議”取り扱います  (電撃文庫)付喪堂骨董店〈3〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)感想
この巻で、悪意をもち客に本当のアンチークを売るもうひとつの骨董店とおぼしき存在が匂わされる。 (と思わせておいて、主人公の職場の裏の顔だったりするかもしれないような、どちらともいえない書き方で)
読了日:9月18日 著者:御堂彰彦
付喪堂骨董店〈2〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)付喪堂骨董店〈2〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)感想
この巻では語り手とヒロインの関係が深まっていくのが物語の縦糸であること、ヒロインの無表情はキャラ立てだけの設定ではなく事情があることが示される
読了日:9月18日 著者:御堂彰彦
ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社 3号目 (KCデラックス)ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社 3号目 (KCデラックス)感想
新聞記者を狂言回しにした、震災後の岩手を応援する観光名所・地元産業案内漫画だったようだ。
読了日:9月18日 著者:飛鳥あると
Video J 3 (フラワーコミックス)Video J 3 (フラワーコミックス)
読了日:9月18日 著者:赤石路代
シンデレ少女と孤独な死神(1) (ガンガンコミックスONLINE)シンデレ少女と孤独な死神(1) (ガンガンコミックスONLINE)
読了日:9月17日 著者:新木場ユキ,加藤よし江
VIDEO J 1 (フラワーコミックス)VIDEO J 1 (フラワーコミックス)感想
主人公女性が、報道プロのためのビデオデッキを買ったという説明のコマに「注*金持ち」と但し書きがしてあってふと思った。 そういえば「P.A.」、「サイレント・アイ」と彼女の連作ものを並べると、女性主人公を金銭にだけは困らない設定にしてあることは多いよね
読了日:9月17日 著者:赤石路代
ラーゼフォン―時間調律師 (徳間デュアル文庫)ラーゼフォン―時間調律師 (徳間デュアル文庫)感想
漫画版の「ラーゼフォン」連載をある程度読んだ記憶のあったころに、読書メータに参加して、ある読みともさんの感想を読んだ。「とても神林長平らしい」といった文だったと思う。 きょう古本屋で発見して、漫画の内容を忘れた今だから読みたいと思った。 若手だったころの山田正紀さんならばどう表現したかな(焦点の当てかたが似てる)と思いながら読了。ところで、各章の扉にクロウリーのタロットからのモチーフが隠れてる、気がする
読了日:9月17日 著者:神林長平,BONES
異域之鬼(3) (KCx ARIA)異域之鬼(3) (KCx ARIA)
読了日:9月17日 著者:由貴香織里
異域之鬼(2) (KCx ARIA)異域之鬼(2) (KCx ARIA)感想
1巻読了の印象で「由貴香織里さんの本気の長編」と断じたのが正しかったか、『彼女の作品は死んでからが本編』というネタを思いついたがどうだろうと、外出のついでに少し遠い古本屋に足を伸ばして発見。あとがきまで一気に読み「とても大変なことが日本に起きてしまいましたが」とあるのをみて初出を確かめ腑に落ちる。「関東大震災直後から話を始め、二度目の大災害を東京に起こす予定が、掲載時に東日本大震災が起きて自粛。大幅に舞台変更したのか」推測だが。これも悪くないが、震災が起きなかったときどう進めていたのか見たかった、かも
読了日:9月17日 著者:由貴香織里
アラクニド(7) (ガンガンコミックスJOKER)アラクニド(7) (ガンガンコミックスJOKER)感想
5巻読了時に「しばしお別れ」と書いたが、古本で見つけちゃったらこれも縁
読了日:9月17日 著者:村田真哉,いふじシンセン
水銀虫 (集英社文庫)水銀虫 (集英社文庫)感想
デジャ・リュ?
読了日:9月16日 著者:朱川湊人
異域之鬼(1) (KCx ARIA)異域之鬼(1) (KCx ARIA)感想
由貴香織里さんの本気長編は、ここからがまた長いんだ。この一巻だけでふつうの漫画家さんなら五冊にも七冊にもなろうという設定を提示して事件を起こしたというのに。 一巻だけ買って、本気と分かったから楽しみにこのあとも読む。が、完結までは長くかかりそうだから焦って既刊をすべて読んで掲載誌に手を出すような真似もすまい ……完結するまで、わたし生きてるかなぁ!?
読了日:9月16日 著者:由貴香織里
スペースシェフシーザー (ヤングキングコミックス)スペースシェフシーザー (ヤングキングコミックス)感想
SF 短編集が面白かったからと、この著者で最近連載しているアクション以外のを探してしたけど。箸休め感が拭えないお色気ものでした。 はじめのエスエフギャグも含めて提示した読み切りに寄せられたアンケート結果が「色っぽさが良い」だったのだろうな。(月刊OURS掲載)プロ意識にまじめな人だからお色気一辺倒になってしまうという結果が。
読了日:9月15日 著者:Boichi
死刑執行中脱獄進行中 (集英社文庫 あ 41-54)死刑執行中脱獄進行中 (集英社文庫 あ 41-54)感想
文庫で再入手
読了日:9月15日 著者:荒木飛呂彦
斉木楠雄のサイ難 1 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のサイ難 1 (ジャンプコミックス)
読了日:9月13日 著者:麻生周一
超能力者 斉木楠雄のサイ難 0 麻生周一短編集 (ジャンプコミックス)超能力者 斉木楠雄のサイ難 0 麻生周一短編集 (ジャンプコミックス)感想
月曜9日発売の掲載誌、人気投票で言及されていたのでつい。 で、すべて読んだことがあった。2009年の赤マルとか2010年のスクエアとか、なんで読んだことあるのか不明だが。 ついでに、すべて同じ著者と意識していない作品だった。 (「勇者学」本編は最近単行本みつけて、懐かしいと見返していて、ふとギャグのセンスで気づいていたが。それも本当につい最近)
読了日:9月13日 著者:麻生周一
プロメテウスの涙 (文春文庫)プロメテウスの涙 (文春文庫)感想
スリリングで一気に読み切ったし、技量は評価する。  「これは実話じゃありません、フィクションです」と但し書きが必要じゃないかと感じるくらいに正面から、ある主題を取り上げてるゆえ、夢見がちな人にはお勧めしない。たとえば怪談なら怪談を、純然とフィクションとして愉しめるひとだけに読んでほしい種類の本。しかし後味が良いはなしでもないしなあ。 小説よりも映画脚本にでもしたら良かったのにと言いたいが、最後一頁の魅力は映像化不能だし。 レビューとしてならお勧めしません、でもうっかり手に取れば引き込まれるでしょう
読了日:9月12日 著者:乾ルカ
不可思議な殺人 (祥伝社文庫)不可思議な殺人 (祥伝社文庫)感想
題名は「不可思議な殺人」だが、取り上げられたどの話も不可能犯罪でも奇妙な出来事でもないという。 ……著者一覧をみたらわかるが、推理小説で本格というジャンルが蔑ろにされていた時代の作家による短篇を集めたものだ。1988年から1998年の作品
読了日:9月11日 著者:西村京太郎,小杉健治,五十嵐均,鳥羽亮,梓林太郎,日下圭介,山村美紗,津村秀介,中津文彦
つぎはぎプラネット (新潮文庫)つぎはぎプラネット (新潮文庫)感想
解説と名づけられた、編者あとがきだけで買ってしまった。 星新一氏の次女、星ライブラリ代表・星マリナさんに「自費出版でも良いから」と依頼されてからの苦労。つまり、時代を流れていった掲載紙の入手、既存の書籍に収録されていないかの照らし合わせ。 読了してから、感想を書くまで一日をおいた。私の産まれるより前の新聞が初出であると但し書きのついた作品いくつかに見覚えがあることについて考えを整理したかったからだ。星ショートショートならではの混乱も有力だが、文庫には初収録でもなんどか再掲載されたと考えるのがしっくりくる
読了日:9月9日 著者:星新一
斉木楠雄のΨ難 Extra Story of Psychics (JUMP j BOOKS)斉木楠雄のΨ難 Extra Story of Psychics (JUMP j BOOKS)感想
全五話のうち二話は読んでいて何度かふき出した。一話はふつうだった。二話はあまり評価しない、きっと小説執筆担当者が、原作と違う自分の味を表現しようと試みてコケたのではないか。設定を足さず、引かずに、かつ自分の切り口を見せようというのは難しかろう。足しも引きもしない設定で切り口を変えると、ときには『それをいっちゃあおしまいよ(言わぬが花でしょ?)』てことになる ……おっと、ふき出すほど面白かった二話だけで値段くらいの価値はあったのよ。
読了日:9月9日 著者:麻生周一,ひなたしょう
バクト タイマン麻雀編―高校生ギャンブル血風録!! (ヤングキングベスト廉価版コミック)バクト タイマン麻雀編―高校生ギャンブル血風録!! (ヤングキングベスト廉価版コミック)感想
コンビニコミックは単行本か雑誌かいつも迷うんだが、つい最近と記憶にある連載分で、1,2巻の内容を収録、最新三巻に続くとか、ほとんど投げ売りセールですな。(単行本各巻590円が500円) 予定の本を忘れた外出の帰りに購入。 「自殺未遂が理由の入院に保険金は出ない」てのは記憶しとこう。死ぬなら確実に (ストーリに関係ない豆知識
読了日:9月8日 著者:志名坂高次
八月は一夜限りの心霊探偵 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)八月は一夜限りの心霊探偵 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)感想
ちょっと前に4-8月を古本で再購入して、けっきょくすべて今回読んでしまった。 冒頭の雑誌グラビア風に作り込んだページは、当時「アッパーズ」という雑誌を思わせたけどとうに廃刊だとか、ここで説明されるヒツジ熱の設定は霧舎作品でいろいろ使われていたけど、懐かしさを通り越して古くさく感じるとか、あとがきに「静岡県のことをお聞きした乾くるみ氏」とあって当時は霧舎さんよりもっと知名度低かったけどすっかり逆転して読メでもよく話題になるとか。 そんな雑感を記すため再読だが記録、2003年作品(作中1998年
読了日:9月7日 著者:霧舎巧
夢幻紳士 新・怪奇篇 (夢幻紳士シリーズ)夢幻紳士 新・怪奇篇 (夢幻紳士シリーズ)感想
9月5日、書店の平積みから。「ミステリマガジン」掲載だったこちらはコレクターズ・アイテムかな。懐かしいけど、ファン以外に語るなら別の本を挙げる。 「先に刊行された夢幻紳士(回帰篇)から繋がる物語です。夢幻紳士(幻想篇) (逢魔篇) (迷宮篇)の三部作とは別のお話とお考え下さい。」巻末、著者の但し書きより。  ……迷宮篇は間違えずにいただきましょ、そのあとを「ややこしくてゴメン」と結んで下さった意を汲んで。今回はお布施
読了日:9月6日 著者:高橋葉介
うみねこのなく頃に散 Episode8:Twilight of the golden witch (3) (ガンガンコミックスJOKER)うみねこのなく頃に散 Episode8:Twilight of the golden witch (3) (ガンガンコミックスJOKER)感想
Episode 7 の連載は雑誌で読んでいて、前にざっくりと、この Episode 8 の 1巻をみたときにはデザートの砂糖菓子かと思った。 今回きまぐれに 1-3 巻をまとめて読んで、対立の構造がここにもきちんとあったことを知る。 とはいえ、うっかり・気まぐれなしに Episode 7 が完了して、読み了えるまで続きは我慢するべきですな
読了日:9月6日 著者:竜騎士07,夏海ケイ
波打際のむろみさん(2) (少年マガジンコミックス)波打際のむろみさん(2) (少年マガジンコミックス)
読了日:9月3日 著者:名島啓二
波打際のむろみさん(1) (少年マガジンコミックス)波打際のむろみさん(1) (少年マガジンコミックス)感想
連載を読むのは好きなんだけど、単行本を読んでいると途中で飽きる。四、五回目のトライじゃないかな。 読んだのか読んでいないのかはっきりしないままだとまた頭から読むことになるから、一巻をきっちりと読んで記録
読了日:9月3日 著者:名島啓二
付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)感想
「超自然現象をゲームのルールとして認め、その枠組みで解くミステリ、あるいはルールは明確にはどう言い表せどういう抜け穴があるか探すミステリ」もとより大好物なのですよ。 「『0<レイ>能力者ミナト』もそうだし、いままでさして注目していなかったから気づかなかっただけでラノベのレーベルには多いのかなぁ」と思いながら読了。「ミナト」よりこちらのほうが、より好み。きっと各編の独立度が高いからだな
読了日:9月3日 著者:御堂彰彦
四月は霧の00密室 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)四月は霧の00密室 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)感想
古本で見つけて「いつかまとめて読み返す」ために、娘の本棚に揃ってる同じものを週末に買った。その一冊をきょう読んだのはうっかり。 書店で日本人作家の推理の棚を見て、新本格以降一番好きなのは霧舎さんだとはこの三、四週思う。人気が出ないほど寡作すぎたり、リンクしてるシリーズで対象年齢が違うからと同じシチュエーションを使い回したりと欠点はあるが、目指してるところに共感できるから些事。犯人もトリックも記憶にあるまま読んで、この本の一番の読みどころは犯人の告白を受けて警視がいう科白だった、忘れていたとやはり涙にじむ。
読了日:9月2日 著者:霧舎巧
加持祈祷うけたまわりマス (BEAM COMIX)加持祈祷うけたまわりマス (BEAM COMIX)感想
表題の少年陰陽師連作三話、余話六話、横浜アマチュア探偵連作二話。探偵話のほうが、よりほのぼのしていて好みだが、どれもかわいいじゃないか。娘に進呈しよう、きっと気に入る
読了日:9月1日 著者:佐野絵里子
あのころ、白く溶けてく―安永知澄短編集 (ビームコミックス)あのころ、白く溶けてく―安永知澄短編集 (ビームコミックス)感想
はじめてブックオフで見つけたとき「その時は更本でしか見つからなくなっても良いからいつか買って読もう」とメモを取って、でも同じ店で百円落ちしたのを見つけるまで買わなかったのですよ。 買ってからも同日に買った娯楽やニュース雑誌ばかり先に読んで後回し。でも、読んだら感心する。読み始めるのが「よっこいしょ」という感じなのにより人に勧めたいと思っちゃうとか、古典純文学に近い微妙な距離をもったお気に入り。田舎がエスエフのようにきれいで、町並みも味があって、ストーリだけ取り出したら淡々とした、漫画短篇集で、『藝術作品』
読了日:9月1日 著者:安永知澄
邪眼探偵ネクロさんの事件簿―性欲お化け事件 (BLADE COMICS)邪眼探偵ネクロさんの事件簿―性欲お化け事件 (BLADE COMICS)感想
世の中にはファンも多いたぐいの絵柄だが、わたしの好きでないタイプのかわいくて白い画だったのが残念。 日日日さんが邪眼を題材にしたらって期待を裏切りはしなかった。 てか、さ。浄眼・見鬼のキャラクタを提示して「これは邪眼なんだ」と 『あたりまえのこと』 を書いた作品は、文章・漫画、フィクション・考察を問わずわたしのしる限りでははじめてです。その一点において少なくともまず評価する
読了日:8月31日 著者:日日日
七つのくるり(2) <完> (KCx ITAN)七つのくるり(2) <完> (KCx ITAN)感想
一巻の感想に「汐見さんにしては薄味で残念だ」と書いたが、二巻で完結したのをしってみれば、長編になりすぎる彼女の、構成のきちんとまとまった小品としての唯一、ひとに紹介しやすい代表作なのだと思う。 世にたたりなす首魁に堕ちた存在に、きちんと愛してるといえる相手を置いた作品も、作者の必然としてどこかで書かないといけなかったのだろう。 だから、これは過去ここまでの汐見作品すべてに対する、sideB
読了日:8月31日 著者:潮見知佳
×××HOLiC(19) (KCデラックス)×××HOLiC(19) (KCデラックス)感想
今更ながらに19巻まとめて今回はじめて読んだ。時を得た読書だったと思う。小羽さんと座敷童子がかわいそうだが、人形だから仕方ない(「ツバサ」はきちんと把握してはいないが、だいたいは読んだものとしての勘違いかもしれない感想)
読了日:8月31日 著者:CLAMP
七つの大罪(3) (少年マガジンコミックス)七つの大罪(3) (少年マガジンコミックス)
読了日:8月30日 著者:鈴木央
ハルカの陶 3 (芳文社コミックス)ハルカの陶 3 (芳文社コミックス)感想
芸術家と工芸作家の違いをひとことに言い切って締めたな。 三巻がたった一つの、過不足のないエピソードであったことが振り返ってはじめてわかる
読了日:8月30日 著者:西崎泰正,ディスク・ふらい
アラクニド(5) (ガンガンコミックスJOKER)アラクニド(5) (ガンガンコミックスJOKER)感想
リオックというキャラクタが登場し、同じ原作者・同じ世界を描いた「キャタピラー」との共通はわかったから、6巻以降、最新は9巻だが続巻の出そうなこの世界とはしばしお別れ。 「キャタピラー」連載途中で早逝した匣咲いすかさんの才が高かったことはよく伝わった
読了日:8月30日 著者:村田真哉,いふじシンセン
アラクニド(4) (ガンガンコミックスJOKER)アラクニド(4) (ガンガンコミックスJOKER)感想
正義という名前をつかい掲げる筋道を無自覚に折り曲げることによってしか、自分の欲望や感情を示すことができない狂人のいってしまった目つきがまず素晴らしい。金銭欲の前にほかのリミッターを外した殺人者の目つきがそれに次ぐ
読了日:8月30日 著者:村田真哉
青空にとおく酒浸り(7) (リュウコミックス)青空にとおく酒浸り(7) (リュウコミックス)感想
人の意識とか、共同体の習慣なんて、まぁそんなもんです。 次巻から通常運行かな ?
読了日:8月30日 著者:安永航一郎
アラクニド(3) (ガンガンコミックスJOKER)アラクニド(3) (ガンガンコミックスJOKER)感想
蜘蛛の親子の情愛がメインのはなしと思っていたのに、学園漫画になるとは「もうやめようか」と思った。  3,4,5 とまとめ買いしていたのでやめなかったし、続巻の評価はまた変わってくる。 おそらく、この時間帯の気分ではなかったのだな
読了日:8月30日 著者:村田真哉
うみねこのなく頃に散 Episode6:Dawn of the golden witch(6)(完) (Gファンタジーコミックス)うみねこのなく頃に散 Episode6:Dawn of the golden witch(6)(完) (Gファンタジーコミックス)感想
本編は期待通り (指輪の交換のシーンに遊びをいれているのは私の好みではないがアリとおもう) で、裏お茶会が期待以上。  種明かしで設定のまったく違う Episode 7 によくぞ巧くつなげたものだ
読了日:8月30日 著者:竜騎士07,桃山ひなせ
うみねこのなく頃に散 Episode6:Dawn of the golden witch(5) (Gファンタジーコミックス)うみねこのなく頃に散 Episode6:Dawn of the golden witch(5) (Gファンタジーコミックス)感想
ここで連作「うみねこ」にはじめての意外な犯人が登場し、「ひぐらし」からきたふたりの魔女がなぜ仲良しになっているのかが語られる
読了日:8月30日 著者:竜騎士07,桃山ひなせ
ダメをみがく: “女子”の呪いを解く方法ダメをみがく: “女子”の呪いを解く方法感想
とある女性の読み友さんが、本つぶに紹介されたのが機でコツコツと読んでいた。わたし自身、この本を勧めるならば女性の顔しか思い浮かばないが、しかし職場同僚・上司や家族との人間関係について男性のわたしもあるあると頷き、「そうだよね、同世代のわたしも最近気づいたんだ」と言いたいようなふたりの対談。先日に読了したアメリカの心理エセイ http://book.akahoshitakuya.com/b/4797671122 とよく呼応する。この二人とはともに今回が初の出会い、だと思う →(以下余談
読了日:8月28日 著者:津村記久子,深澤真紀
ハルカの陶 2 (芳文社コミックス)ハルカの陶 2 (芳文社コミックス)
読了日:8月28日 著者:西崎泰正,ディスク・ふらい
ハルカの陶 1 (芳文社コミックス)ハルカの陶 1 (芳文社コミックス)感想
二、三度連載でみたことのある良い作品だと古本で見つけて購入、おそらく初見ならば、第一話の主人公が陶芸に出逢うくだりがありきたりだと見捨てていたかな。(しかし、週刊漫画TIMES なんか、いつ見ていたのだろう) 備前焼はわたしもいまの日本の焼き物の中で一番好き。読んでいておもわず日本酒が飲みたくなった
読了日:8月28日 著者:西崎泰正,ディスク・ふらい
殺意は幽霊館から―天才・龍之介がゆく! (祥伝社文庫)殺意は幽霊館から―天才・龍之介がゆく! (祥伝社文庫)感想
質が安定しているがゆえに、固め読みすると飽きてくるし、ゆっくりと気が向いたとき、出遭ったときに読み蒐めているシリーズのひとつです。 今日は「古本屋ならば今どこにでもありそうなベストセラー」一冊を手に入れるために赴き、「今日のこの古本屋でなければ遭えなかった」本を多数見つけてしまい、予定が大幅に狂った
読了日:8月28日 著者:柄刀一
アラクニド(2)(ガンガンコミックスJOKER)アラクニド(2)(ガンガンコミックスJOKER)
読了日:8月28日 著者:村田真哉
アラクニド 1 (ガンガンコミックスJOKER)アラクニド 1 (ガンガンコミックスJOKER)
読了日:8月28日 著者:村田真哉
ヴォイニッチホテル 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス)ヴォイニッチホテル 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス)
読了日:8月28日 著者:道満晴明
ああっ女神さまっ(46) (アフタヌーンKC)ああっ女神さまっ(46) (アフタヌーンKC)
読了日:8月28日 著者:藤島康介
マギ 16 (少年サンデーコミックス)マギ 16 (少年サンデーコミックス)
読了日:8月28日 著者:大高忍
マギ 3 (少年サンデーコミックス)マギ 3 (少年サンデーコミックス)感想
2009年の最後の10週も、あまりきちんと漫画週刊誌の読めていなかったころだったようだ
読了日:8月27日 著者:大高忍
マギ 2 (少年サンデーコミックス)マギ 2 (少年サンデーコミックス)感想
「マギ」てプロトタイプのあと、2巻収録の第9夜からしか読んでいなかったのか。2009年35号掲載から、てことね。 単行本で今回読んで、著者エセイではじめて「すもももももも」のひとと知った
読了日:8月27日 著者:大高忍
マギ 1 (少年サンデーコミックス)マギ 1 (少年サンデーコミックス)
読了日:8月27日 著者:大高忍
七つの大罪(1) (少年マガジンコミックス)七つの大罪(1) (少年マガジンコミックス)感想
4巻を新刊で買った日に古本屋のぞいたら1巻があったから、それだけ。 でも 4巻最終話から連載現時点で、いちど撃退した敵キャラの強化再生ターンにはいっているので、強化につれていかれた一人が最初にやられた人物と確認できてよかった
読了日:8月27日 著者:鈴木央
ブレット・ザ・ウィザード(2) (アフタヌーンKC)ブレット・ザ・ウィザード(2) (アフタヌーンKC)感想
この著者園田さん、決して「ガンスミス・キャッツ」から質が落ちたとも思えないのに、なぜ以降の連載が軒並み低迷するのだろうね
読了日:8月27日 著者:園田健一
ブレット・ザ・ウィザード(1) (アフタヌーンKC)ブレット・ザ・ウィザード(1) (アフタヌーンKC)感想
連載の途中を掲載誌アフタヌーンでみて前から探していたが、やっと今日は 1,2,4巻を古本でみつけた。 1,2巻のみ購入

読了日:8月27日 著者:園田健一
七つの大罪(4) (少年マガジンコミックス)七つの大罪(4) (少年マガジンコミックス)感想
歯医者の帰りのコンビにで、ふらふら購入。連載リアルタイムでだいたい毎週読んでいるのだけれど、この号のところだけ多少抜けがあって、そしてまたとっておきたいエピソードではあったのね。でも立ち読み防止帯のついていないコンビニでたまたまみつけてめくらなかったら、この巻に収録とは気づかずにそのまま流れていっていたと思う。「バンデッド・バンとキングの和解、そして番外編の発端」
読了日:8月27日 著者:鈴木央
鋼鉄奇士シュヴァリオン 1 (ビームコミックス)鋼鉄奇士シュヴァリオン 1 (ビームコミックス)感想
京王電鉄グループの啓文堂書店が、駅構内の店舗でやっている「電車で読めないマンガフェア」(書き下ろしマンガ小冊子付き・数に限りがあります)てのに負けた。フェア対象作品はほかに「ヒナまつり」、「坂本ですが?」、「ふうらい姉妹」、「秋津」
読了日:8月27日 著者:嵐田佐和子
超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)感想
ミステリとSF ではどちらがジャンルが広いだろう。ミステリ=意外なオチのあるはなしと読み替えたら、SF の大部分はミステリに含まれるだろう。日本でSFが盛んだった時期はミステリが非本格全盛の時代だったし、本格のミステリとSF の読者は互換可能とも思える。 などととりとめのないことを考えながら、落ち穂拾い。読み残しはなくなった
読了日:8月26日 著者:
ノーの中からイエス!を探せノーの中からイエス!を探せ感想
原題が "YES Lives In the Land of No"  "Flatland (邦題:二次元の国の冒険)"  がそうであるように、Land を題名に含むと寓話から開始されるという定型があるのかな? 「ノーランドは住みにくいと思われようが、イエスマンばかりの国に閉じこめられることを思えば遙かにマシだろう」てのは拙文
読了日:8月26日 著者:BJギャラガー
奇譚を売る店奇譚を売る店感想
7月28日に著者芦辺氏ご自身が読者の感想「版組に違和感を覚えながら読んだら、それも仕掛けのひとつだったのか」をリツイートされたのが機で購入。ならば文庫落ち、新書落ちを待つのは味わいを損ねることになるかと。 昔ながらの古本屋には訪れた「わたし」のための著作がときどき待っていることもある、出遭ってしまったら買わざるを得ず、薄くなった財布を抱えて「また買ってしまった」と呟くことになる。そんな発端から始まるむっつの掌編。 あるようで、なかなかない作品、あったらよいと思う作品を芦辺氏はよく出してくれる。
読了日:8月26日 著者:芦辺拓
快楽の秘薬―ストレス解消のために (光文社文庫)快楽の秘薬―ストレス解消のために (光文社文庫)感想
むかし読んだ本棚から取り出しての再読。吉行淳之介の赤線と酒場の話。このとき「四十にもなってそろそろ遊ばなくなって」といったことが書いてあるから、いまのわたしより若いんだねぇ
読了日:8月25日 著者:吉行淳之介
ぬらりひょんの孫 25 (ジャンプコミックス)ぬらりひょんの孫 25 (ジャンプコミックス)
読了日:8月25日 著者:椎橋寛
ぬらりひょんの孫 24 (ジャンプコミックス)ぬらりひょんの孫 24 (ジャンプコミックス)
読了日:8月25日 著者:椎橋寛
ぬらりひょんの孫 23 (ジャンプコミックス)ぬらりひょんの孫 23 (ジャンプコミックス)
読了日:8月25日 著者:椎橋寛
きょうは会社休みます。 4 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 4 (マーガレットコミックス)
読了日:8月25日 著者:藤村真理
瀬戸の島旅: 小豆島、豊島、直島+22島の歩き方瀬戸の島旅: 小豆島、豊島、直島+22島の歩き方感想
岡山を訪れたので、岡山の書店でしかみつからない書籍や雑誌を探した。山陽新聞に広告のあった「財界岡山」は探した店に取り扱いがなく、この本を購入。 大学の合宿で島をいくつも横切ってたどり着いたのはどれだったろう、犬島かなぁ。 旅行のための本で、暮らす先を探す本でなかったのが個人的には残念だが。交通の便や雰囲気はわかった
読了日:8月23日 著者:
摩訶ソサエティ(1) (ワイドKC)摩訶ソサエティ(1) (ワイドKC)感想
先月に連載 (第63回) を読んで、これは実娘向きだとアマゾンからプレゼントした本。貸してもらって今日読了。 連作の設定を理解、というか「最高です」の決まり文句や生徒のリア充設定、ツッコミは 63,64 回にまったくみなかった。なにが起きたのだろ。 『ふつうに』面白かった。この先にもっと面白くなることをしっている。 (ただし10年後の読者にはわからなくなっているネタ)
読了日:8月21日 著者:ミキマキ
普通の人々 (バーズコミックスデラックス)普通の人々 (バーズコミックスデラックス)感想
思考実験がてらギャグを連発していたら、自分が住みたい街を想定していたはずなのに、あまり住みたくない街ができあがってしまい早々に連載を終わらせたって感じかな? 好きな感性です、ほかの作品も探してみよう。 『普通を志向することが嫌われる街にふつうのサラリーマン一家が転勤したら』
読了日:8月20日 著者:松山花子
少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2013SUMMER 2013年 10/1号 [雑誌]少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2013SUMMER 2013年 10/1号 [雑誌]感想
「グッドルーザー玉磨川」第一話のためにこの増刊ブランド(NEXT)を買った季節が思い出せなくて、単行本の感想に間違った記載をしていたのに記録で気づけたから。「グッドルーザー」最終話の掲載誌を買って読んだことも記録しておこう。最初と最後のほかは活字書き下ろしだったね。 月曜日は感涙のアタリ日でした
読了日:8月19日 著者:
暗い旅 (河出文庫)暗い旅 (河出文庫)感想
神保町にほど近いフランス語を受験科目として選択できる高校に新宿を経由して通っていたころ、高校を卒業したら必ずや京都の大学に合格して親許を離れるのだと決心していたころ、この小説の新潮版に遭った。フランス語の素養を当たり前のものとし、カルティエ・ラタンと新宿ヒッピー文化を東京に置いて、失われた恋人を求め京都の観光地ばかりを巡る小説を読んだ。首尾よく京都の大学に入ってからも何度も読み返したし、多くの女友達や恋人に勧めた。(1コメ続く)
読了日:8月17日 著者:倉橋由美子
うみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch(6)(完) (ガンガンコミックスJOKER)うみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch(6)(完) (ガンガンコミックスJOKER)感想
Episode 5 最終巻を一言でまとめるならば                                                             『謹啓、謹んで申し上げる。愛があれば提示された謎が解けぬことは決してなきものとと知り奉れ』 そして思う。竜騎士'07さんは男性であり、ダンテ「神曲」にちなんだことがここで明示されたとおり、ベアトリーチェというキャラクタは『男性の思い描く理想の女性』に過ぎず、(コメントひとつ続く)
読了日:8月17日 著者:竜騎士07,秋タカ
うみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch(5) (ガンガンコミックスJOKER)うみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch(5) (ガンガンコミックスJOKER)感想
少しく面白くないことがあった夜勤明け、ゆっくりとできる時までと我慢していた「うみねこ」の Episode 5 最後二冊を買った。ヤケ酒ならぬ、ヤケ読書だ。 その前半の内容を一言でまとめるならば                                                             『謹啓、謹んで申し上げる。愛がなければ提示された謎のうちから真実を見通せぬものと知り奉れ』
読了日:8月17日 著者:竜騎士07,秋タカ
日本国憲法改正草案 Q&A日本国憲法改正草案 Q&A感想
青空文庫の現行憲法を読書メータに登録しようとしたら「この本とダブって登録しようとしていませんか」の確認がしつこくて煩い(苦笑) ついでだから一読。 ネット上に散々と批判はあったが、試案に近い位置づけのものであり、自民党内部でもこれをたたき台に進めていくという程度の公開なのだと理解した。 細部にツッコムことはいくらでも可能だが、これを以て「自民に票をいれると憲法がこう変えられちゃうぞ」選挙前に twitter などで流れていたツッコミには無理があるだろってこと
読了日:8月15日 著者:自由民主党憲法改正推進本部
日本国憲法日本国憲法感想
すでにオリジナル本登録がひとつありましたが、青空文庫(などネット上の原文)へのリンクが含まれていなかったので別登録させていただきました。  8月15日の新聞を読んで比較してみようと6紙買い込んだのは良いけれど、中韓と日本の関係について書かれている原点がわからんと再読したくなって。257行SJIS 22142bytes なんて短い文章ですよ。「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」これが第九条、ふむ。案外抜け道もある文だ。どこから威嚇?
読了日:8月15日 著者:日本国
コメットさんにも華がある (ジェッツコミックス)コメットさんにも華がある (ジェッツコミックス)感想
前作「レナード現象には……」をみつけ読了してからもうすぐ二年ですか。やっと読めました。やっと並べて棚に置くことができます(来週関西にいくときに) 書店で二つ並んでいるのを見較べて、出版日で古いほうを買ってから長かったな…… こっちに収録された作品のほうが、より好き。 それぞれにちょっと癖のある人の集まる学園が舞台の二冊だけど、より身近に感じるのね。
読了日:8月15日 著者:川原泉
QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (12) (バーズコミックス)QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (12) (バーズコミックス)感想
10巻まで新刊で手に入れてから、古本屋で見かけるまでずっと待ってた。ずっと待っていたのに、この巻の終わりを見て続きが待ち遠しくなり、今月の発売を買う気になってる(完結してること希望) 感想を書くなら、登場人物それぞれのストーリの有機なつながりがまとまる巻で、あらためてその複雑さに思いを馳せる。新谷かおるの本領発揮だ。p.48,49 写真として挿入されたギャグ顔が新谷さんのむかしよく描いた表情の画とまったく違和感がなくて、この作画家を得たから自分の作品として違和感なく、より複雑に構成を練れているのだろうと
読了日:8月15日 著者:新谷かおる
QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (11) (バーズコミックス)QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (11) (バーズコミックス)感想
10巻を出版されてすぐに買ってから、ずいぶんと経ったのにすぐ前に読んだかのように筋を思い出せ ……え?、再読? 昨11月に読んだだと? さっぱりと、この巻のことは思い出せなかった記憶の不思議。  おそらく時期として漫画喫茶で急いで読んで流れ去ったのだろう
読了日:8月15日 著者:新谷かおる
夢幻紳士 逢魔篇夢幻紳士 逢魔篇感想
今日は漫画より文章のほうがとっつきやすい体調、だったのだが。購入検討にひらいて、先日に単行本再読したばかりの「手の目」の数代先祖の「手の目」をみつけて頭からよみはじめ、「毛羽毛現」、「陰魔羅鬼」の葉介解釈にノックアウトされて購入。男は取殺すのみだが、女は取憑く。コワイコワイ。 この怖さが実感としてわかったのはこの三年あまりなので、リアルタイムの2006年では他人ごとのユーモラスな読書に過ぎなかったろう。 ……正確には、女は殺されるのを恐れるが男は憑かれるのを夢想して恐れる、なのだろう。そうであってほしい
読了日:8月14日 著者:高橋葉介
週刊新発見!日本の歴史週刊新発見!日本の歴史感想
書店の平積み 380円は安いと買ったのだが、これ8週前の週刊誌創刊号でサービス価格。続刊590円は元より詳しい話題よりほか買う気にならない。なぜか。『最近の研究では次のような説が有力になっている』というのがずらずらと並んでいるのだが、40代半ばなわたしにとって斬新な説が並びすぎていて。 本当に現在は主流で中高の教科書に採用されているほどなのか、それとも著者が最先端の研究を紹介しているだけでいっときの流行に過ぎない可能性もあるのか判断しかねるのだ。井沢元彦が祖で乱立する新釈ミステリ小説を読むよりは手早いが
読了日:8月14日 著者:
オレたちバブル入行組 (文春文庫)オレたちバブル入行組 (文春文庫)感想
テレビドラマ化→読書メータの呟きと経由して話題が回ってきて確かめたいことがあって購入。池井戸さんは「銀行狐」から二冊目になるようだ。同じく銀行を描いても、森村誠一風のブラックから城山三郎風のユーモラスな企業小説に路線変更したのかな、と。楽しく読める文は漫画雑誌よりもページがめくりやすく、予定より早く読了。 エンターテイメントは面白けりゃよいんで、これを正しい企業戦士像として受け取る視聴者がいるなら、そらテレビ屋の演出が悪いんだろう。悪に悪で報いる善人のピカレスクとまとめとこう。
読了日:8月13日 著者:池井戸潤
ワンパンマン 4 (ジャンプコミックス)ワンパンマン 4 (ジャンプコミックス)感想
実物をみても気がつかなかったのに、読書メータの書影をみてはじめて、表紙絵の奥のほうに小さく主人公が描かれていたのに気づいた(^^;; 普通の漫画になってきている
読了日:8月9日 著者:村田雄介
この世界がゲームだと俺だけが知っている 2この世界がゲームだと俺だけが知っている 2感想
一部書店・初期ロット限定のおまけ小説がほしくて予約をしたら発売日の二日前、咋18時に入荷の報せが届きました。一巻のおまけは、発売三日後から動いても遅かったので入手してみたかったのです。 ネット初期発表との違い『本編はリンゴプラス』と予告されていたけど、意識せずさらりと再読の感。あざとくなく自然な加筆は良いことです。わたしの一番好きな事件、ゴールデンはぐれノライム討伐大会のアクシデントを山場として本編終了。オリジナルストーリにプレイヤはじめの結婚NPC視点、おまけはリンゴにリンゴが似合う理由7p。
読了日:7月30日 著者:ウスバー
どこにでもいる「イヤな奴」とのつきあい方どこにでもいる「イヤな奴」とのつきあい方感想
「イヤな奴」の直訳は「相手の自尊心を削るひと」、Invalidator. 原題は “Nasty People”. 「自尊心を削られて屈服するか、自分も他人を貶めることで生きるか選びがち」(p.124)、「自尊心を保つための遠回りをしてると、ますますできることは少なくなる」(p.113) あたりが目に留まって読み始めた(括弧内はともに私の言葉による要約)。 
読了日:7月30日 著者:ジェイ・カーター
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書)ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書)感想
読んでみたら良いこと書いてあるんだけどなぁ。芸能人が書いたと思ったら商売にまじめな人は軽くみるし、題名が軽薄なのもまた同じ。商売に手を出す資金も立場もないひとが夢を膨らませるためにしか読まないだろうと思えるのが残念だ。
読了日:7月30日 著者:島田紳助
「コリと痛み」を消せばあなたは100歳まで生きられる (ソフトバンク新書)「コリと痛み」を消せばあなたは100歳まで生きられる (ソフトバンク新書)感想
我慢できる苦痛を、我慢してしまっているうちに解消しようという理由が前半、体操法が後半。後半部分の体操や正しい姿勢がシンプルでよろしい。 実際苦痛があってQOL(クオリティ・オブ・ライフ) が低下しているひとは百歳まで生きたくもないと読む気を失うような題名はマーケティングにマイナスと思うが。 「痛くない方向に、ゆっくり、大きく、動かす」
読了日:7月30日 著者:松原英多
今からあなたも「氣功」療法師今からあなたも「氣功」療法師感想
三十数年前に読んだ導引術と重なるところもあるが、べつの流派らしい。 氣功師になりたいなどとはこれっぽっちも思わないが、師匠の腰痛に効く本を探しにいったときに並んでいたのを手にとり、体の動かしかた図解が興味深いと買っていた本。だいたい三ヶ月後の今日、ぱらぱらとめくったら読み了ってしまった。勧めるには相手が限られる本だよな、これ。否定派のひとに勧めたらわたし自身も込みでうさんくさと思われる。全肯定するだろうあいてには私が勧めたくない
読了日:7月27日 著者:浜島雲恵
不器用なあなたほど頼み上手になれる (アスカビジネス)不器用なあなたほど頼み上手になれる (アスカビジネス)感想
通勤の20分で読むのにちょうど良いボリュームだった。 問題意識のあるときならばね
読了日:7月26日 著者:高城幸司
日本人はなぜ狐を信仰するのか (講談社現代新書)日本人はなぜ狐を信仰するのか (講談社現代新書)感想
じつは「スピ」ジャンルな読友さんのなかにひとり、元妻と飲み友達なのにあとで気づいた人がいる。そろそろバレそうだ。  松村潔氏は元妻が私淑している、占星をもともとの専門としてカバラ・タロットにも多くの著作をもつオカルティストだ。まだ結婚している頃に松村氏の著作で、東京を占星ホロスコープに見立てて皇居を中心としたどの角度になにがあるかを分析した新刊を見せてもらったことがある。東京を歩いていると稲荷に当たることは多いので、この本も同じメソッドでの観光案内に近い本かと思い手にとった。違った。 (コメント2つ続く
読了日:7月25日 著者:松村潔
京都吉兆しごとの作法―感動を超えた「感涙」のサービスへ京都吉兆しごとの作法―感動を超えた「感涙」のサービスへ感想
拾い読みしかしていなかったが、気がつけば45の随筆・回想に未読が残っていないようだ。この本がどういう構成だったか、きちんと構成されていたかとはべつに、わたしは著者の人柄を味わうエッセイ集としてしか読めなかったということだろう。飲食店経営のビジネス書として分類されているし、そのつもりで入手したが、こういうこともある。経営者も、料理人含む技術者も、24時間仕事のことが頭を離れることはないのだから、経営をしている料理人が仕事をかたれば人格の断片にしかならないこともまた自然だろう。
読了日:7月25日 著者:徳岡邦夫
Boichi 作品集 HOTEL (モーニングKC)Boichi 作品集 HOTEL (モーニングKC)感想
2009年の日本語SF傑作選「調弦領域」収録「全てはマグロのためだった」が契機で。ほかに三篇の本編、それぞれに対のき下ろしで三篇のショートギャグ各2頁、一篇のフルカラー14頁を含む。本編では「マグロ」だけギャグ混じりで、類似テーマで代りに詩的が表題作。独メ先行読者にはこの二作の評判がよい。 わたしは甘々の恋愛好きなので二篇目「PRESENT」が好み、ドンデン返しは途中で読めていたにも関わらず、頁をめくり返し、伏線を味わって涙にじむほどに。 14頁カラーのせいでB6版のくせに値段高いよ、レジでびっくりした
読了日:7月24日 著者:Boichi
きつねのはなし (新潮文庫)きつねのはなし (新潮文庫)感想
「『京都ならではの』怪異、幻想譚」て切り口でほかの方が寄せた感想には違和感があった。学芸大学の街並みと旧キャンパス、疎水の代わりに洗足池でも良いじゃないかと。 めくり返せば、怪異側に親しいがまだ日常に足をついた、いわば巫女の役割を果たす女性がいってるじゃないか。「東京は(怖い、不安になる。京都でいえば)いつも夜なのです」と。(p,16) 怪異はいつも夜に起きる。東京ならば昼に起きてもおかしくないし、ほかの水の流れる街どこでおきてもおかしくない話、なのだと思う
読了日:7月18日 著者:森見登美彦
賭ける魂 (講談社現代新書 1942)賭ける魂 (講談社現代新書 1942)感想
ひとりで書店に行ってはじめて相談(許可の伺い)なしに買った本は、植島さんの一般書デビュー作「男が女になる病気」と、立原正秋「他人の自由」だった。1980年のことだ。 それから十五年ほどの、わたしがギャンブルを覚えて学生やっているあいだに植島さんも西原理恵子の麻雀エセイ漫画に登場する名物教授になり、麻雀の名人戦や最強位戦に著名人枠で名前を見るようになった。さらに十五年弱を経て書いた本を、その五年後にわたしが読むと。 かつて青年だった著者を大人とみなして見上げていた中学生はもういない。ただ親近感
読了日:7月18日 著者:植島啓司
ハカイジュウ 10 (少年チャンピオン・コミックス)ハカイジュウ 10 (少年チャンピオン・コミックス)感想
うっかり立ち読み。ここまでの筋とか評判とかまったくしらないで手にとって、そのまま読み了えてしまった。連作短編ではなく長編の一部でありながらわかりやすかったし、評価に足るアクション漫画だと思う。はじめから読んでいて作品にひたりこんでいたら涙したかもしれない。 でもやっぱり、うっかり。この歳、この忙しさの中で読んだ自分をあまり誇りに思えないって意味で。
読了日:7月17日 著者:本田真吾
金と運スペシャル 下 (Gコミックス)金と運スペシャル 下 (Gコミックス)感想
コンビニコミック上下各480円を購入して、一読のち今晩の夜勤先本棚に進呈予定。 朽葉狂介原作、原恵一郎作画といえば、「凌ぎの哲」以下、竹書房麻雀漫画で何度かみたタッグ。日本文芸社だから、これは漫画ゴラク掲載だったのかな? 下巻の最後のほうに中途半端に少しだけ読んだ覚えがあるから、別冊のほうだったのではないだろうか。(その頃に週刊のゴラクに掲載されていたら、もっと沢山の記憶があったろうという意味で) 圧巻は温泉地の跡目争いの話で、博奕漫画でなく、乱歩・正史のジュブナイルな探偵物、宝探しのテイスト
読了日:7月16日 著者:朽葉狂介
ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)感想
新宿紀伊國屋漫画別館のサブカルコーナでイチ推シの漫画家さん、知らない名前だったので試しに一冊買ってみた。 淡々としたテンポ、やる気のなさそうな画(←そういう画風という中立な表現です)、次々と繰り出される醒めた演出の下ネタと無味乾燥な大量流血、何度もページをめくり返さざるを得ない濃密な設定。 物憂げな男子大学生の下宿にぽんと転がっているのが似合う漫画だねぇ、うん。癖になる。  少年少女に勧められないけど、でも親の本棚に並べておいたらいつのまにか見つけてファンになってるだろうって、そんな漫画
読了日:7月12日 著者:道満晴明
異界紀行 (HONKOWAコミックス)異界紀行 (HONKOWAコミックス)感想
このシリーズとは本当に感性が合う。土地が題材になっていると比較がしやすいよね。 京都の具体名が伏せられている怖い土地は、たぶん私もしってる。夕暮れ時に怖くなって引き返した先。 奈良の怖い土地は「日本の怨霊」(大森)に取り上げられたあれですな。 直江津は自分が行ったとき楽しい場所だけよくぞ選んだと思えた。 風の神社はわたしもまた行きたい。沖縄はやはり怖い土地だね、そっち方面の人にはご褒美なのだろうが、わたしは敏感になりたくない・敏感さを求めるのは間違いと思っているから行くものか ……以上
読了日:7月12日 著者:月嶋つぐ美,上杉かや
硝子心眼シリーズ 史上魂魄(いにしえのたましい) (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス 硝子心眼シリーズ)硝子心眼シリーズ 史上魂魄(いにしえのたましい) (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス 硝子心眼シリーズ)感想
シリーズ三冊目の意識で買ったのに、なぜ2009年7月の初版と古いんだろ? 1, 2話を読んでいて、主人公が素直に話している姿をみたら少し奇矯なひとと見られるだろうと ……いや、傍から奇矯にみえるだろうある知り合いとだぶった。ここまで割と格好良いクールな女性の印象だったのだけどね。3話目はあまり近寄りたくない『自称・霊感の強い』男性とすれ違ったはなし。「いるねぇ、こんなひと」と独り呟いたのだが、しかし具体的な名前が浮かばない。私自身がこうなっちゃいけないと警戒したイメージの集合かも。4話目は滋賀日吉神社か
読了日:7月12日 著者:月嶋つぐ美,上杉かや
最強の天使ニシテ最愛の悪魔9 (朝日コミックス)最強の天使ニシテ最愛の悪魔9 (朝日コミックス)感想
「はらったま、きよったま」シリーズ完結。今回は書店でほかの「心霊実話漫画」まで衝動買いする契機ってしまったくらい、自然にそのジャンル本棚にあるんだけどアクションラブコメだから。これ。 そして完結と思いきや、今年三月から新婚編だと?
読了日:7月12日 著者:中貫えり
怪念珠談 (HONKOWAコミックス) (ほん怖コミックス 硝子心眼シリーズ)怪念珠談 (HONKOWAコミックス) (ほん怖コミックス 硝子心眼シリーズ)感想
1巻を買ってから気にはしていたが、書店に三冊並んでいるよ。あれ?どれが私の持っている1巻だっけとカバーを開いて中を見せてもらったら三冊とも未読。既刊四冊の人気シリーズとなっていたようだ。 で、二巻。『ひとを乗り物扱いするな』敏感になっていた時期、よく思った。この手の漫画(活字では自説の開陳や自伝はあっても、ワトソン役が読者に向けてレポートする体裁を見たことがないので必然と漫画になる)で、もっとも感覚が似てるのは継続
読了日:7月11日 著者:月嶋つぐ美,上杉かや
戦国妖狐 11 (ブレイドコミックス)戦国妖狐 11 (ブレイドコミックス)感想
出会いを待たずに、探しに出て良かった。10巻感想で懸念していた長引きはなく濃密。
読了日:7月11日 著者:水上悟志
デスレス 6 (ヤングキングコミックス)デスレス 6 (ヤングキングコミックス)感想
全体を貫く話の筋がみえてきた ……あったのか、そんなもんが。
読了日:7月11日 著者:六道神士
キッド・ピストルズ Vol.1 (バーズコミックススペシャル)キッド・ピストルズ Vol.1 (バーズコミックススペシャル)感想
片づけていて発掘。だいたい四年ほど前、原作を読んだ半年後くらいにこれも買った。本棚がきちんとあって整理していたら、時折目を通して、あきて処分していたと思う。いま読むと全くもって忘れていて、新鮮な気分で再読できた。 画がきれいだよね(由貴香織さん風)ナレーションの読みにくい配置と的確な省略が、原作の文体・雰囲気によくマッチしてると思う。すっかり忘れていたからこそ、気持ちよく味わえた
読了日:7月11日 著者:山口雅也,霜月かいり
有頂天家族 (幻冬舎文庫)有頂天家族 (幻冬舎文庫)感想
森見ファンの読み友さんがアニメ化を記念して主人公の化け姿をアイコンにし、由来を聞きウィキペディアにあらすじを読んで、はじめて買った「歩けよ乙女」は気分に合わず部屋で行方不明にしたままつきあいを保留にしていた森見氏の著作を読むことにした。書店でざっくりみて狐と狸を買い、狐から先に読んだのはすでに記録のとおり。 スタンダードなファンタジーだなぁといま思ってる。どこがスタンダードかというと、物語を原型に還元して心理与太を述べるのに容易いところ。そんな与太、読んで分かるひとは読まずとも察するだろうから語るに値せず
読了日:7月9日 著者:森見登美彦
きつねのはなし (新潮文庫)きつねのはなし (新潮文庫)感想
とりあえず一読。なにか仕掛けを隠してる気配を感じなから、深く追求せずに目を通した。 追求しないとわからないような体調でなく、読んで自ずと分かるていどに頭の働いているときに読む本だと思う。生ぬるい風のたゆとうてる、昏い夕方の雰囲気は伝わった。
読了日:7月9日 著者:森見登美彦
亜人(2) (アフタヌーンKC)亜人(2) (アフタヌーンKC)感想
二巻終了時点で、レビューや感想を書くほど話はまだ進んでいない。娘に小包で送る前に最新巻を見つけた、読んだ。それだけ
読了日:7月6日 著者:桜井画門
戦国妖狐 10 (BLADE COMICS)戦国妖狐 10 (BLADE COMICS)感想
え、あ。あれ?10巻完結ではなかったのかとカバー裏前書きに驚く (2012年12月25日初版)。9巻にも10巻にも、それぞれ読み処はあった。そのうえで、ここまで濃密だったのが大河っぽい悠久のテンポになったのを少し悲しむ。 それぞれの伏線は確実に解消されるだろう。解消には安心感をもっているが、それを上回る意外感を期待してもよいのですよね?ここまでが良すぎて心配。 あと、現在が舞台の「散人左道」へつながるキャラクタがそれぞれあらわれ、ぼんやりとした記憶が懐かしい。読み返したくなるかな
読了日:7月6日 著者:水上悟志
戦国妖狐 8 (コミックブレイド)戦国妖狐 8 (コミックブレイド)感想
そういえば、水上悟志のこの前に連載していた作品「惑星のさみだれ」をまとめて貸したことのある友人がいた。彼女もまた己のありように悩んでいたひとだったが、「いかにも少年漫画ですね、楽しかったです」という浅い感想だったし、それから時を経たずに仲違いして今では消息もしれないが。 自分が自分であることを許せたのかな、ここに、あそこに、答があるとわたしはみているのだけれど彼女が求めていた答はまた別なのかと思い出す
読了日:7月6日 著者:水上悟志
戦国妖狐(7) (ブレイドコミックス)戦国妖狐(7) (ブレイドコミックス)感想
第二部スタート。 「いいから引っ込んでろ。おれはガキがガキのままで居られるように、ガキが戦わなくてもいいように来たんだ!! だから……」 「なるほど つまり (以下は本編をお読みください」とりあえず、胸熱
読了日:7月6日 著者:水上悟志
戦国妖狐(6) (ブレイドコミックス)戦国妖狐(6) (ブレイドコミックス)感想
14ヶ月前に1-3巻を読んだ残り、完結までの7冊を、今日、更本(さらほん)屋も古本屋含めて初めて、まとめてみつけた。 とりあえずいま6巻を読みかけ。 『ここまでワクワクして、すでに3巻までの伏線も、過去の水上作品との関連も総て出揃ったのに、まだ半分弱かー!!』と叫んでおく →このあと、第一部完なるほど
読了日:7月6日 著者:水上悟志
WORKING!!(11) (ヤングガンガンコミックス)WORKING!!(11) (ヤングガンガンコミックス)感想
未読のつもりで買ったのを前の感想に気づいた。 どうも、古本として売ったのと同じ店で買ったらしい。
読了日:7月4日 著者:高津カリノ
ブラック・ジョーク 8 (ヤングチャンピオンコミックス)ブラック・ジョーク 8 (ヤングチャンピオンコミックス)
読了日:7月4日 著者:田口雅之,小池倫太郎
口説きの技術---恋愛駆け引きの極意口説きの技術---恋愛駆け引きの極意感想
浮き世の義理で、プレゼント用に購入。ついでに、だいたい読んだ。 ……わたしって、ナンパ的にいえばムッチャ不器用で、朴訥な生き方していたのだなー。しらなかったよ。後半は、もう「勘弁してください、わたしがワルうございました」といたたまれなくなって読み飛ばしていた。 なんで、わたし一度は結婚できたり、結婚前に1,2,3,4.... ゴホッ、ゴホッ。 髪の毛薄くなる前の俺ってイケメンだったのか!?  てのはまぁ冗談として。「このひとを恋人にしたい」よりも「緊張せずに異性にも友人を作りたい」ひとに役立つ本、だと思う
読了日:7月3日 著者:草加大介
井口清満の心霊事件簿 きつね憑き (ダイトコミックス 316)井口清満の心霊事件簿 きつね憑き (ダイトコミックス 316)感想
三話構成第一話←「恋のもつれに関するはなしで、視点が一方からならば野暮な解釈も可能」 第二話←「この霊能者は共感覚ももってる、と永久保さんは語りたかったのね。キャッチーなはやり言葉ではあるが、文字や音階に色を感じるのは流行る以前からのポピュラーな事例であって(以下略」 第三話「『仏・神・霊の三行者が力を合わせる! 額のチャクラが発動した!!』ときましたか。おもしろいね、痛快だね。 (1コメント続く
読了日:6月29日 著者:井口清満,永久保貴一
亜人(1) (アフタヌーンKC)亜人(1) (アフタヌーンKC)感想
中三実娘のリクエストを受けて、郵送贈呈用に古本で探して一巻をみつけた。 *面白いやん!!* 装幀とちがって、輪郭のはっきりした少年漫画な画なのが明快な筋とマッチしてすらすら読める。
読了日:6月29日 著者:桜井画門
大笑い! 精神医学大笑い! 精神医学感想
「精神医療憎し」の情念の強さに当てられて、読了後にうたた寝してしまった。 書店の心理学エセイの平積みで発見。ひらいた数ページに精神病院の歴史的な暗黒面があったので、多少の思想の偏りを味付けに歴史的なまとめを読もうか(いま逃すと二度と読めなさそうだ)と。 「あいつらが悪い・憎い。切り捨てたらよい」の発想しかできない人はどこにもいて世界を二つの陣営に分けるし、ちょっとしたきっかけで自分の作った陣営AからBに転向するね。 歴史的側面はよく勉強なさってます。向精神薬の否定は、攻撃対象と同じくらいにロジックが恣意的
読了日:6月27日 著者:内海聡
よろず占い処 陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)よろず占い処 陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)感想
読メで人気のシリーズ ……とか書いてみる。じっさい、わたしのお気に入りさんの読書記録にはよく見るのだが、読メ全体でどうなのかは知らない。 読メ開始前に1,2巻を読んでいたし、楽しかったからまた気が向いたときにという程度には意識していた。1巻の時点では「占い師はお昼寝中」(倉知惇)の本歌取りと捉えてました。
読了日:6月25日 著者:天野頌子
キョウカンカク (講談社ノベルス)キョウカンカク (講談社ノベルス)感想
2010年のデビュー作といえば「共感覚」という言葉が世に知られるようになったちょうどその年で、わずかに作品のほうが遅い計算だと、個人的な事情でわたしは思い出せる。 この話題について軽く書かれるのは未だに個人的には面白くないが、公平にいば、うまく楽しめるように書かれたライトミステリで商品としての価値は充分にある
読了日:6月25日 著者:天祢涼
狩場(カリヴァ)最悪の航海記狩場(カリヴァ)最悪の航海記感想
時代背景を考えること、多方面の資料を統合した世界を脳内に描くこと。小ネタがポンポン浮かぶほど。体験した事件に対するように、言及することを絞り込むのが当たり前であるほど。 いままでの読書の中で「自分がもし、同じアイデアを思いついたとして。このテイストの作品が書けるか」想像したことがあれば、比較する訓練を積んでいれば、どれだけ豊穣な世界を脳内につくりこんだ中からこの作品ができたか、巻の途中からすでにきづき、わくわくするだろう。パスティーシュは一発ネタでもアイデア勝負でもない、作家の地力で成立するジャンルだ
読了日:6月21日 著者:山口雅也
謎(リドル)の謎(ミステリ)その他の謎(リドル) (ミステリ・ワールド)謎(リドル)の謎(ミステリ)その他の謎(リドル) (ミステリ・ワールド)感想
2007年刊行の「山口雅也の本格ミステリー・アンソロジー」は、選者・解説役に徹して(わたしの記憶違いでなければ)翻訳した短篇すら収録していないのに、巻末著作リストの21番目に挙がっている。それだけ偏った、独断のアンソロジーだ。ここで山口氏はリドル・ストーリの推理文壇に占める文化を熱く語り、野球の打順で言えば四番の位置に二組四篇のリドルとアンサーを置いた。 それから五年、山口氏が創作者としてリドルストーリを料理した。対比して読むべきだし、山口氏が自分『らしさ』を発揮することに専念してるとわかる
読了日:6月19日 著者:山口雅也
続・垂里冴子のお見合いと推理続・垂里冴子のお見合いと推理感想
この題名を見るだけで「ひとりの名探偵を主役にした連作単篇。探偵本人は事件の目撃者にも被害者にもならない、きわめて安楽椅子探偵に近いタイプのはなし」と理解できるのがミステリマニアの文法というもので、ことに書き手が山口雅也となればそのタームが裏切られることはありえないんだよな。   などと考えながら読了。久しぶりなので西澤・山口独特の、翻訳ミステリもどきな文体に乗れるまで少し掛かった。
読了日:6月18日 著者:山口雅也
ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫)ゴーストハント(3) (講談社漫画文庫)感想
片づけで出てきたのを機に、復習のような再読。絵柄の最新刊との差異は、印象ほどではなかったなー。 「霊がもし実在したとして全知とは思えない」てナルの科白は、はじめて読んだ当時わたしも似たことを考えていたのが、同じことを考える人もいると信念になった契機だったっけ。 はじめの単行本では、この場所に収録されていなくて、携帯で読んだ短篇「サイレント・クリスマス」(教会の孤児の隠れん坊が得意な幽霊のはなし)がしみじみする
読了日:6月18日 著者:いなだ詩穂
憑き物 (講談社ノベルス)憑き物 (講談社ノベルス)感想
著者の名前の響きから、超常現象をゲームのルールとして認めるたぐいの、論理パズルかや心理サスペンスと思っていた。 読んでみたら純ミステリだった。
読了日:6月17日 著者:鳥飼否宇
まおゆう魔王勇者 5あの丘の向こうにまおゆう魔王勇者 5あの丘の向こうに感想
3,4,5巻とまとめて買ったあとに行方不明にしていた。ほんの思いつきから書いた(たぶんそうだろうと思っていたら、やはり本人がこの最終巻の巻末対談でそう明かしていた)「勇者よ、わたしのものになれ」「断る」の文脈を変えてみたもう一つの物語が、よくぞここまで広いはなしになったものだ。いまはそれだけ。 それでも世界はほんのちょっとした齟齬でハッピーエンドにならない日もあるし、だからこそ、ハッピーエンドを読むことができたら素直にうれしい
読了日:6月16日 著者:橙乃ままれ
不可能楽園 〈蒼色館〉 (講談社ノベルス)不可能楽園 〈蒼色館〉 (講談社ノベルス)感想
好きなタイプの作品なのだけど、どこが好きか、どこが良いかってのは読書メータで書くことではない。広い意味のネタバレだから。 また、このタイプの作品の中での最高傑作だとも思わない。 でもやっぱり、このタイプの作品は好きだ。
読了日:6月14日 著者:倉阪鬼一郎
昭和元禄落語心中(4) (KCx ITAN)昭和元禄落語心中(4) (KCx ITAN)感想
「2,3巻では回想を助六に思い入れしながら読んでいたのに、この本を開くといまは菊比古にコト寄せて読んでる。前に読んでから半年と少しのあいだに、わたしの心境が実用向きになったせいか、それとも噺の機構(はなしのからくり)そのものが菊比古目線になっているのかな?」 てのが第一感。考えてみれば、回想編のはじめから読者は菊比古の目線で助六を羨ましいと思いながら読んでいたのだし、時をおけばうっかり助六に思い入れていたように記憶がすり替わるが、一貫して菊比古の視点で描かれてるんだよ。3巻さいごの、あの艶ぽい場を別として
読了日:6月11日 著者:雲田はるこ
悪夢の棲む家 ゴーストハント(1) (KCx ARIA)悪夢の棲む家 ゴーストハント(1) (KCx ARIA)感想
いなださんの他の作品を、わたしは知らない。ゴーストハントはじめの単行本の最終巻がでる頃に「幽」誌の紹介でしり、揃えて、最後に娘に渡した。 もともとベタの濃厚に塗られた漫画により馴染みがあるので、今作を開いてのはじめの感想は「白い、ペンをコンピュータに持ち替えた女流に多い変化だ」であった。しかし読者へのウケが良いという理由あっての、最近のコンピュータ描画の興隆なのだろう。 『あの幻の作品が』という紹介を思い出し、一瞬は原作を探して読もうかと思いかけた。しかし私は (続く
読了日:6月10日 著者:いなだ詩穂
塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)感想
技巧的に風呂敷を閉じたという点は評価する。 今回の話題については、どうにもわたしがみてきた知識・風景に対して相違する。べつに催眠や記憶の改竄においてのみ、ほかのここまでの京極堂シリーズに取り上げられたあれこれより私が深入りしてよく知っているつもりはないのだが。 娯楽と割り切れば、そんなことはどうでも良いはず、謎の提示と解決が魅力的であれば良いのだが。だがしかし。小道具への違和感だけでなく、読後も苛々が解消されてないなぁ「この一文でどんでん返し」てのがなくじわりじわりとした謎解きだったのが原因か
読了日:6月7日 著者:京極夏彦
よろず一夜のミステリー: 金の霊薬 (新潮文庫)よろず一夜のミステリー: 金の霊薬 (新潮文庫)感想
シリーズ1がアレだったのを、よく立て直してきたものだ。まるで前作がデビュー作だったかのようじゃないか。 一貫して文章が軽いが読んでて不快じゃないから、許す。でも一巻の偶然の大安売りはフォローする気がないとみた。ふつうの、ちょっとご都合主義な冒険なみにしゃらっと少なくなってるもの、このままとぼける気だろう
読了日:6月5日 著者:篠原美季
聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 25 (少年チャンピオン・コミックス)聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 25 (少年チャンピオン・コミックス)感想
1-25 一括初読。設定が全部整ってるのを良いことに、よくぞまぁ、その手の読者にウフフな想像を呼び起こすシーンばかりの漫画に再構成したもんだ、あざといよ。 ………というのが主な感想。 読書メータでの作者は車田正美となってるけど、手代木史織さんてかたが画だけでなく筋もほぼ全部構成しただろ、車田正美に筋を書かせたら、もっともっと破綻してるんだよ。破綻しない筋になるのはマニアックなまでに設定を読み込んだファン出身の手に拠るからで、「史織」て名前すら星矢本編のファンがこうじて漫画家になった証に思える
読了日:6月5日 著者:車田正美
レギオン 3 (プレイコミックシリーズ)レギオン 3 (プレイコミックシリーズ)感想
秋田書店得意の、大災害パニックもの発見。なぜ今までこの作品を見たことがなかったのかと思えば、「プレイコミック」誌2007-08年掲載完結ですか。なるほど、(あれ秋田書店だったんだ)気づかないわけだ。私も買わなくなった頃(=「打鐘」連載終了)からコンビニにも見かけなくなっていたものな、納得。 パニックものの金字塔である「BM-ネクタール-」の作家さんが、少年向けでない媒体で心おきなく文明や社会の息の根を止めてみました、しかもこの冬に起こってもおかしくないような仮定だけで。小松左京原作と言われたら騙される出来
読了日:6月5日 著者:藤澤勇希
おおきく振りかぶって(21) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(21) (アフタヌーンKC)
読了日:6月5日 著者:ひぐちアサ
おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)感想
最新21巻の広告が「もう一年この面子で野球を」だったから一瞬期待したのだが、やはり夏はこれで終わりか。 そして、きっとリアルタイムで読んでいたのもここまでと思う
読了日:6月5日 著者:ひぐちアサ
らーめん才遊記 9 (ビッグコミックス)らーめん才遊記 9 (ビッグコミックス)感想
8巻の感想で「この話の解決編を読んでいないのが気にかかって探していた」と挙げた、問題客の多く集まる店の話を読むことができた。三話構成だった。巻の残りは、背任行為を働いて出て行った元従業員が価格競争を仕掛ける話。どちらも、リアリティのある人間ドラマ
読了日:6月5日 著者:久部緑郎,河合単
道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)感想
手ぶらで散歩して、文庫で一冊だけ仕入れて食事の合間に読もうというとき。とりあえず愛川晶なら、まず間違いはないだろうと手に取った。 新本格以降の典型なパズラーなので、どの描写を取っても謎解きに関係のない話題はない、無駄のない作風だ。それだけに疲れるときもあるが、今日はたまたま気が向いた。気分と期待を裏切らない逸品でした。 
読了日:6月5日 著者:愛川晶
ぼくらの 11 (IKKI COMIX)ぼくらの 11 (IKKI COMIX)感想
7巻から。確実にすべて読んだとは思う。
読了日:6月5日 著者:鬼頭莫宏
ひとりぼっちの地球侵略 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)ひとりぼっちの地球侵略 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
どこかで聞いた題名だと思ったら、2巻のなかの一話を読んでいた。1,2巻読了。3巻は今日の気分にあわず途中離脱
読了日:6月5日 著者:小川麻衣子
CLAYMORE 24 (ジャンプコミックス)CLAYMORE 24 (ジャンプコミックス)
読了日:6月5日 著者:八木教広
ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)感想
書店でよく推してあるのが気にはなっていた。ゲーセンは格闘ブームのときにやめちゃったからなぁ。時代は重なっているのに、微妙にこの舞台とわたしの子供時代はずれているのであった。
読了日:6月5日 著者:押切蓮介
おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)感想
9,10巻読了。相変わらず、連載をリアルタイムで読んでいたと思い出すけれども、当時はまったくわかっていなかったな。 弱小の高校野球らしいドラマをみせてくれる対戦相手でした。
読了日:6月4日 著者:ひぐちアサ
ドリフターズ 3 (ヤングキングコミックス)ドリフターズ 3 (ヤングキングコミックス)感想
作者、遊んどんなぁ
読了日:6月4日 著者:平野耕太
テラフォーマーズ 5 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 5 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:6月4日 著者:橘賢一
ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)感想
スターシステムをとっているだけの別の話かと思えるくらいに人間関係が今までのジョジョと様子が違っていた「ジョジョリオン」だが、ここにきて人間関係が、世界が歪まさせられているのであり、それこそが主人公の立ち向かい解明しないといけない謎なのだと示される
読了日:6月4日 著者:荒木飛呂彦
めだかボックス 21 (ジャンプコミックス)めだかボックス 21 (ジャンプコミックス)感想
カバー裏の表紙絵(おまけ) は、黒神めだかの宇宙での冒険でした (^^;;
読了日:6月4日 著者:暁月あきら
よろず一夜のミステリー: 水の記憶 (新潮文庫)よろず一夜のミステリー: 水の記憶 (新潮文庫)感想
小洒落た題名が、いかにもわたしの好みに適いそうだが、シリーズ序盤で気に入ると続きを待ち遠しくなりすぎると控えていた本。新刊に三話目をみて、ようやっと一巻購入。この巻では発端から偶然が多く偶然で解決とされ、フィクションとしては悪意や毒や超常なりの謎解きってものが不足しているように思える。だが解説の大森望氏が『この巻では未解決の謎も』と言っているのが、ある登場人物の父親の失踪だけでなく、このあり得ないような偶然の連鎖をも謎解くかもしれないということで続編に期待。軽いが、好感の持てる文章で読んで苦にならないしね
読了日:6月2日 著者:篠原美季
勇者ヴォグ・ランバ(2)<完> (アフタヌーンKC)勇者ヴォグ・ランバ(2)<完> (アフタヌーンKC)感想
外出先で買い電車移動での一巻半ばで、揃えると決めて地元駅の書店で発見。正直、今回はきちんと細かい設定まで確認しながら読む気はしなかった。これは、ストーリの躍動を楽しむだけで目一杯の読書だったという誉め言葉のつもり
読了日:6月2日 著者:庄司創
勇者ヴォグ・ランバ(1) (アフタヌーンKC)勇者ヴォグ・ランバ(1) (アフタヌーンKC)感想
雑誌で第八話だけ読んだエスエフの、第一話から七話まで。二巻完結なのはわかっていたが、それでもまず一巻を読んでみて気に入らなかったら忘れようと思っていた。もうひとつの、別の歴史を辿った地球であること、伊藤計劃氏の一連の設定から作った変奏曲であることを知る
読了日:6月2日 著者:庄司創
タブロウ・ゲート 11 (プリンセスコミックス)タブロウ・ゲート 11 (プリンセスコミックス)感想
帰路の電車で読む頭休めを探していて、ふと「先日は12巻を買って読んだが、もしかして抜けていたのではないか」と気づき。結果はやはり未読だった。 実写ならサスペンスたっぷりの山場にできる巻
読了日:6月2日 著者:鈴木理華
神社検定公式テキスト4『遷(せん)宮(ぐう)のつぼ』 (神社検定公式テキスト 4)神社検定公式テキスト4『遷(せん)宮(ぐう)のつぼ』 (神社検定公式テキスト 4)感想
神社検定当日、参級と弐級の合間の小一時間で読了はしたけど…… 参級の感じから、ストーリさえ認識しておけば固有名詞は無視してもほぼ大丈夫と思ったのが間違い。ほとんどの箇所を、読んだ覚えはあるがわからんで、次の小一時間を過ごしてしまった。受験後に読み返したら、ずいぶんと間違えていたよ
読了日:6月2日 著者:
まおゆう魔王勇者 4この手でできることまおゆう魔王勇者 4この手でできること
読了日:6月1日 著者:橙乃ままれ
まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍
読了日:6月1日 著者:橙乃ままれ
今際の国のアリス 1 (少年サンデーコミックス)今際の国のアリス 1 (少年サンデーコミックス)感想
去年と今年で三回、少年サンデー本誌に特別編が出張してた。気になっていた一巻と今日やっと出合う。ずいぶんと前に読んだことがあるような気がする。それでいて最新が7巻てことは、掲載が月刊誌にしても不定期ということかと理解した。 このアリス君が、去年はまたずいぶんとクールな顔を見せてくれたものだ。すっかり見違えたよ。
読了日:5月29日 著者:麻生羽呂
KATANA  長船三姉妹 (怪COMIC)KATANA 長船三姉妹 (怪COMIC)感想
刊行当時からずっと気になっていて、やっと買ってからもまた三、四週部屋の中で行方不明になって。やっと読めた。読み出せば小一時間。 刀を折って産まれた女神の三姉妹の名前と混同していたのが、読めなかった理由と思う。説明しがたいけど。宗像三姉妹じゃねぇよ(^_^)
読了日:5月28日 著者:かまたきみこ
鉄鍋のジャン!R 1―頂上作戦 (MFコミックス)鉄鍋のジャン!R 1―頂上作戦 (MFコミックス)感想
恥ずかしながら、コンビニで見かけてあまりに懐かしかったのと、けっこう忘れているのに気づいたのとで、つい衝動買い。 本編はどこのマンキツにもあるから、連載当時含めて何度も読んでいるけれど(最終巻のおまけ漫画二編がばかばかしさ炸裂で大好き、本編の内容を把握してる前提で)。この、続編はきっと読み落とした回もいくつかあると思うんだ。とはいえ娯楽も良いところだから、出たばかりのコンビニコミック二巻を店頭から消える前に買うかどうかは不明。やるべきことできててか、疲れて回復に役立つと思えての娯楽です
読了日:5月28日 著者:西条真二
神社検定公式テキスト3『神社のいろは 続(つづき)』 (神社検定公式テキスト 3)神社検定公式テキスト3『神社のいろは 続(つづき)』 (神社検定公式テキスト 3)感想
神道思想史が七割、シリーズの1で書きそびれた個々の神社の縁起が三割。 思想史は、神社の勢力抗争の側面が強く、勝者と敗者がいるところが文学や哲学の思想史と違う。「この本は現在の勝者である(伊勢)神宮の派閥によって書かれていますが、ほかの派閥のことも忘れちゃいけません」読むのは面倒くさいが、敗者が抹殺されずに公式テキストに採り上げられるのは素晴らしい。伝奇小説書きはここまでふまえないと間違いよばわりされるのかとうんざりしそう。  神社紹介、前年のテキスト1にないことをいぶかしむ問い合わせのあった順の紹介だろう
読了日:5月26日 著者:
神社検定公式テキスト①『神社のいろは』神社検定公式テキスト①『神社のいろは』感想
通説をしらないと、異端となることもできない。 べつに異端を志し、裏を読み異説を探りもって読むわけじゃないんだけどさ。現地でみたこと、感じたことが一番。関東では由来をみて違うんじゃないかと思うことが多々ある。どう違うかをきちんと説明するには、由来ではどう言っているのか、その背景から理解しないといけない。 ……私自身の変化もあるだろうが、京・大阪や播磨にいるあいだ違いなんか感じなかったのは、西の土着信仰から発展したのがこの本にある内容で、齟齬がないということだと思うよ
読了日:5月26日 著者:日本文化興隆財団
邪戦記 (エクセル・ノベルス)邪戦記 (エクセル・ノベルス)感想
始めて読むつもりで仕入れたが、読んでいると真相が浮かぶ。どうも昔、読んだようだ。 と思えば最後に「この作品は『妖鬼特捜官』(双葉社刊)を改題したものです」とあった。2004年初版の、こちらで読んでいてもおかしくはないが、たぶん双葉社版で読んだのだろう
読了日:5月25日 著者:菊地秀行
セカイのミカタ 2 (ヤングキングコミックス)セカイのミカタ 2 (ヤングキングコミックス)感想
主人公が熱血系でアクションで、わかりやすそうなはなしにみえるのに、異界とは・世界とはなんだったのかというストーリの入り組みがアンバランスでとっつきにくいのが不人気の理由だろう。 ガロ系というか若描き臭さというか、ぼくは嫌いじゃない
読了日:5月22日 著者:鈴木小波
咲-Saki-(11) (ヤングガンガンコミックス)咲-Saki-(11) (ヤングガンガンコミックス)感想
雑誌「近代麻雀」の最新号で、アニメで咲を演じている声優さんが「単行本最新巻では咲が嶺上で鬼気迫る和了りを連発、わたしもあのように強い活躍をみせたい」とあるのをみて、連載は読んでいるつもりだがそんなシーンあったかな、と。 和了まくっているシーンはあったが、たぶん映像化したら迫力なのだろうが、さらっと流していてその回は読んではいたが思い出せなかったわけだ。(しかも「うっかり昔のようにチャラで終わらせてしまったよ」とオチがつく) 読んでいない回もいくつかあってよかった。阿知賀勢はあぐり画のほうが好み
読了日:5月21日 著者:小林立
外食産業の裏側外食産業の裏側感想
ほぼ読みかけのまま部屋で埋もれてしまっていた本。 ファミレスのチェーン店についての観察記で、つまみ食いして読む分には「あるある」と面白い愚痴。だが通読しようとすると似たような内容の繰り返しだが解決したためしがなくて気が滅入ってくる。 ……とおもえば、これはブログの書籍化なのですね。ブログと思えば人気になるのもわかるが、書籍ならば一冊通したストーリを作ってください。 たとえば、解決しなくて主人公が業界から悄然と立ち去る、でもよいからさ。 
読了日:5月21日 著者:外食産業の裏側の管理人
SNSの歩き方SNSの歩き方感想
大阪国際大学が、在校生に向けて書いたパンフレットのご紹介。本の詳細→ Web ページからダウンロードできる pdf ファイルです。 twitter も FaceBook も、ここ読書メータも、きちんと社会のルールを守って使えば怖くないけれど、その社会のルールはちゃんと知っておこうねという内容です。
読了日:5月21日 著者:大阪国際大学
漂流巌流島 (創元推理文庫)漂流巌流島 (創元推理文庫)感想
前半を読んだところで部屋の中で行方不明にしていた。今日やっと読むことができた。 矛盾したいいかただが「地に足のついた奇想」だ。歴史ミステリだが、本当であってもおかしくない、学説としてあってもおかしくないと思わさせられる。 巌流島の決闘、赤穂浪士の討ち入りのもととなったものが有名な殿中の刃傷沙汰、池田屋事件、鍵屋の辻の討ち入り。並べてみると、フィクションの材料として知っているが実在の事件としての資料などそもそも気にしたことがない話ばかりである(、先行の感想に資料が多すぎるってのが多数あるが、あたりまえ)。
読了日:5月21日 著者:高井忍
タブロウ・ゲート 12 (プリンセスコミックス)タブロウ・ゲート 12 (プリンセスコミックス)感想
昨日は漫画の単行本、新刊を四冊買い、これで読み終えた。 この件に限らず、酒酔いの素直な決断や言動について後悔や反省・取り消しなどをする気は起きないけれど、素面に戻って先の長い目標を立てたものだと認識すること多々ある。 このシリーズの前巻まで実娘の管轄に預けてある。まとめて読み返さないといろいろ分からんし、引っ越しを控えたいまの住みかから、ほかの本とまとめてまた関西に送らないと読み返せないが、それもまた日常の自分におくり実現すべき課題。
読了日:5月19日 著者:鈴木理華
天の神話地の永遠 7 (ボニータコミックス)天の神話地の永遠 7 (ボニータコミックス)感想
すっかりと、単行本では初読だがきっと初出ボニータで読んだのだろうと思いこんでいた。いま記録をつけようとして、自分の書いた感想に気づくまで。  それはともあれ、第四話のはじめのほう p,165 で、こすもが事件を起こした女性にむかい語りかけることばに、とむねを突かれた。  そうだった、「永久かもしれない」の一番はじめからのテーマは、日嗣との恋愛よりも、こちらだったのだよね。すっかり忘れていた (ネタバレ気味につき、内容は省略
読了日:5月19日 著者:赤石路代
デストロ246 2 (サンデーGXコミックス)デストロ246 2 (サンデーGXコミックス)感想
帯の惹句「この巻ではクソ凶暴な女子は殺し合いますが誰一人死にません!!!」てのは、ふつうならネタバレも良いところなのだが。(三巻以降で誰か死んだらなにを書くのかというのも含めて)編集がつけた帯であるならばきっと著者公認なのだろう。 それはともあれ真にネタバレ気味のことを書くならば                                     
















メインの主人公はチビの伊万里、テーマは教育洗脳
読了日:5月18日 著者:高橋慶太郎
デストロ246 1 (サンデーGXコミックス)デストロ246 1 (サンデーGXコミックス)感想
新刊の棚に二巻が並んでいるのをみて、三月に娘とあったときにほしがっていたと思い出してうっかり買った。連載第一話を読んで想像していたはなしと全く違う。殺し屋キラーのメイド無双ではなかったのか!!
読了日:5月18日 著者:高橋慶太郎
最強の天使ニシテ最愛の悪魔 8 (朝日コミックス)最強の天使ニシテ最愛の悪魔 8 (朝日コミックス)感想
笑いながら読んでて、ときどき涙が流れそうになるのは恋愛に感動してるからじゃありません。 ここまでの逆境を乗り越えて相思相愛に戻れた主人公麦子が、うらやましすぎるのです
読了日:5月15日 著者:中貫えり
おおきく振りかぶって(8) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(8) (アフタヌーンKC)感想
4月24日に6巻を近所のCoCo壱で読んで、記憶がだいぶ飛んでいるのに気づいた。30日にほかの本を探しに古本屋に行ったときに1,7,8巻を買っておいた。読めば思い出せると思っていた。今日1巻を改めて読んで、まったくストーリを思い出せない。連載のアフタヌーン誌を毎月買って読んでいた頃なのだが、自意識過剰でキョドる投手三橋君の言動が自分に似てる、頑張れとだけ思いながら見ていて全体の人間模様もストーリもまったく把握していなかったらしい。2-6をまたCoCo壱で読む。1巻で小泣き、2,4巻はわりに派手に涙した。
読了日:5月10日 著者:ひぐちアサ
変ゼミ(3) (モーニングKC)変ゼミ(3) (モーニングKC)感想
4月30日、雑誌「モーニング・ツー」をめくっていて最新話が面白そうだったので古本屋に立ち寄り2,3巻を購入(1巻はその店になかった)2巻をみて、連載開始時に設定はみたはなしとはきづいた(たぶん創刊号だ) 2巻は読書記録を公開でつけたくない内容だったのでしばらく放っていたが、今日は三巻を手に取った。 昨日から記憶によみがえってる、ある知人が乖離性記憶障害を訴えていたことを思い出させられた。まるで、そのために購入して置いていたかのように
読了日:5月10日 著者:TAGRO
小さな飲食店をつくって成功する法小さな飲食店をつくって成功する法感想
4月19日に、読みかけの本を忘れて出先で買ったもう一冊。 具体的とは言い難く読んでそのまま学べるものではないが、チェックリストに使う本として認識した。めくってない頁もありそうだが、記録としては読了したことにしておこう。 手許にとっておいて、このあとまた索引としてときどき開く
読了日:5月9日 著者:ジーン中園
坂本ですが? 1 (ビームコミックス)坂本ですが? 1 (ビームコミックス)感想
感想不能、言語化して説明すること能わず。ただ、笑え
読了日:5月8日 著者:佐野菜見
孔雀王ライジング 2 (ビッグコミックス)孔雀王ライジング 2 (ビッグコミックス)感想
SD孔雀王、二巻。とくに探してまで読む気はなかったけれど、休憩のつもりで入った漫画喫茶にあったので
読了日:5月7日 著者:荻野真
ワンパンマン 3 (ジャンプコミックス)ワンパンマン 3 (ジャンプコミックス)感想
ざっくり
読了日:5月7日 著者:村田雄介
ワンパンマン 2 (ジャンプコミックス)ワンパンマン 2 (ジャンプコミックス)感想
「生前に読んでいた漫画によると、ある男は腕立て背筋スクワット100回に10キロのランニングに加えて髪の毛を代償にする事で世界最強の力を手に入れたらしい。
 俺は髪の毛を失いたくないのでもう少し頑張る。」(「無職転生」第69話) 元ネタこれなんじゃないかとあたりをつけて、読んだらまさにこの巻だった

読了日:5月7日 著者:村田雄介
この世界がゲームだと俺だけが知っている 1この世界がゲームだと俺だけが知っている 1感想
いまでもネットに連載中、愛読している小説の書籍化記念・応援買い。本日到着。 通読で二回読み返した文との違和感はなかった。(追加エピソードひとつのほかにどこに加筆があったのかは気づかなかった) 紙とネット違い:紙のほうがページめくりが楽で読むのがスムーズ。当然だがルビがよみやすい。 ネットでは章(頁)の末尾にたまにあるおまけが、うまく章の合間に挟まれてるのは編集お見事。でもね、文章がキャラクタの描写を引いて、引いて、重要な見た目の特徴を最後に満を期して著す、その前に挿絵いれるなよ。
読了日:5月3日 著者:ウスバー
書生葛木信二郎の日常 2 (サンデーGXコミックス)書生葛木信二郎の日常 2 (サンデーGXコミックス)感想
好きか嫌いかといえば、好き。 でも書店で平積みになって絶賛されているほどにぬきんでているかと問われたら首をかしげる。 (追記: PCで一巻からリンクをたどって記録をしたら、うっかり Kindle 版のほうに読了をつけてしまったじゃないか!! 読者数が少ないところから気づき、削除してこちらに感想を移しはしたが、昨晩はこれの次に読んだ本があったのを既に記録していたものだから、順序が入れ違ってしまった)
読了日:5月1日 著者:倉田三ノ路
邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか感想
先週末に、「小説になろう」サイトで愛読している連載小説の書籍化一巻が出たのを応援買いした。特典付のものを探しに都内の書店までいって実物はみたが、おとなしく予約しておいたアマゾンに振り込んだということ。その過程で知ったのだが、サイトから書籍デビューする著者を発掘するのに定評のある出版社がいくつかあるようだ。 その中の一つで、ネットでは未読の、いかにもサイト出身らしいテーマの本を見つけたので買ってみた。比較がしたかったし、漫画とおなじようにさっくり読めた。紙面だと憶えにくい名前が多いのは案外うっとおしいくらい
読了日:5月1日 著者:蝉川夏哉
書生葛木信二郎の日常 1 (サンデーGXコミックス)書生葛木信二郎の日常 1 (サンデーGXコミックス)感想
学生街なわがや近所の書店で、よく平積になって気になっていたのだが、あれ?サンデーGX だった? 少年サンデー系各誌には、あたかも「人外と人間の混ざって住む下宿、ラブコメ匂わせつつ」枠てのか一つずつあるかのようだね
読了日:5月1日 著者:倉田三ノ路
もののけ草紙 四 (ぶんか社コミックス)もののけ草紙 四 (ぶんか社コミックス)感想
2010年、『ホラーM』は『デジタルホラーM』に…… なってたんだ。そもそも知らなかったくらいだから全編が初見。でも高橋葉助さんがヨウスケの不思議な世界描いてるのは、やっぱり懐かしいのだ。ちょっと影男風味
読了日:5月1日 著者:高橋葉介
もののけ草紙 参 (ぶんか社コミックス)もののけ草紙 参 (ぶんか社コミックス)感想
連載リアルタイムで読んでいたし懐かしい。が、単行本を揃えていたわけではないから、あの頃に「前にあったこの話の続き」と読みながら楽しんだという記憶はあっても、「前にあったこの話」そのものは思い出せない。 掲載紙『ホラーM』ね、『ゾンビ屋れい子』が縁で読み出した雑誌だな
読了日:5月1日 著者:高橋葉介
魔法少女・オブ・ジ・エンド 1 (少年チャンピオン・コミックス)魔法少女・オブ・ジ・エンド 1 (少年チャンピオン・コミックス)感想
三月に兵庫で娘とふたり訪れた書店にプッシュされており「気になるね」「面白そうだね」と言ってた本なのだが、うーん。一巻時点では正直おもしろくない。パニクって逃げまどうほか話が進まないのは、巻の半分足らずで終わってほしい。 わたしと娘の両方が表紙に内容を測り間違えるなんて信じたくもないから、遅くとも三月時点の連載、三巻はじめころには話が濃密になってるもの(それを前提に作られた表紙であり書店の推薦であると)と期待したい。
読了日:5月1日 著者:佐藤健太郎
魔人探偵脳噛ネウロ 1 (集英社文庫-コミック版)魔人探偵脳噛ネウロ 1 (集英社文庫-コミック版)感想
文庫版最終巻につく予定のおまけも含め、娘に進呈したいから、『古本でみつけたら買う』とは思っていたがまさか、本当にもうみつかるとはねー。 (クリエータへの尊敬や報酬だけでなく節約も教えなくてはならないのが親、勘弁してください) 連載もリアルタイムで読んでたし、ときどき読み返す漫画ではあるが、だからこそ奇想の設定を打ち出す序盤だけを読み返すって新鮮
読了日:5月1日 著者:松井優征
新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks)新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks)感想
周辺情報・娯楽のつもりで手に取ったのだが、この半年で固め読みしてる会計、経営、飲食店経営の本十何冊かの中で二番目に心に響く本だった。一度きりの成功で他のひとに押しつけるもんでもないと宣言しながらの実例だからかな。 六年前の刊行時、ベルク店内含め何度も表紙をみていたが「立ち退きは理不尽・断固拒否」の文脈で売られていて手に取る気がしなかった。しかし今読んで、立ち退きの話は後半15%だが、立ち退き話を機に独立店として、チェーンと比較して自分の店を語ったから内容のある本に仕上がったといえる。難しいものだ。
読了日:5月1日 著者:井野朋也(ベルク店長)
KATANA  刀中の剣 (怪COMIC)KATANA 刀中の剣 (怪COMIC)感想
揃っている本屋でみつけたからと未読二冊をまとめて買ったのに、一冊を行方不明にして、そこらの書店に今でも並んでいる、最新のほうを先に読んだ。 むつかしく考えずに楽しくファンタジーとして読んどけってこったな。同じ売場からいっしょに買い揃えた、実話怪談・実話心霊ものを読み疲れて、まだ日も浅いし。 (書店の分類としては、版元の関係か実話**と同じ棚に並ぶのだよね)
読了日:4月30日 著者:かまたきみこ
愛のコムスメ操縦術 彼女たちをやる気にさせる方法愛のコムスメ操縦術 彼女たちをやる気にさせる方法感想
二週前にみつけたとき、ある知り合いが若い女性たちを従業員として親身にならないといけない、風営法管轄の店を自ら開いて現場社長はじめたというのを思いだし、プレゼントするつもりで買った。その手の水商売の現場叩き上げが書きそうな題名じゃないですか。 なかをよく読めば女子マラソンのコーチが書いた、たらすのではなく諭してともに建設的な目標に向かうときの心得論。 思春期のとばくちに立った娘をもつ父親のわたしに向いた本でありました。
読了日:4月26日 著者:小出義雄
霊感体質かなみのけっこう不思議な日常3 ダメスポ脱却開運編 (SAN-EI MOOK) [ムック]霊感体質かなみのけっこう不思議な日常3 ダメスポ脱却開運編 (SAN-EI MOOK) [ムック]感想
検分して一巻を買うことに決めたとき、この三巻冒頭のカラーページが面白げだったのが一番の購入動機だった。語り手の主観的な視覚・聴覚にけっこうスペクタクルなモノガタリを感じたということがざっくり読みとれ、ほかの人の通常の感覚、Common sense ではどういう事件だったのかという記載があることを期待し、読み比べることを楽しみにしていたのだな。結果としては、後者の記載はなかった。二巻共々、自分では感じないが信じてる人・信じたい人=つまり他力本願な『お客様』=のみに面白い内容となっている。
読了日:4月26日 著者:吉野奏美,つだゆみ
霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 2(キズナ編) (SAN-EI MOOK)霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 2(キズナ編) (SAN-EI MOOK)感想
二週前に読んだ一巻は『資料として』評価し他者にも勧めるような感想を書いたが、この二巻を読んでまとめて興醒め。知らないはずのあれこれを感じたら日本の神話と合致していたという一巻は評価に足るが、メソッドになってしまった精神訓話は平坦で情緒に欠ける。自分の言葉で語ってるのと、自他の過去の言葉をなぞっているのは読めば違いが分かるよね。
読了日:4月26日 著者:吉野奏美,山田せいこ
実践編 関節痛は99%完治する “腰痛”も“肩こり・首痛” “ひざ痛”もあきらめなくていい!実践編 関節痛は99%完治する “腰痛”も“肩こり・首痛” “ひざ痛”もあきらめなくていい!感想
もともと頼まれた、マスコミ露出系カリスマ整体師は『99%』シリーズを四冊出していた。その最新にして一番薄く、かつぱっと見て一番役に立ちそうなのをざっくりと。 本文に「サプリメントは効きません、むしろ有害」、挟まれた広告に「わたしの作ったサプリです、質に拘ったから数は作れませんが」というのに苦笑(目の毒だから、渡す前にその広告は捨てた) 一日に数人しか診られないような問診やってたら、生活もあるし仕方ないよね。医学も健康法も、商売やっていたらきれいごとでは済まないのだ。それは理解してる
読了日:4月25日 著者:酒井慎太郎
新・腰痛解消!「神の手」を持つ18人 ―あなたに合った施術の達人が見つかる!新・腰痛解消!「神の手」を持つ18人 ―あなたに合った施術の達人が見つかる!感想
ざっくり読んだ。誰がどんな治療してるのかひとつひとつ区別して記憶する気は起きなかったが、絶対の治療法というのが確立していないことが読みとれるし、そこから『患者の病状によって合う医師、合わない医師があるんじゃない?』と思えるのは精神医療(カウンセリング)のそれから推測できる。職人芸で弟子にすらうまく任せられない人も多かったしな。 ひとつだけ、他人の姿勢の歪みがみえて修正したくなり手を出してしまうのは愚というのは分かった。ほとんどの医師が「力では反発されるからなぞるように、手を添えるように」と口を揃えてる
読了日:4月25日 著者:
壮快 2013年 06月号 [雑誌]壮快 2013年 06月号 [雑誌]感想
腰痛に効く民間療法ざっくり29点(たぶん)  この本は進呈することになりそうだが、あとで調べてやってみたいのは首もみ(斑目健夫)、肩ブラ(有吉与志恵)、アウアウ体操(丸山剛郎)、尻締め気功(渡辺猛夫)、耳引っ張り(藤本靖)
読了日:4月25日 著者:
おおきく振りかぶって(6) (アフタヌーンKC (408))おおきく振りかぶって(6) (アフタヌーンKC (408))感想
去年くらいに改装してから、CoCo壱には漫画が揃ってる。 2006年の初版でまったくはなしに憶えがないところが妙だ。この試合のまえのミーティングまでは記憶があるんたけどな
読了日:4月24日 著者:ひぐちアサ
永久保交幽録 琉球ユタ・はる (ぶんか社コミックス)永久保交幽録 琉球ユタ・はる (ぶんか社コミックス)感想
けっきょく『怪異談』から『交幽録』になったら、今まで取り上げてきた人々の話はなくなったのかな? それを確かめるために買って、『師匠』Hさんが1ページだけ番外として出てきただけと確かめて了。 【以下アヤシゲ】予備知識なくその手の感覚があるってヒトもいる。彼らの為にはこの手の話題がメジャーで、受け入れる世間であった方がよい。知識をもち実物を見たら「なるほど、彼らはこうみてるのか」と理解はできるが放っておけば関わらずに済むタイプもいる。関わったのは不幸なことだ。→
読了日:4月23日 著者:永久保貴一
ヒーラー稲葉朋子の前世案内 (ぶんか社コミックス)ヒーラー稲葉朋子の前世案内 (ぶんか社コミックス)感想
先週固め読みした「永久保霊異談」シリーズの、『師匠』と並ぶもうひとりの主人公稲葉さん。永久保連載に相談者として投稿したのが縁でメディアに露出するようになった民間霊能者だけど、可愛いのだ。(いや、連載当時がいまのわたしより年下だから可愛く感じるけど、本人はわたしより今は貫禄あると思う) 紀伊國屋新宿高島屋店にはアヤシゲ漫画が揃ってまして。今日はノリで気になっていた本をまとめて買ってしまった。『稲葉さん可愛いよ』のノリで読んだから楽しかったけど、予備知識なく読んだら怖い、もしくは笑止としか感じないと思う
読了日:4月23日 著者:高木裕里
八ツ辻の塔: 霊感お嬢★天宮視子シリーズ (HONKOWAコミックス)八ツ辻の塔: 霊感お嬢★天宮視子シリーズ (HONKOWAコミックス)感想
【アヤシゲ感想注意】 後半三話は、霊道のある家に住んでしまったひとがいて一時的に霊能者の助けを借りて許してもらったけど引っ越しましたって同じパタンのバリエーション。じつは、この手の話を読み始めたのは、かつて下宿の雰囲気があまり良くなくて相談を受けた年下の友人がいたからなんだよね。あれから三年、西洋オカルトの知識で煙に巻いて家と外の使い分けを勧めたあと彼はどうなったろう。今では交遊も途切れてわからないけど思い出す。 前半は、(続く
読了日:4月23日 著者:ひとみ翔
飲食店の新・「儲けの出し方」教科書―少ない売上でも、確実に利益を出す!飲食店の新・「儲けの出し方」教科書―少ない売上でも、確実に利益を出す!感想
すべてを確実に把握し読み取れたわけではないが、記録して図書館に返却しておこう。いまのわたしが向かい合ってるケースに対し、この本は劇薬すぎる。(この本にある内容以前のところでコスト計算ができてないとかいう) 独立の飲食店が日々の売り上げから季節ごとにどうメニューを進化させていくことで、黒字体質を維持するかというノウハウ本。まぁ喫茶店のヘビーユーザとして読んで思うところもいくつかありましたが(苦笑
読了日:4月23日 著者:赤土亮二
なぜ女性は牛丼屋に行かないのかなぜ女性は牛丼屋に行かないのか感想
産婦人科の医師が、自分の勤務していた業績低迷病院を買い取って建て直したという自負をもって、女性客をどうリピータとするかについて語った本。飲み屋で隣に座って小一時間はなしを聴いたって程度の内容だが間違いではないだろう。単に類似の、より多く内容がある本を固め読みしてるから薄味に思えるってだけで、単体としては悪くはない
読了日:4月23日 著者:阿部孝彦
ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだらラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら感想
前に読んでから三ヶ月で、その間に9冊の飲食店経営本、会社経営本を読みましたか。(未了で記録していないものを含む) コストの下げ方の本も読んだ、従業員の言葉遣いやおもてなしの心の本も読んだ。でもけっきょく此処に帰ってくるんだよな。「どんなビジネスも、それがどのような存在かという『あり方』を決めなければ全体像を決めることはできない」(p.78)つまり『差別化の八要素』(p.88)。いわゆる『コンセプト』てやつを主要スタッフで確定させてからでないと、コストを下げるか、接客をどう改善するかなど個々のテクニックを応
読了日:4月23日 著者:木村康宏
幸せな食卓 (ジェッツコミックス)幸せな食卓 (ジェッツコミックス)
読了日:4月23日 著者:遠藤淑子
塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)感想
前半はオムニバス風味。「後催眠被験者のつじつま合わせはそうは働かないよ」て箇所がひとつあるが、後半に真の解決を控えるが故のことだろう。広告に「十九才の新鋭」浦賀和宏とあり、改めて十五年前の本かと思う。
読了日:4月22日 著者:京極夏彦
世界一のメートル・ドテルだけが知っている、好感を持たれる60のコツ世界一のメートル・ドテルだけが知っている、好感を持たれる60のコツ感想
読みかけの本を忘れたおかげで、書店で今のわたしの仕事(客商売のほう)でもっとも欠けている自覚のあるものに対する改善のヒントを見つけた。繰り返し読みたい一冊。 (注:客商売としての会話に向いた本であり、友人との会話への応用という考えだと効果は半減します
読了日:4月19日 著者:宮崎辰
ヨルムンガンド 11 (サンデーGXコミックス)ヨルムンガンド 11 (サンデーGXコミックス)感想
読み終わってみれば、未読は 10,11巻の二冊だけだった。9巻まで読み、なんどか考えて良い結末の予想が見出せなくて、考えるのをやめていた結果忘れたらしい。 10,11巻はまとめて読めてよかった。結末も良い意味で予想を裏切られ、満足いくものだった
読了日:4月19日 著者:高橋慶太郎
ヨルムンガンド 9 (サンデーGXコミックス)ヨルムンガンド 9 (サンデーGXコミックス)
読了日:4月19日 著者:高橋慶太郎
ヨルムンガンド 8 (サンデーGXコミックス)ヨルムンガンド 8 (サンデーGXコミックス)感想
この巻の内容も読んだことがあった。「愉快な仲間たち」にすぎなかった(パルメ以外の)ココの先輩たちが、一人ずつ消えたり、過去を清算したりしていく。ココはひとつ計画をもっていて実現しつつある。だから1巻冒頭でヨナは『旅をした』と過去形で言っているのか。いつか最後まで読んでおきたい」と思ったきっかけにあたるのが、この 7,8巻であったな。
読了日:4月19日 著者:高橋慶太郎
ヨルムンガンド 7 (サンデーGXコミックス)ヨルムンガンド 7 (サンデーGXコミックス)感想
完結したといううわさを聞いているが、長らく読んでいないのを思い出して。7巻の内容は雑誌で読んではいたが読むまで思い出せなかった。
読了日:4月18日 著者:高橋慶太郎
俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)感想
広告が、主人公の顔のアップで「俺にほれるぜ」と書いてあるのをみていたので。てっきり勘違い系男子のコメディかと思って手に取った。最初から最後まで初々しい高校生の純愛で、予想とま逆だった
読了日:4月18日 著者:アルコ
きょうは会社休みます。 3 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 3 (マーガレットコミックス)感想
あまりポジティヴな文が感想として思い浮かばないのは、うらやましいのかな。
読了日:4月18日 著者:藤村真理
らーめん才遊記 8 (ビッグコミックス)らーめん才遊記 8 (ビッグコミックス)感想
全編、雑誌掲載時に読んでいたので気分は再読。コンテストは連載漫画の人気テコ上げに鉄板だが、挿入されたバイト面接のはなしのほうが良いなぁ。再読に耐えると思えたのは、今回、この巻では、このエピソードだけ
読了日:4月18日 著者:久部緑郎,河合単
らーめん才遊記 7 (ビッグコミックス)らーめん才遊記 7 (ビッグコミックス)感想
経営本と関係のない、ラーメン題材漫画(苦笑)。 いや、このシリーズ前作の「ラーメン発見伝」から好きなんですよ。とはいえ、「ビッグコミック・スペリール」を、この作品のためにだけ毎号買ったり読んだりするほどの大好きじゃなくて。何箇所か抜け落ちがある。 そういえば、自宅に買ったスペリオールに、問題編だけ読んで回答編を読み落としている逸話があったのはそろそろ単行本になっているかと思い出して探したのは、最新8巻も含めてまだだったけれど、読んでいなかった話がひとつあった。「千円の壁」てキーワードのある、良い話が
読了日:4月18日 著者:久部緑郎,河合単
パタリロ! 89 (花とゆめCOMICS)パタリロ! 89 (花とゆめCOMICS)感想
こっちは「メロディ」初出。安心のパタリロテイストだった
読了日:4月18日 著者:魔夜峰央
パタリロ! 88 (花とゆめCOMICS)パタリロ! 88 (花とゆめCOMICS)感想
「パタリロ」は当たり外れのない安心テイストなので、退屈で読むものがないときに未読の巻が書店にあるとほっとする、と思っていた。 この 88巻は昔ながらに「別冊花とゆめ」掲載の作品を集めたものなのだが、ちょっと今日は合わなかったな。家政婦や西遊記やっていたのも「花とゆめ」だったはずだし、実験している?
読了日:4月18日 著者:魔夜峰央
きょうは会社休みます。 2 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 2 (マーガレットコミックス)
読了日:4月18日 著者:藤村真理
きょうは会社休みます。 1 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 1 (マーガレットコミックス)感想
33歳の誕生日からはじまった初恋まっただなかの女性が主人公。 男性のわたしが感情移入できるのは「四十台にもなった離婚経験者」のくせに、じゃなく「だからこそ」
読了日:4月18日 著者:藤村真理
パタリロ! 87 (花とゆめCOMICS)パタリロ! 87 (花とゆめCOMICS)感想
持参の PC をネットにつなぐ用事も、最初に予定してパックで入場した時間も終わったが。コーヒーのんで一休みのおともに。 大部分読んだことがあったが、平成22-23年の「メロディ」てどんなきっかけで読んでいたのだろう、思い出せない
読了日:4月18日 著者:魔夜峰央
ワンパンマン 1 (ジャンプコミックス)ワンパンマン 1 (ジャンプコミックス)感想
しばらく前に娘に勧められて、ネット公開のものを読みかけたのだがうまく伝わってこなかった。 本日はネットカフェで回線使用の用事の際、人気作品として単行本が並んでいるのを発見。 うん、これなら確かに娘が面白がりそうだし、勧めてくれるのもわかる。が、今日の気分では流し読みしかできそうにないので一巻で中断しておく
読了日:4月18日 著者:村田雄介
テラフォーマーズ 4 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 4 (ヤングジャンプコミックス)感想
2-4巻も読了。ひとつひとつ、きっちり予想を裏切ってくれる展開がすばらしい。(この時点までで)
読了日:4月18日 著者:橘賢一
テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)感想
連載の第一回は読んでいたし、最近の展開は読んでいた。 あいだをつなぐ部分を読んでみて、画の迫力や個々の『忍者武芸帳』だけでなく、設定もきっちり SF だと思えた。この先が楽しみだ
読了日:4月18日 著者:貴家悠,橘賢一
まおゆう魔王勇者 2忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀まおゆう魔王勇者 2忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀感想
記録の順序は入れ替えたけど、15日月曜日読了はこっちが先。朝ご飯を食べながら「そうそう、わたしだってホントは自給自足にのんびりと粗食くって生きてるほうが性に合ってるのに、なんでこんな日々忙しくしてるのかね」と登場人物とともにぼやきながら。 一巻を読んだのが元日だから、百五日ぶりに読んだ続きってことになる。ふたりの物語だったのが、弟子やむかしの仲間を巻き込んだみんなの物語として発展
読了日:4月15日 著者:橙乃ままれ
「カルラ舞う!」式パワースポット巡礼 (Akita Essay Collection)「カルラ舞う!」式パワースポット巡礼 (Akita Essay Collection)感想
和田慎二氏の訃報が流れた2011年秋、二、三年ぶりに「ミステリー・ボニータ」を買った。一回きりで書籍にはならない追悼特集、さよならの寄せ書きが欲しかったからだ。通常の連載として第六回が掲載されており、この企画をしった。 ちょうどガイド役ホシノ氏と筆者の出会いを描いた『永久保怪異談』を読んだあとで印象も深く「お礼詣りをしないと、未了の状態で望みが心に焼き付いたままですよ」てことばが年末、叶わなかった願掛けをほどきに締め詣りをしようと思わせた。その年の思い出を巡り報告する締め詣りの習慣はこれからも続けたい。
読了日:4月15日 著者:永久保貴一
永久保怪異談スピリチュアルを斬る!永久保怪異談スピリチュアルを斬る!感想
読んだ、というか。なんというか。やられた。 業界に挑発的な題名を換えて出てる新版( http://book.akahoshitakuya.com/b/4834275051 ) と、これと同時に注文してしまった。感想もそちら参照。 ちなみに、ほとんどこれといってスピリチュアル名乗る特定個人や団体を斬ってはいません
読了日:4月13日 著者:永久保貴一
永久保怪異談 パワースポット交幽録 (ホラーMコミック文庫)永久保怪異談 パワースポット交幽録 (ホラーMコミック文庫)感想
思い当たるはなしだらけで大爆笑。 感受性があるから悪いものにも当てられる、腰の凝りと流産・堕胎の罪意識、神社との上手なおつきあい、『理路整然と説明すりゃいいってもんじゃないんですよっ?』、患者の悪いものを吸っちゃうマッサージ師、カウンセリングに霊視は要らない、うっかり感じるほうに体質変わることあると苦しい、幻聴のやり過ごしかた。 ところで神社で拝するとき『腰を90°曲げる』と書くと意識が顔の前面と自分に向く。『背中をみせる』と書くのがわかりやすくないかな
読了日:4月13日 著者:永久保貴一
永久保怪異談 心霊探訪 (HMB N 3-4)永久保怪異談 心霊探訪 (HMB N 3-4)感想
ここから永久保さんの実話漫画が四冊つづきます。4月2日に再読した前編のレビューとして、登場する「(永久保さんの)師匠」はいまミステリー・ボニータ連載中紀行文で解説役の『実在剣持』さんのことだと紹介したのが契機。書店にないのが気に掛かりだして、ついにアマゾンで注文したときに続編がこれともう二冊出てることに気づいてしまったのです。 岡田由紀子さんのはなしは、読んだことあったなー。当時は頭でっかちな与太話として受け止めてた。 前編から続けて読むと、頭でっかちどころか、世界が仮称・気の流れでのみ動いているように
読了日:4月13日 著者:永久保貴一
飲食ビジネスを成功させる46の逆転法則―「逆転の法則」が儲かる飲食店を作る飲食ビジネスを成功させる46の逆転法則―「逆転の法則」が儲かる飲食店を作る感想
飲食店に限らず「アルバイトを使って薄利多売」のお仕事してるならば、読んで納得することばかりだろう。現場で人を使い人をもてなすってことをやっていて著者が考えたこと・そしてファミレスの本部が間違えていること。 客商売で成功するのに必要なのは人の使い方、人との接し方だけではないが。しかしこれもクリアしていないと確実に成功しないことは確かだ。 だって、いま私が悪い例みてるんだもの。 「固定客なんていない、習慣づいた客がいて、固定店になることをめざせるだけ」
読了日:4月12日 著者:佐野裕二
霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 パワースポット編 (SAN-EI MOOK)霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 パワースポット編 (SAN-EI MOOK)感想
アマゾンからわたしはアヤシげ系の漫画とデッキ(書籍の扱いに)をよく買う人と見なされてまして、お勧めにこの本が最新4巻まで表示されていたのが気に掛かってはおりました。 今日は新宿の紀ノ国屋本店で経営の本をいくつか仕入れたら、近い棚に精神世界・スピリチュアル分野が並んでまして。漫画としてビニールに封じられてもいなかったのをざっくり検分。一巻のみ買いました。 うーん、なんでしょ。ほかの類似の体質をもつ人のいうことと整合はしてる。王道と思います。この体質もちと友人に打ち明けられたとき読んでおけばきっと話は通じる。
読了日:4月11日 著者:吉野奏美,山田せいこ
あの人の声は、なぜ伝わるのかあの人の声は、なぜ伝わるのか感想
(読んでない)和風の深呼吸、密息の効能とやりかたについてだけ拾い読みした。 人前で堂々と話す発声と、打ち明け話を誘うような親密感のある発声の使い分けについても書いてあるし、いまのわたしに欠けているから読むべき内容なのだが、それはまた今度。きちんと入手して読む
読了日:4月11日 著者:中村明一
聖なるもの (岩波文庫)聖なるもの (岩波文庫)感想
深夜、こんな呟きをした 「ウィスキーを飲み、エロチックな動画を流しながら、読みたくなるのは個人的な告白に近い宗教書(この訳では初読)でも、ヌミノーゼてこういう(享楽的な、理性を傍らに置き感性に身を任せる)ことだよね」 河合隼雄氏の読書録に紹介され華園訳のほうを読みこちらも購入したのは2011年7月。それからか2年ちかく、封も切らないで机の上に置いていた。深夜の娯楽TV のような読み方をする日がくるとは思ってもなかったが、頭で読むべき内容でなく身体感覚としてこの二年で根付いたのだろう。それは、きっと良いこと
読了日:4月8日 著者:オットー
キャタピラー(2) (ヤングガンガンコミックス)キャタピラー(2) (ヤングガンガンコミックス)感想
ほとんどの回を雑誌掲載でみているのに、まったく筋が分かっていなかった(苦笑) ついでに、同じ作者、同じ設定、主人公の違うシリーズ作品が兄弟誌で並行連載されているのもはじめてしった
読了日:4月7日 著者:村田真哉,匣咲いすか
キャタピラー(1) (ヤングガンガンコミックス)キャタピラー(1) (ヤングガンガンコミックス)感想
連載で個々の回が格好良いが脈絡が読めないのが気になっていた。 予定外にあまりよくしらない本を読みたくなるのに身をゆだねる日もあってよかろう
読了日:4月7日 著者:村田真哉,匣咲いすか
麻雀小僧 (5) (近代麻雀コミックス)麻雀小僧 (5) (近代麻雀コミックス)感想
連載で読んではいるが、いつか揃えたい本の一冊なので古本屋で見つけたら即買い。前に買って記録もしたのが一巻のみなのは気にしない。 それはそれとして、トータルの損得・儲けを度外視してでも勝ちたい相手がいて、我を忘れるあたりクールに見えてもまー坊も年相応のとこあるよね。まだプロじゃない。そんなプロ(雀ゴロ)のはなしは誰も読みたかないだろうが
読了日:4月6日 著者:押川雲太朗
女子会川柳 (一般書)女子会川柳 (一般書)感想
帯の紹介で福田彩乃というタレントさんが「笑っている場合じゃありません、露骨です。バレバレです」と紹介しているのは何について言っているのかと最後まで目を通した。ついに最後まで、なにが隠そうとして顕れていると言っているのか判然としなかった
読了日:4月5日 著者:シティリビング編集部
永久保怪異談 (〔ぶんか社コミック文庫〕)永久保怪異談 (〔ぶんか社コミック文庫〕)感想
再読。前半を寝不足の続いた日に読みかけ自分なりの解釈を考えて興味深く読み返していたのだが、眠りの足りた日に読む後半は筆者の考え方の変化もあって、ただひたすらに楽しく笑っていた。 この本はコンディションによって合う日、合わない日があるし、受け取り方もいろいろ変わるんだよね。 でもとにかく真摯な本だ。オカルト風味の娯楽活劇を描いていた永久保さんが、依頼で実話ものかきだしたら、あれよあれよと不思議なひとが周りに集まって「参ったね」とぼやきながら報告する話。いま神社巡りのレポを連載してる、そのガイドな師匠が初登場
読了日:4月2日 著者:永久保貴一
経営のやってはいけない!~残念な会社にしないための95項目~経営のやってはいけない!~残念な会社にしないための95項目~感想
自営業者や社長と会食をすると、領収書を店員に求める姿をよくみる。「経費で落とすから」といわれる。うらやましく思い形だけ真似していた時期がわたしにもありました。 経費の本当の意味と責任がたとえばこの本には載っています。 載ってるけど、あのころの私には読んでも響かなかったろうなあ。いばったり贅沢したりできるのが社長じゃないってハナシ。  ゾンビな会社で社員の給料と経費・仕入れに吸い取られ自分の取り分がなく持ち出しが続くなら会社畳みましょ。
読了日:4月1日 著者:岩松正記
退魔の翼 霊感お嬢★天宮視子シリーズ (HONKOWAコミックス)退魔の翼 霊感お嬢★天宮視子シリーズ (HONKOWAコミックス)感想
去年の1月に古本で発掘した、旧三部作も新装再版されてるのをカバー見返しの広告でしる。 このシリーズに去年、一昨年と世話になった。登場する『霊能者』に相談したわけでもないし、感じたことをひとに語るときに使う霊能な解釈まで受け入れているわけじゃないが、かくかくのトラブルに見舞われたときしかじかな山や神社を訪れるとヒントが貰えるかもしれないってガイドラインとして相性がよかったので。 一月の新刊で初読だが、なつかしくめくっているうちに終わった。ただひたすらに懐かしいだけなので、わたしのトラブルも終わったのだろう。
読了日:3月28日 著者:ひとみ翔
一月は合格祈願×恋愛成就=日常の謎 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス キG- 17)一月は合格祈願×恋愛成就=日常の謎 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス キG- 17)感想
4月からの毎月、一冊相当の事件が起きている私立霧舎学園』。霧の伝説がすべて紡がれるまで残り2ヶ月、2巻。 登場人物のひとりひとりを思い出し、個性と会話を楽しんでいるあいだに読み終えた。シリーズ全体を通して『伝説』解決編の序章とわたしは受け取った。 あとがき「連作短編形式で、殺人が起きず、独立した個々の話が最後の一編でゆるやかにつながる(あるいは隠しテーマが浮かび上がる)といったところが、ミステリファンが漠然と抱いている」日常の謎ジャンルの「イメージでしょうか」。ならば、霧舎学園全十二巻未完結こそがまさに『
読了日:3月19日 著者:霧舎巧
会社にお金が残らない本当の理由会社にお金が残らない本当の理由感想
同じく四日前金曜日に、図書館で発作的に借りた一冊。意図していなかったが6週ほど前に読んだ「 あなたの会社にお金が残る裏帳簿のススメ」と同じ著者であった。 「あなたの会社に……」の感想に、この本の広告という位置づけに過ぎず物足りないといった趣旨の文があったのを読んでいる途中で思い出し、検討していた。わたしは違うと思う。本書は著者の経営哲学であり、「……裏帳簿のススメ」はその一部を実践するための手順書といえるだろう。経営の実践とコンサルを本業とする著者が、処女作の本書に思い入れがあり何度か参照してくれと書いて
読了日:3月19日 著者:岡本吏郎
BARレモン・ハート会計と監査〈PART2〉BARレモン・ハート会計と監査〈PART2〉感想
2008年から2010年にかけて日本の会計・監査の仕組みが変動したこと、変動の内容を当時リアルタイムに広報する必要があって上梓された続編。 前作が俯瞰した入門書であったのに対して、本書は時代による変化・差分を取り扱っている。 おそらくこちらの内容は今後産まれてくる若いひとには分かりづらくなるだろう。具体的な事件が、そのとき生きていてニュースを見聞していた我々だからわかりやすい例となっている構成だから。二十年は保たない本だが面白かった。  第五話「自治体の会計はおこづかい帳!?」(このとき
読了日:3月18日 著者:古谷三敏
BARレモンハート ―会計と監査―BARレモンハート ―会計と監査―感想
金曜日、用事で図書館の近くにいて時間をつぶさないといけなくなったときに発作的に借りた本の一冊。オリジナルの「レモン・ハート」は大学生で酒を覚えようとしていたときにリアルタイムで読んでいた漫画で、今でも新聞掲載などの各種広告でうんちくを披露するのに使われる舞台として定番だ。 この本も、公認会計士協会の広告として、はじめ無料のパンフレットとして作られた内容。オリジナル漫画からのシーンの流用が懐かしいと借りた。 個々の専門用語として知っていた内容を俯瞰する、良い入門書に仕上がっていたのは望外の喜びだ。
読了日:3月18日 著者:
困った上司、はた迷惑な部下 組織にはびこるパーソナリティ障害 (PHP新書)困った上司、はた迷惑な部下 組織にはびこるパーソナリティ障害 (PHP新書)感想
三週前の土曜日、腑に落ちない会話をしたあとのもやもや解消にまとめて買った新書三冊の二冊目。娯楽として軽く読むつもりだったが、案外に時間がかかってしまった。べつに深く読み込んだというわけではないが、昨日まで拾い読みしかできなかった。 上手く論理立てての説明はし難いが、この前にマインドサイエンス主題のSF を飛び入りで読んだのが良い方向にはたらいて、今日はすいすいと読了。そして前書きにある作者もともとの意図のように「マニュアルではなく憂さ晴らし」と受け取り、個々の相手を分類でなく個性として今後もつきあえそうだ
読了日:3月14日 著者:矢幡洋
亜玖夢博士のマインドサイエンス入門亜玖夢博士のマインドサイエンス入門感想
前作の登場人物に、あらたに三人を足して構成した長編。読みながら「うん、だいたい正しい」と呟いた。人○がもし△△ならば、多少の経緯の違い、登場人物や場所の違いはあれ、こんな感じで△△だろう。つまり、よくできたSF に仕上がってる。 さいごに△ばなかったのはご愛敬。/ 認知心理学、進化心理学、超心理学、洗脳、人工生命  註:マインド=心というものについて(主に生理学方面から)アプローチしたサイエンスです。わたしが読み終わるまで勘違いしたマッドサイエンスではありません
読了日:3月14日 著者:橘玲
亜玖夢博士の経済入門亜玖夢博士の経済入門感想
行動経済学(なぜ人は借金をするのか)、囚人のジレンマ(ゲーム理論最強はしっぺ返し)、ネットワーク経済学(負のハブは虐められっ子)、社会心理学(アクエリアン・エイジとコールドリーディング、マルチ商法)の譬え話でそれぞれブラックに落として、最後にゲーデルの不完全性定理(「自分探し」の誤謬)を説明しながら白くまとめた逸品。 気軽に楽しく読めた
読了日:3月8日 著者:橘玲
一瞬で相手を落とす! コールドリーディング入門~人に好かれる!信頼される!禁断の話術&心理術「ホワイト・コールドリーディング」 (FOREST MINI BOOK)一瞬で相手を落とす! コールドリーディング入門~人に好かれる!信頼される!禁断の話術&心理術「ホワイト・コールドリーディング」 (FOREST MINI BOOK)感想
おととい土曜日、ちと腑に落ちかねる口論が解決したあと、酒を飲むノリでこの手の新書を三冊購入。頭やすめにざっくりまとめて読むつもりだ、放置したら二度と手に取らなさそうな娯楽本としての購入だから。 コールドリーディングという言葉は著者の持ち会社の登録商標になっているのだね。すると過去に読んだいくつかも、同じ著者か弟子筋か。 法則化してコツとして読もうとする姿勢がある限り会話下手は治らない、過去の著作の読者がそんな失敗をしてるのをみてか、随所に工夫・言及がなされている
読了日:2月25日 著者:石井裕之
なぜ、部下はリーダーの足を引っ張るのか?―「フォロワーシップ」で本当に強いチームを作るなぜ、部下はリーダーの足を引っ張るのか?―「フォロワーシップ」で本当に強いチームを作る感想
再読の扱いにして、感想を追加。(マンガの単行本とかまとめて登録してる日もあるし、読んだ本の数やページはええ加減です) この本の考え方、つらいときに読むと読んだ瞬間だけは元気になるけど、実践の場にたつと足りないと気づく。「ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら」にも、店の雰囲気を低下させる悪い従業員が登場して、徹底的に悪かったときに思ったのだが。じつは本当に性根から腐ってるひとはそんなにいないのではないかと思う。価値観はそれぞれ。Aさんの物差しとBさんの物差しは方向が違う、てことはある。 フォ
読了日:2月22日 著者:小倉広
なぜ、部下はリーダーの足を引っ張るのか?―「フォロワーシップ」で本当に強いチームを作るなぜ、部下はリーダーの足を引っ張るのか?―「フォロワーシップ」で本当に強いチームを作る感想
武蔵野図書館にてざっくり10分の流し読み、でわかった気になるのは、今まさにそんな職場で週2~3回の勤務を半年続けてきたから。同僚を観察し社長ともこっそりサシ飲みをした体験があるから。 風見鶏な部下は不信をもたらし、アンチリーダは完璧な・人間には為しがたい姿と比較して陰でけなす。だれがリーダでも(書かれていなそうだが部下も)完璧はありえない。笛ではひとは踊らない、踊る姿についてくる。 図書館に来がてら、わたし自身含め友人も適正がないと評すこの仕事「やり残したことがある」と心が叫んで辞められない限り続くのかと
読了日:2月17日 著者:小倉広
絵本江戸紫絵本江戸紫感想
国会図書館が、所蔵作品の著作権が切れたもの、著作権者の許諾がとれたものを電子化して公開するって計画は聞いてた。 紀伊国屋書店と連携して、2月1日から3月3日まで第一回の公開を試験的にやってるというので応援ダウンロードの一冊目。どうも紀伊国屋アプリは読んだ・読まないの情報を保存しているし、集計をとっていてもおかしくないと末尾までめくった。(達筆な本文は読めませんが、絵を楽しみました) 紀伊国屋の読書アプリに不満があったら書いてやろうくらいのつもりはあったけど、私の環境が通信遅くてダウンロード完了まで手続きに
読了日:2月7日 著者:浪花禿帚子
あなたの会社にお金が残る 裏帳簿のススメあなたの会社にお金が残る 裏帳簿のススメ感想
不正のための裏帳簿でなく、税金を算出するための決算書では経営の指針にならないからシビアな数字を出そうと書いた本。ほとんどの会計士はしょせん税理士で、経営を助ける数字を出してくれないという。 (続く
読了日:2月5日 著者:岡本吏郎
刻だまりの姫 2 (フラワーコミックスアルファ)刻だまりの姫 2 (フラワーコミックスアルファ)感想
篠原ミステリ(伝奇ではあるが謎解きサスペンス) らしい展開になってきた。むろん大好きだから手に取ったわけだけど、でも。この設定はオムニバスにさまざまな情念が提示されているほうが好みのように思う。 私の今日のコンディションのせいだけかも
読了日:1月30日 著者:篠原千絵
刻だまりの姫 1 (フラワーコミックスアルファ)刻だまりの姫 1 (フラワーコミックスアルファ)感想
因果応報
読了日:1月30日 著者:篠原千絵
ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだらラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら感想
昔は繁盛していたが最近は低迷している、とある客商売の店のてこ入れに向けてヒントになりそうな本を固め読みしている。その四冊目。はじめに書店で見つけたがその日買えなかった本が「なぜ、ラーメン屋の8割が3年で消えるのか」で、電子書籍にないかと検索して類似の題をもつこの本にたどりついた。 電子書籍の冒頭立ち読み版で、店主が過去の成功にこだわり頑固になり寂れた店の景色を読み、なんとピンポイントな本かと図書館に探し中身を確認。間違いなく大当たり。今月中にノートを取りながら再読し、人に見せるためにも近日紙で買うだろう
読了日:1月24日 著者:木村康宏
なぜ、ラーメン屋の8割が3年で消えるのか?―事例でわかるMBA式経営入門なぜ、ラーメン屋の8割が3年で消えるのか?―事例でわかるMBA式経営入門感想
きちんと最後まで読んだ。そして全くラーメン屋の話ではなかった。ビジネス・スクールで使われることばをラーメン屋に置き換えるとどんな意味をもつかというカタログ。年末に書店でみたときに期待していたのはその先、架空のラーメン屋において収支の明細がこうだから経営改善としてはこんな手を打つ、といった応用だったのだが、用語の説明だけで一冊終わっていた。 とはいえ悪い本ではない。基礎の用語をしっかりと学ぶには良い本と言える。ビジネススクールの修士資格、つまり副題にあるMBA には最低三年の実務経験が要されるという。この本
読了日:1月22日 著者:鴨志田晃
大型店からお客を取り戻す“3つのしかけ” (DO BOOKS)大型店からお客を取り戻す“3つのしかけ” (DO BOOKS)感想
一言で書けば「ニュースレターの勧め」。価格競争に走らず、この店から買いたいと思ってもらうには、近所つきあいのような日々のエセイを配るのが有効だと説く。メールマガジンやセールスレターと媒体の違いを説明し、併用の必要な場面と書き方がそれに続く。 眼鏡屋である筆者の商圏1,800世帯のうち1,000世帯が顧客というシェア55%の状態を五年続けてきたという数字が冒頭にあるのだから、机上の空論ではなく、今の日本においてそのつき合いを心地良いと思う人が多く実際に採算が合い、売上げは満足いくものなのだと納得して読めた。
読了日:1月22日 著者:山田文美
失敗に学ぶクレーム対処術―ファーストフード・ファミレスのプロが語る (岩波アクティブ新書)失敗に学ぶクレーム対処術―ファーストフード・ファミレスのプロが語る (岩波アクティブ新書)感想
外食産業におけるクレーム対応とは、目の前のお客さんに納得してもらう落とし処をみつけて終わりではありません、再発のないように工夫できての完了です。わたしは未読だけど近年ベストセラーになった、コールセンタのクレーム対処とは違います。 著者は藤田田と共に日本マクドナルドを大きくしたひとり。はじめて故の失敗も多々書いてあるが、あとの教訓が一々理に適う。やくざへの対処や銀行やふつうの会社と違う現金売り上げ方式ってはなしは、客商売ならでは。 裁判で司法の人は商売を知らないのだから自分達がプロ、てのも身に沁みた
読了日:1月19日 著者:王利彰
殻都市の夢 (F×comics)殻都市の夢 (F×comics)感想
ちょうど一週間前に買って、そのまま読むのを忘れていたようだ。初出は2003-05年「マンガ・エロティクスF」とあるから、「終わりと始まりのマイルス」直前の同じ媒体だろうとあまり検討せずに買った。いわゆるジャケ買いだ。掲載誌名から受ける印象と違い、この作品はエロマンガではない。
読了日:1月16日 著者:鬼頭莫宏
ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺 2 (笑酔亭梅寿謎解噺) (集英社文庫)ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺 2 (笑酔亭梅寿謎解噺) (集英社文庫)感想
関東の若手は春風亭小朝さん、ラジオ番組はありがとう浜村淳ですがモデルかな。 前巻は全編どこかひとつは謎解きだったが、この二冊目では謎にこだわってはいない。筋と人間関係が優先されてる。半年も間をおいて読んだので定かなことは言えない、わたし自身のコンディションの変化かもしれないけど、この巻のほうが味わい深く感じる
読了日:1月11日 著者:田中啓文
ねずみ石 (光文社文庫)ねずみ石 (光文社文庫)感想
文体、田舎という舞台、青年と大人の事件に巻き込まれながら自分達で何とかしようとする子供たちが主人公というだけでなく。紙質の色や厚み、活字の大きさと行間・字間に改行が構成する『どれくらい』白っぽいか。そこまで一体となって、むかしの今江祥智や山中恒の児童文学の文庫本そのままの印象と思いながら読んだ。 分類としてはミステリなのだが、新本格以降のどんでん返しを期待するでも、フェアな真相当てを楽しむでもなく、ただ事件の流れに身を任せて一気に通読した。実際にどんでん返しがなかったか、あったかは書かないのがお約束だが、
読了日:1月11日 著者:大崎梢
ヤンデレ彼女(4) (ガンガンコミックスJOKER)ヤンデレ彼女(4) (ガンガンコミックスJOKER)感想
1-3巻を読んでから一年が経とうという頃に、見つけたから買った、読んだ。 既刊最新は前のクリスマスに出たばかりの10巻。前世紀の神保町で培った古本好きの気長な根性なんだとか偉そうにいうてみる(もちろん、使いかたをイロイロ間違ってる)
読了日:1月6日 著者:
WORKING!!(11) (ヤングガンガンコミックス)WORKING!!(11) (ヤングガンガンコミックス)感想
山田兄とか山田母とか峰岸氏とか。なんか「イタイ」ひとばかりが、そのイタサが自分に似ているとおもえるのはうんざりするような、著者の力量といえるような。 あと掲載誌で読んだ部分が前巻からこの巻のはじめのごく一部で案外少なかった
読了日:1月4日 著者:高津カリノ
まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」感想
軽いエンターテイメントを読むつもりで手に取ったら、なにコレ。本格にして、この世に類書やジャンルのない ……いや、あえていえば現代の子供のための教養小説じゃないか。行きつけの書店の並べてあった棚に今まですっかりだまされていた。 【教訓】ひとの言葉にはちゃんと耳を傾けよう。今回、読メでよく信頼できる読みともさんから書名を聞いていたのに軽視していたことと掛けて
読了日:1月1日 著者:橙乃ままれ

読書メーター
  1. 2014/01/01(水) 10:11:57|
  2. 読書メータまとめ
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4月の読書

2012年4月の読書メーター
読んだ本の数:55冊
読んだページ数:10330ページ
ナイス数:478ナイス

■咲Saki(9) (ヤングガンガンコミックス)
かつて単行本で読んだ部分から、ほかの連載のために雑誌ごと読んだ連載をつなぐブランクの一部なんだが。なぜか読む前よりもストーリが分からなくなった。 ストーリが解体して、どんどんキャラクタ設定を提示するだけのマニア向けカタログになっていってる ……のではないかと疑っている
読了日:04月02日 著者:小林 立
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17893755

■星占いのしくみ 運勢の「いい」「悪い」はどうやって決まるのか (平凡社新書)
[1/4 承前]キリスト教を信仰していなくとも、欧州の絵画や英米文学を楽しむうちに聖書や神学についての雑学は身につくものだし、雑学をきちんと体系としたくなり神学の入門書なり、聖書そのものを読みたくなるのは当然だ。 同様に西洋占星を実占に使わなくとも、科学史・哲学史を理解するうちに錬金と占星の雑学は身につくものだし、きちんとした参考書を読みたくなる。 雑学のつなぎ合わせでも占星語で喋るひとの言いたいことは理解できるが。対等に話したり、星の運行に一喜一憂するひとに共感するための参考書が昔からほしかった。
読了日:04月03日 著者:石井 ゆかり,鏡 リュウジ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17918298

■トートの書 (アレイスター・クロウリー著作集 2)
著者の一生を追いかけ、どのような時代背景・私生活であったからこんな著作を遺したかと空想を楽しむのをパトグラフィーといって、世間で高尚とされるのぞき趣味だ。自分の精神状態が過敏なとき、似たように過敏な十九世紀の人々がどんな共同幻想を紡いだか読み共感するのは仲々に楽しい。学ぶべき知識と捉え、追体験ができない人々(信者)に「君たちは堅気に帰れ」と追い返す材料と思えば爽快ですらある。パトグラフィーを日本語に書くと「病跡学」となる。病なのだから健康な人が無理に理解するものでもなく、健康なまま理解できるものでもない
読了日:04月03日 著者:アレイスター・クロウリー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17920564

■妻はストーカーに殺された
「私は看護師として統合失調症の患者とも接し、しっています」, 「犯人が憎いとは思いません。統合失調症という病気が怖いのです」 で、やりたいことは潜在の統合失調すらあぶり出して差別したいって魔女狩り。  被害者の家族だから、悪者探しから凝り固まった気持ちが何年か続くことはあるだろう。それは仕方ない。 だからこそ、そんな状態のひとが書いた手記をそのまま出版するとは下品というものだ。   本文の統合失調症憎しに対応しない「ストーカーに殺された」て題名も、売上を目論んだあざとい題名に思える。
読了日:04月03日 著者:藤田 博
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17935910

■恋愛漢方
女性週刊誌のような切り口の分類系記事なのに、とてもとても珍しくツッコミを探さずに楽しく読んだ。なぜだろうとしばらく考えた。  思うに、恋愛のネタは恋愛のためでなく「体質を分類するための問診」として扱われ、分類された体質の人間が健康でバランスのとれた思考になるためのレシピしか書かれていないからだ。想い人と相性が悪ければ、相性の良い性格パタン、サンプルのところをみて「こんな側面を出せば良いのか」で済むし。また五パタンそれぞれ、知り合い女性で五人並べて当てはめたらまぁ典型的に見事に分類できて紛れがなかったんだな
読了日:04月03日 著者:王愛延
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17936416

■そのツラさは、病気です
九番目のアルツハイマーは「理解してもらえない」で済む話でないだろ、てのはさておき。 世の中「うつ病」と「メニエル氏病」だけでなく、働くのに支障のある病気はこれだけあるわけだ。で「理解してもらえない」てことはどのみち職場に隠すしかない場合が多いわけで。 それでも「うつ病だ」と思い込んでよりこじらせるのと「慢性疲労症候群だからビタミンもとろう、抗炎剤ものもう」と思えるのではエラい差が出るものだと思った
読了日:04月03日 著者:西所 正道
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17936801

■ストーカーの日本史―神話時代から江戸時代まで (ベスト新書)
俗にいうストーカーの意味内容の広さにオジサンあきれかえったね。猫も杓子も他人を批難するのにストーカー呼ばわりするのを皮肉って、ここまで多様なあれこれをすべてこの題名に収めたのかと勘ぐりたくなった
読了日:04月03日 著者:川口 素生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17937112

■「私、そんな人じゃないのに」とずっと思ってきた人のための本―他人に誤解されない気持ちの伝え方
個々の場面における How To ではなく、根底に一貫して流れる判断基準・理由を読み取らないと How To 書の意味はない。しかし読み取るのが難しいのも How To 書という形式だ。よほどコンディションがあって、「半眼で流し読む」感じにならないと無理。まして、ここで対象となる読者は「 個々の How To に目を奪われがちなひと」と書いてあるのだから。なんて意地悪な本だろう。  (コメントに続ける)
読了日:04月03日 著者:生月 誠
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17937216

■ガラスの仮面 48 (花とゆめCOMICS)
読了日:04月05日 著者:美内すずえ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4592170083

■もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽ブックス)
アヤシイ話をするのは仕事じゃない、作家といっても歴史のなかに名を残したひとの足跡などをたどり「ありのまま」として伝えるのが仕事なので、むしろ今まで話すことを避けてきた身近なできごと十五篇。とくにあとになって判明するようなストーリも、自分含めて誰かを納得させるための理窟づけもない。素直なはなし。
読了日:04月06日 著者:工藤 美代子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17992262

■密室キングダム
柄刀一といえば、最新の科学をガジェットにしていて。理系アレルギのひとに勧めたら「舞台となる科学が謎だから、物語の謎を楽しめなかった」と突き返されそう。そんな印象が強いが、この作品は違う。 ミステリではなく探偵小説を読みたい人のために、ガジェット・けれん・衒いを捨てて真っ向から取り組んだ「大邸宅を舞台とした、手品の幻想に彩られた連続密室殺人事件」。二階堂、芦辺よりもさらに王道の昭和趣味を愉しんでいただけます。
読了日:04月10日 著者:柄刀 一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18089336

■ふちなしのかがみ
怪談風味の五話。「踊り場の花子」のみを初出の雑誌で読んでいた。それから三年半、好きな作家だといいながら新作を追いかけてなかったのかとしみじみ。 ちょっと今の気分と合わなかったかもしれない。それでも読めるってことが作品の質の高さを示しているが
読了日:04月11日 著者:辻村 深月
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18107911

■難民探偵 (100周年書き下ろし)
巻を置くあたわず。この忙しいのに、二時間べったりと息を継ぐ間もなく読んでしまった。 西尾維新に「らしさ」を求めるファンよりも、癖のない通常のミステリが読みたい読者が喜ぶ王道の長編。
読了日:04月11日 著者:西尾 維新
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18111397

■ラブ アンド セックス
「劇場というパブリックな場所で大勢の観客と一緒に体験する、ということがセックスのタブーを最大限に引き出すということはあります」(『ものがたり降る夜』著者自身の戯曲と上演について語った章より)  ということで。読書メータというパブリックな場所でこの本について語れば、やはり確実に何人かは眉をひそめるでしょう。もしかしたら、下手をしたら何人かは快哉を叫ぶかもしれませんが。 ここでは性とその周り、主に愛について取り上げられた18の映画や書籍が紹介されています。
読了日:04月13日 著者:鴻上 尚史
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18152637

■スピリチュアリティのゆくえ (若者の気分)
1月に書店でみかけて、3月に入手。四人の「すぴりちゅあるファンだが一般の若者」にインタビューした内容を伝え、比較をしている。著者は私と同い年で現代宗教の准教授。 客観的とも思えず、かといって立場を越えて同調・共感できる文章でもなく、読んでいて腑に落ちない。切り込めていない、もしくは切り込んだ内容について深く考察したものを発表すると以降の取材が困難になると腰が引けている感じ。そのわりに取材対象が狭い。私が観察してきた人々のなかにあまりいないタイプばかりだから読書經驗は今後の役にはたつはずだと思いたい
読了日:04月13日 著者:堀江 宗正
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18157487

■電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア
賞味期限は五年とないのだけど、その間に大きく業界が変わる羅針盤となって何人もの動きを左右するような本ってのがこの四半世紀に何度もコンピュータ方面にあった。 それらの本と同じ匂いがする。今度のターゲットは書店や出版界だ。 業界が大きく変動するときには、必ず下働きをする若い者の参入が必要で、素人にちょっとした予備知識があればこれだけのことができ、うまくいけばノシ上がれるって状況があるわけで。ネットや業界の外から人が集まってくる需要と供給が、こんな本を必要とするワケです
読了日:04月15日 著者:高島 利行,仲俣 暁生,橋本 大也,山路 達也,植村 八潮,星野 渉,深沢 英次,沢辺 均
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18204098

■恋愛依存症の心理分析―なぜ、つらい恋にのめり込むのか
実のところ、とても正直に言えば、二年を経て未だに私の本名アカウントを観察し、攻撃し・ときに思わせぶりなことを共通の知り合い経由などで伝えてくる「恋愛依存症者」への報復・攻撃の材料を得る目的で私はこの本を読み始めたのだろう。つまり、私はその関係において「回避依存者」(雄ネジに対する雌ネジ)の役割をしていた。また、その不条理な関係を理解するための再現として、別の人を相手に恋愛依存症側をやってみたこともあった。被依存=回避依存をやり続けているあいだ、相手にはこと欠かなかった(続く)
読了日:04月15日 著者:ピア メロディ,J.K. ミラー,A.W. ミラー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18205046

■浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話 (カッパノベルス)
古本屋で安かったのが懐かしくて購入。ぱらぱらめくっていたら、全編読み終えていたのに気づいた。デビュー作「邪馬台国はどこですか?」と、そこから続く一連の酒場の蘊蓄ミステリ譚の手法は、今では古典となり漫画だのなんだの似た展開を見ることは多いから紹介するほどの目新しさはない。ただ元祖ってだけで、発表時から見てきた読者の一人として楽しむだけだ
読了日:04月15日 著者:鯨 統一郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18218307

■怪談実話コンテスト傑作選 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
昼間、東氏が選んだちくま文庫のフィクション選集を書店で見送ったせいか。年末に買ったが切れ切れにしか読んでいなかったこの本をさらりと通読。 ギターの話、下北沢のクラブの話の二篇に思い当たるものあり。 怖い話を読んで、怖い気分が取り紛れるのも妙なものだ。こんな読書もあるのだな。ちなみに映像のホラーは観られたためしがない。元々は度を越した怖がりなのよ
読了日:04月15日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18224134

■終わりと始まりのマイルス1 (Fx COMICS)
味のある漫画(設定)でした。 そっち方面の歴史マニアではないので、主人公の片割れの過去が語られたときに史実だとはわからず、著者の別作品を下敷きにしたお話かと思ったとか。さきほど Wikipedia のネタバレ気味な人物紹介をみたら史実でした。2巻以降はまた縁があったら
読了日:04月16日 著者:鬼頭 莫宏
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18242680

■ライトノベル(1) (KCx)
読む機会があれば逃さないけれど、積極的に買い揃えるほどのファンでもないというのが私のなるしまさんとの距離。今回たまたま縁あって1巻を読みました。登録時にみたら3巻まで出ているようですが、できれば完結したと噂をきいてから一気読みしたい本格なお話。不思議な話は、不思議なりに理屈が解き明かされることを今作では期待できそう。 謎はまだ語りはじめられたばかりの1巻でした
読了日:04月16日 著者:なるしま ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18242933

■黒い影の男 (魔百合の恐怖報告コレクション)
一月にみつけて、今では入手困難な本と但し書きをつけた漫画 ( http://goo.gl/F0OEF ) の内容と裏表対をなすストーリも見つけたら買おうという気はあったのだが、新装改訂選集の 7,9,10 を 地元の Book Off で発見。たまたまこの 7巻がそれだった。 あとがきも上記の漫画の主人公である天宮視子(仮名)。 結果としては、この選集のほうが各編に対談がついていて、旧版より価値がある一冊だったといえる。 (てか、旧版の全作品読む気にならないよ。アクが強くて気分的にあてられるから)
読了日:04月16日 著者:山本まゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18249335

■私娼館の怪 (HONKOWAコミックス 魔百合の恐怖報告コレクション9) (HONKOWAコミックス 魔百合の恐怖報告コレクション 9)
新装改訂選集の 9、解説は加門七海。高松宮古墳に行った話にも加門七海が混じって鼎談をしていて、解説含めて仲々興味ある一篇に仕上がっている
読了日:04月17日 著者:山本まゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18249768

■女霊能者の怨念 (魔百合の恐怖報告コレクション) (HONKOWAコミックス 魔百合の恐怖報告コレクション 10)
旧シリーズ新装改訂選集の最終10巻。 いや、私がこちらの方面の本をまともに読み出したのはごく最近だから、旧シリーズと一言にまとめたなかに変遷があったのか、なかったのかも知らないのだけれど。解説はシリーズ仕掛け人、HONKOWA 誌編集長。 このシリーズ3冊28話を抵抗なく一気読みできてしまったのは、私が普段より立ち位置ぐらついているせいか、セレクトのセンスによるものかよくわからない
読了日:04月17日 著者:山本まゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18250051

■本よみの虫干し―日本の近代文学再読 (岩波新書)
佐藤正午の紹介に反して、戦後派の著者はこれらの本をほとんど初読だったという。漫画原作者・狩撫麻礼の文章は、たしかにあとの世代でいえば花村萬月に似ていると思った。文体も切り口も。 同世代が次々に死んだあと、遺された者として、追悼に、自分の世代の教養とは何だったかを後世に伝えようという意気込み。それは自分ごときが生き残ってしまったという恥じらいなのだろう。  紹介された書籍の題名をコメントに羅列します
読了日:04月17日 著者:関川 夏央
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18272230

■ヴァンパイア十字界 8 (ガンガンコミックス)
部屋に転がってる本の再読でも、惰性で再読して目新しいものがなければ登録しない。 きちんと忘れていて、味わえたら登録したくなる。久々にこの本で泣けた
読了日:04月18日 著者:城平 京
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18282858

■バード砂漠の勝負師 1 (近代麻雀コミックス)
読了日:04月20日 著者:青山 広美
http://book.akahoshitakuya.com/b/481245428X

■バード砂漠の勝負師 2 (近代麻雀コミックス)
年季の入った麻雀と麻雀漫画ファンなので、無論に連載当時も読んでいた。ギャグ漫画家の青山パセリから青山広美の名前になったのが前作「トーキョー・ゲーム」の途中で、本作のあと少年チャンピオンでギャンブル全般を扱うお色気漫画の原作を始め、いま同じ作画さんとコンビのリメイク版でこの二巻までの部分も終わり続編を連載中、と。懐かしかった。リメイクを読みながら比較したかったのが満たされた。たった二巻の濃密な話だったのだね。
読了日:04月20日 著者:青山 広美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18344734

■私の男
読んでみれば、ネタバレ気味だと多少憾みに思うような読み友さんの書評をみて即注文した本が帰宅したら届いていた。 どろどろしてるのだが、とても愛おしい話。二度と読み返したくないが、読んだことを悔やみはしない。なんともアンビバレントな思いに包まれながら最後まで読みきった。 ……そうだな。ここらで立原正秋の「薪能」、「鎌倉夫人」辺りを読み返そうか
読了日:04月21日 著者:桜庭 一樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18343742

■諸怪志異 4 燕見鬼 (4) (アクションコミックス)
四巻出ていたのか(1999年雑誌掲載、2005年初版) 知らなかったから読んでなかった、見つけたから購入して読んだ、以上
読了日:04月21日 著者:諸星 大二郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18359680

■QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (10) (バーズコミックス)
伏線回収、全員回想巻。先はまだ見えない
読了日:04月21日 著者:新谷 かおる
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18360167

■西遊妖猿伝 大唐篇(10) <完> (モーニングKCDX)
旧版(「週刊アクシヨンコミック」だったから双葉社かな)16巻を講談社が10巻にまとめたもの。 私がかつて持っていたのは旧版の8巻までだったか12巻までだったか
読了日:04月21日 著者:諸星 大二郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18361655

■麻雀小僧 ① (近代麻雀コミックス)
連載で「押川節が炸裂しているなぁ」と読んでいる内容。縁があって気が向いたから買った。 絶版になりがちな作品なので後悔はしていない
読了日:04月22日 著者:押川 雲太朗
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18372268

■昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN)
徹夜明けに、電車の中で読んでいたら乗り過ごしてしまいました。 底抜けに明るい主人公がとても魅力的。背景には様々の人間ドラマも隠れていそうですが、とりあえずこの一巻は何も考えずに心から楽しめます
読了日:04月22日 著者:雲田 はるこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18372288

■カラスヤサトシのでかけモン (まんがタイムコミックス)
やー。カラスヤさんの今までみた中で一番オモロかった。 担当いじりの内輪ネタとか、過去の「こんなことやってた子供やってんで」てネタよりも。リアルタイムで妙なこと考えている彼がイッチャン楽しい。 私もこんな意味のない散歩で街の風物を楽しむ習慣があるせいで、より一層楽しかったのかもしれない
読了日:04月22日 著者:カラスヤ サトシ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18373067

■わくらば日記 (角川文庫)
はじめて読んだ筈なのに、とても懐かしい。舞台となる昭和三十年代が、当時のリアルタイムな作品に描かれたそれと、美しさも汚なさ・貧しさもひっくるめて齟齬がないせいかもしれない。作品のなかにある善悪・正邪に迷いがないせいかもしれない。「初出は『赤い鳥』なんですよ、当時からこんなエスエフっぽい設定の童話も書かれていたんですね」と言われたら、きっと騙されたと思う。(初出は2004年『野性時代』) それくらい安心感・安定感のあるほっこりした話
読了日:04月22日 著者:朱川 湊人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18377115

■凍牌 人柱篇 2 (ヤングチャンピオンコミックス)
外出先からパソコンを使う必要があったときに、うっかり。 書籍としての感想を書くにはキリの悪い巻なので感想略
読了日:04月24日 著者:志名坂 高次
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18466488

■ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)
外出先からパソコンを使う必要があったときに、うっかり。 感想はキリの良い巻を読んだときに
読了日:04月24日 著者:荒木 飛呂彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18466518

■チヨ子 (光文社文庫)
短編集。表題作「チヨ子」に読んだ覚えがあるのはアンソロジーでか。もしかしたらほかの作品が記憶に残っていなかった再読かも。(初出のホラーコレクションで「雪娘」も読んだ筈だが忘れていた) 解説の紹介に書かれた「落穂拾いとはいえホラー短篇ばかりに統一されている」と私は思わなかった。ファンタジー風味とエスエフ風味の作品も混じった、多彩な短篇集だといいたい。 最後の中篇は宮部さんご自身もリメイクしたくなる話ではないかと多少不満。「いしまくら」が好み。 読みかけの室井滋との対談と呼応して読み込みが深まった
読了日:04月24日 著者:宮部 みゆき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18466783

■蜜月 (新潮文庫)
亡父の本棚、おそらく母のチョイス。 設定はかっちりしていない。語り手の視点ごと・語られる時代ごとに、表現される辻堂家の人物像は微妙にずれる。語り手の女性それぞれの、「表現しようのない」Love affair を描くのが目的の幻想小説だからそれで良いのだろう。44歳で死んだ辻堂環という画家の死亡のうわさを聴き、それぞれの女性がかつての自分との関わりを思う、という連作短篇集だ。同じく44歳で読んだ私が惹かれ、わかるのは、28歳当時の環の言動でだ。 「浮気をした女の、相手の男を殴ってどうするのさ?」
読了日:04月25日 著者:小池 真理子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18466993

■フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)
読了日:04月28日 著者:よしなが ふみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4403617492

■フラワー・オブ・ライフ (2) (Wings comics)
三国父ってもしかして「西洋骨董菓子店」でも顔出しているかな ? まぁ正直読むのがつらい。つらくて読めない時期に知った本が、やっと今頃読めていると解釈するところだが
読了日:04月28日 著者:よしなが ふみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18526631

■フラワー・オブ・ライフ (3) (Wings comics)
読了日:04月28日 著者:よしなが ふみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4403618294

■フラワー・オブ・ライフ (4) (ウィングス・コミックス)
高校生と、その教師や家族までの話しか描かれていないのに。最近の自分のあれこれを思い出させるというのも「普遍性がある」というひとつのほめ言葉なのだろう。 読みながら自分のこと、自分の周りのことばかり思い出していたから、この漫画の感想はけっきょく書けない。
読了日:04月28日 著者:よしなが ふみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18527131

■Q.E.D.証明終了(38) (月刊マガジンコミックス)
燈馬くんの特徴は推理力でなくて、犯人をあきらめさせる一言だね。 犯人の心をきっちりと理解して、同じロジックに乗らないと出てこないことば
読了日:04月28日 著者:加藤 元浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18527563

■Q.E.D.証明終了(40) (月刊マガジンコミックス)
うっかり再読。楽しかったから問題はない。
読了日:04月28日 著者:加藤 元浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18528016

■Q.E.D.証明終了(41) (講談社コミックス月刊マガジン)
2話収録。 雑誌で読んでいた「C.M.B.」の一話と裏表をなす「バルキアの特使」(書き下ろし) のために読み始め、痛快だったが。 もうひとつ収録された「カフの追憶」もなかなか身につまされた。 私の追憶に過ちはないだろうか
読了日:04月28日 著者:加藤 元浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18528266

■うみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch(3) (ガンガンコミックスJOKER)
気分が優れないので、読み掛けの続き(最新刊)を買ってみた。本来ならば登場人物の鬱な過去が却って重い気分にさせてしかるべきだが、いまの私には書き割り程度の描写など分かりやすすぎで、お気楽な表現で心安らぐとか
読了日:04月28日 著者:竜騎士07
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18529048

■昭和元禄落語心中(2) (KCx(ITAN))
一巻が面白かったから、最新二巻とあわせてついでに実娘に贈ろうかと。カバー裏におまけがついてら。 題名が昭和だから、いまは与太郎が弟子に話してる思い出なのかもしれないね
読了日:04月28日 著者:雲田 はるこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18529243

■タブロウ・ゲート 10 (プリンセスコミックス)
娘に贈るために買ったのだが、読んで最近巻の話を忘れていたことに気付いて、私が彼女から8巻以降を借りて再読したくなった。 ところで、ふたりのJは「記憶喪失だから人間と同じように食事を必要とする」のかね、「ポーの一族」のエドガーのように
読了日:04月28日 著者:鈴木 理華
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18529482

■これでよろしくて?
倉橋由美子の描く女のしたたかさを、「したたかでないと女なんてやってられない」とひっくり返し。鬼のひそむ幽玄を日常に還元すると、こうなるのだろう。倉橋の小説「城の中の城」、「シンポシュオン」と対比しながらそう思った。 たぶん、気に入る読者は互換可能だろうと思う
読了日:04月28日 著者:川上 弘美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18534682

■異性に暗示をかける技術 「即効魅惑術」で学ぶ7つのテクニック (講談社プラスアルファ新書)
渋谷駅の南東、歩道橋のたもとにある書店には、男女それぞれが相手を口説くハウツー本がやたらに充実している。 その中で見つけた本だが、購入したのは「どういう時に自分が前向きか確認する」二章「暗示のメカニズム」と、口説く場合に限らずどう言葉を選べば相手を前向きな気分にできるか」解説した五章「暗示フレーズを作る四つのツール」が目に留まったからだ。 (続く)
読了日:04月28日 著者:和中 敏郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18535429

■チチンプイプイ (文春文庫)
先週末から読み始めて何度か呟いた本を、さいごの「故郷グルメ対決」と「あとがきに代えて」で読了。一貫して宮部さんの名ホステスぶりが際立っていた。 「旅、たいへんだったでしょう。体は大丈夫?」「健康そのものなんです。私の体、ちょっと超能力がかってる(笑)。気が高まってるときなんか空港の金属探知機で心臓のところがピーピーって」「へーえ。不思議。全部で何ヵ国行ったんでしたっけ」 この、さらりと不思議を流す、相手への信頼感の与えかた、見事だと思いません?
読了日:04月28日 著者:宮部 みゆき,室井 滋
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18535817

■あの人と和解する ―仲直りの心理学 (集英社新書)
私が「TOC のクラウド」として知っている問題解決の手法を個人対個人に適用することに特化させるのが、カウンセラである著者の「トランセンド」という手法。 不仲であるならば水に流す前にやるべきことがある。しこりを抱えたまま「水に流」せば、相手との今まであった関係までごっそりと流され、喪われる
読了日:04月28日 著者:井上 孝代
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18536666

■心理臨床の奥行き (帝塚山学院大学大学院〈公開カウンセリング講座〉 3) (帝塚山学院大学大学院「公開カウンセリング講座」)
五人の心理臨床者・心理学研究者による講演をまとめたもの。 今日は全体を俯瞰したまとめを書く心の体力がないので、五つのコメントに分けてそれぞれを書きます。2006年に大阪、帝塚山大学で行われた講演会と思えますが未確認
読了日:04月29日 著者:河合 隼雄,山中 康裕,田嶌 誠一,氏原 寛,大塚 義孝
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